学生街の殺人 (講談社文庫)
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学生街の殺人の感想・レビュー(751)
※ネタバレ注意!!※あんたは伏線のデパートや、いや総合商社や!!とまずはそういう感想なんですけれども、厚みはありますがまったく間延びせず、無駄な描写が全くない、まさに計算しつくされた作品という印象です。 主人公たちの性生活の乱れっぷりにも驚かされました。多分話の合わない人種だろうな…。 最後の「目指すものが見つからなければ、見つかるまで探し続けるだけさ。一生見つからなければ、それもまた人生だよね」という台詞にはすごく共感しました。他者の価値観を気にして、安心するために他者を蹴落とす…そんな世界で、こんな言
やたらと推理が遠回りだなーと思いましたが、最後は一気に伏線が回収されて良かったのか悪かったのか。これは人それぞれかと。もう少し詳しく松木や広美を描いてほしかったというのを強く感じた。
学生街で起こる三つの殺人事件。作中で推理小説はどれも似たり寄ったりと非難していて、それを避けるためか事件とは関わらないドラマの描写が多い。その部分が蛇足に感じ、全体的にも淡々としていて盛り上がりに欠く。寂れた学生街の雰囲気を出すための意図的なものだったとしても楽しめなかった。フリーター生活をしていた主人公が、事件を通して社会との関わりを自覚していくのは良かった。周りの人々も良い人ばかりで読後感は悪くない。事件の全容は、底の見えない展開で興味深い。特にエレベータの密室は、愛がなければ解けないような真相で感嘆
途中、中だるみがあったけど、後半はスラスラ読めた。3つの殺人事件が起きる。繋がりがあるように思えたが、繋がりは無いのではないかという疑惑が出てきた。しかし事件の裏側を探ってみたら実は繋がりがあった。という二転三転する話だった。また、物語を通して光平が成長していく姿も見ることが出来、光平の成長記としても楽しめた。途中で「卒業」で出てきたある喫茶店が出てきた時は少しテンションが上がった。
東野圭吾さんの初期の作品ですが三転四転と状況が変わりあっという間に読めました。若干分量が多いですが、その分学生時代の郷愁的雰囲気が出ており良かったです。 「どんな人間でも、一種類の人生しか経験することはできん。一種類しか知らんわけだ。それなのに他の人間の生き方をとやかくいうことは、傲慢というものだ。」
東野圭吾の初期の作品でした。すらすらと読めたけど、やっぱり自分は今の作風の方が好きかな、と思いました。ちょっと時代を感じました。
長いけど、さくっと読めた。読んでいて、大学時代を少し思い出した。 今は普通の社会人となっている自分としては、まだまだたくさんの選択肢がある主人公の自由さがすごくうらやましくも思えた。
東野氏の初期の作品は面白くないのではと思ってましたがこちらはこれまで読んでたものと文体というか作風というかなんかちょっと違う大人向きな感じ!時代背景もレトロでいい感じでした。結末が二転三転して面白かった!
ちょっと長かったですが、東野さんの作品なのでスラスラと読めました。でも、あまり好きではありません。明らかになった真相が、あまりにもつらくて・・・。しゅじんこうと父親のシーンは好きです。
衝撃のラスト!東野圭吾はいつも大逆転があるけれど今回はそれだけじゃなく、人としてのあり方など、考えさせられることがたくさんあった。期待にもれずってかんじです。
内容の割には無駄にボリュームがあり、読むのに時間がかかった。だらだら長い感じがする。舞台となっている学生街のスケールが小さいのでどうにも盛り上がりに欠ける。ページを多く割いている割には登場人物にあまり情がわいてこなかったし、東野圭吾の作品の中では平均以下だ。「卒業」で登場する学生街とのリンクが面白い。ただ就職活動を控える自分にとっては主人公の職業観を含む人間性には惹かれる部分があった。大学院に通っているという嘘をあたたかく受け入れてくれた主人公の父親が登場するシーンが特にほっこりする。
東野さんの作品は、長くても2〜3日で読めるのに、これは結構時間がかかってしまった。多分、近年の作品に比べて疾走感が無いのかな。悪く言うとダラダラ。でも、内容はさすが東野圭吾でした。伏線はもちろんの事、人のやるせない気持ちが描かれてる所や、最後のどんでん返しなどなるほどと唸らせられます。
最後の結末には正直驚いた!予想外!主人公の光平、自分にあった仕事を見つけるために大学卒業後もフリーターしてるのだから、あの推理力&洞察力考えたら、刑事か探偵って職業あってるんじゃない??結構ページがあったので、読み応えは抜群で、だからといって、飽きることもなく、サクサク読める作品でした。読み終えた後、無性にビリヤードがしたくなってしまった・・・ブレイクショット!
主人公である津村幸平は、大学卒業後、就職をせず寂れた学生街のビリヤード場でバイトをしていた。しかし、バイト先の松木、恋人の広美、生涯施設の園長である堀江が殺されてしまう。動機もわからずか、解決は困難を極めていく。しかし、モルグのママ(純子)の婚約者である斉藤(医者)の証言により事件は二転三転と変化していく。一見、連続殺人事件かと思いきや、犯人のベクトルが変わった方へ働き、一連の殺人が起こってしまった。今年、就職活動を迎えるにあたって、考えさせられるような言葉が散りばめられていた。
面白かったです。連続殺人事件の犯人と動機が解明された時点ではまだ多くの謎が残されており、そこからの怒涛の謎解きは圧巻でした。あらゆるところに伏線が散りばめられていて、最後はそれらが見事にパズルのピースのようにはまった、という感じでした。主人公の推理力、お見事でした。
村上春樹っぽいよと言われたのだけれど、本当に村上春樹っぽいですね。タイトルの付け方から、なんか女の子の雰囲気も。でも最後の謎解きはスピード感があって好きですね。止まらなかったー。
やはり初期の作品のほうが好きかもしれません。作中に、昭和の気だるさと重苦しさが漂っています。村上春樹のノルウェーの森をなぜか、思い出しました。
とにかく、長いミステリーだった。各章のタイトル付けとか参考になったけど、何故か、読み終わると「ぐったり」してしまうっていう……。主人公の光平が、学生街を去りたくなる理由と言うのも、何となく分かるような? 自分も多分、居られないだろうと思うし。とにかく、凄い作品。暫くは、氏の作品群から離れて(苦笑)、ライト感覚のミステリーを読みたい処。印象に残ったキャラは、香月刑事。
☆3 最後の謎解きは圧巻でした。あ、この人がこうやって繋がっていたんだなと納得。しかし、それまでがとにかく長くてテンポ遅め。とにかく特徴のない登場人物たちの名前がなかなか覚えられませんでした…。しかし初期の作品としてはいいのではないかと思いました。他のも読みたいです!
懐かしさを非常に感じる作品でした。昭和の後期のイメージな作品ですね。終盤のひっくり返し方は初期とはいえ東野作品を感じたのですが何か人間模様が弱い気がしたのは高望みしすぎでしょうか。首を振るピエロってあのお店かな?
複雑な事件だった。あーそういうことだったんだ!とは思ったけど,他の作品に比べてその瞬間の感動は少なかったかも。なんでかな〜?
本作を図書館で手に取ったのは今年の始めでした。そのときは最後まで読みきれずに返却期限を迎えてしまいましたが、それから4ヶ月ほど経って再び挑戦。意外と内容や、どこまで読んだかは覚えているもので今回は読みきれました。
東野圭吾読み返し企画第3回。長かった…w。書かれた時期が時期だけに、大学生の描写に時代を感じてしまいますが。ビリヤードか…今する人いるのかな〜w?というツッコミはともかく、1/5残して解決してしまったと思いきや、二転三転する謎解きはページを捲る手が止まらなくなりました。さすが東野圭吾作品!「卒業」で加賀恭一郎がたむろっていた喫茶店『首を振るピエロ』が出てきた時は、なんか得した気分になったのは私だけ?
面白かったけど、いろいろなものが絡まり合っていて複雑でした。伏線がたくさんありすぎて、後半忘れている伏線があり「?」となってしまったり。真相は、なんだか悲しかったです…。あと私個人の問題ですが、「学生街」自体がどういうものか、いまいちイメージできず困りました(笑)
うーん。結構分厚いけれぼ、その割には読みごたえがあまりなかったかな。もうちょっとまとめて、3分の2くらいのページ数なら良かったような気がします。あまりスピード感もなく、なかなか読み進められなかったです。かなり複雑な人間関係で、しかも登場人物が多めなのでそれを把握するのにちょっと苦労しました。かなり初期の作品なので、真新しさはないです。でも逆に、これが初期?にしては完成されすぎているとも思いました。
2.0点。残念ながら個人的には低評価。主人公たちの集団は不自然で、登場人物の関係性に無理がある。そんなことが気になってしまい、ストーリーに没頭できず、集中して読めなかった。
学生街を舞台に、それぞれ思うところがあって街にいる人達の物語。
普段酒場のような社交場でしか、出会わないはずなのに人間関係は交錯していく。深まっていく。
登場人物が学生街にいる因果関係が徐々に明かされる、予想しながら読む、それが楽しかった。
学生街の殺人の
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感想・レビュー:109件














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