上海游記・江南游記 (講談社文芸文庫)

上海游記・江南游記 (講談社文芸文庫)
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上海游記・江南游記の感想・レビュー(21)

01/22:hspstcl
12/13:ゆきだるま
12/13:Ataru Matsuyama
10/18:Acid‐roid
あの芥川龍之介があるいは驢馬に跨がり、あるいは画舫(遊覧船?)にゆられて、大陸観光とは。しかも、支那服まであつらえたりしながら。国語の教科書くらいでしか芥川を読んでいなかった自分には驚き。それにしても、途中、「水滸伝」について述べた下りの熱の入れよう。「彼ら(水滸伝に登場する豪傑の士)の間には、善悪を脚下に蹂躙すべき、豪傑の意識が流れている」とか。この人は、かなり中国好きだったんだろうと思える。

芥川の目を通して見た支那の街や行動、思考を細かく描写し、読者を支那への旅へ誘う。と同時に芥川の為人を活き活きと感じられる。ただ、あくまで「芥川を通した支那」という印象。時代の隔たりか固有名詞か馴染み薄い引用か漢字か、とにかく身体全体で支那の空気を感じるという拡がりが(私には)感じられなくて残念。でも芥川という人が、見た物ひとつひとつに驚いたり怒ったりする人間味、現実味は読んでいて面白い。それに加え政治や思想の話まで幅広く濃く美しい文章だった。

筆者のひととなりがよく見える。同じ道筋を旅しているような描写に引き込まれる。ところどころ水滸伝などの描写があり、にやりとすることが多い。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/20

10/13:MONOL
面白かったけど、旅が進むにつれて芥川さんは支那嫌いになって行ってるような気が…

09/26:11番
09/25:K.H.
09/22:tora
09/21:なんdaro
09/18:mkikuchi03
芥川の旅行記。こんな文章もあったんだ、と思ってびっくりした。最後に里見先生に肺を見てもらうシーンがあって、「誰も気付かれずに死ぬ」ことを吐露している。解説も僕は、嫌いじゃないでs。

09/08:千鳥
--/--:seeker

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