完全犯罪研究部 (講談社ノベルス)
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完全犯罪研究部の感想・レビュー(305)
とにかくびっくり!!!!!!!!!!!! 最初なんか雰囲気のチープさについていけなくなりなんかタナトスのいい感じの重さがなくって登場人物の個性は意見が分かれるところだというところまでたどり着いたときに!真樹登場でおっおうってなりました すっごい最終的にまとまってきて良かったような でもやっぱ真樹あってこそなのか… 外からの見た目の真樹が面白かったですね 続きが気になります それはなぜかというとまあ単純に面白かったと言うのもあるけど、似ている姉を無くし成りきることに決めた更紗とその…マキミキ双子が被るのと…
まともな人間が誰一人としていないなんて。こんな人達と一緒に学園生活なんて絶対に送りたくないけど、読む分には痛快でもっとやれ!と言いたくなります。古賀の過去には流石にびっくりしました。彼が普通にこだわりを見せていたのにも納得。真樹はこっちの世界じゃちょっと嫌な奴な感じがします。あとツッキーがナチュラルに真樹の隣にいて、タナトス読んだ後だと切ない。
あまりの暴走っぷりに頭が痛くなってくる。キャラクターもきちんと書き込まれているし、話も面白いのに彼等の行動の突飛さが酷い。ペットボトルロケットとか実際にやられたら泣く。ゆりっぺも普通の巻き込まれただけの駄目な大人かと思っていたらまさかのキレっぷり。タナトスよりも普通に普通の生活をしている分その普通さが逆に怖い。でも少し「普通って何」と思わされた。
小説。ミステリー長編。テンポの良い展開や凝ったトリックといったあたりも良かったですが、何よりキャラクターの造形が圧倒的。読んでいて頭を抱えたくなるオタク/中二病こじらせ系の学生と、あまりに無力で不甲斐ない大人達。所謂『大人は判ってくれない』的青春小説の中でも出色の出来と言っていいでしょう。表紙で想像していたよりもヘヴィでしたが、面白かったです。余談ですが、こういう『今』を描いた作品が数十年経ってどのような評価を受け、どう読まれるのか興味がありますね。
推理小説研究部の皮を被った完全犯罪研究部で完全犯罪を起こすべく日夜活動する高校生と、そのとばっちりを受ける顧問の先生の話。主要メンバーの痛快なまでの歪みっぷりがたまりません!こるものさん大好き!小ネタがもっと分かればさらに楽しかっただろうな
登場人物がどこかぶっとんでるのはTHANATOSシリーズだけのことだと思ってたけど、こるものさんだからということみたい。でも、まっすぐで素直なパーティー。最後まで読んでから見直すと、また印象が随分と変わる。…表紙の印象も、また然り。
ラノベ系ミステリかと思いきや、現代版ミステリといえるかもしれない。小ネタ・サブカルのオンパレードであって、そちらのほうが興味深く読めた。サブカル(とくにネットで流行っている言葉を使うとか)情報は、あっというまに風化して陳腐化していくので、読むなら「今」なんだろうと思います。あと、表紙で損していると思う。
ペットボトルロケット砲撃あたりからおもしろくなるのにそれまで長い……。それと現代のネットスラング的ネタは個人的にはあまり好きでない。ところで「由利先生」の由来は横溝正史でいいのだろうか?
表向きは推理小説研究部だが、実際は完全犯罪研究部として日夜完全犯罪を行うための作戦を練ったり、殺すべき人間の選出をしたりしている変わり者高校生の集まりが顧問の先生を巻き込み繰り広げる青春の暴走! ペットボトルロケットを連打で乱打するシーンが一番かっこよくて好きかな?ゆりっぺ普通に振り回されキャラかと思ったらキレると意外にヤバくて好き。面白かった!そして何気にタナトスシリーズとリンクしてるのですね…真樹くんはもとよりつっきーの登場にチキン肌。つっきー… (´・ω・`)
登場人物が全員変態です(超褒めてます)!面白かった!ミス研を隠れ蓑にフリーダムに活動しまくる完全犯罪研究部の皆さんとうっかり顧問になってしまったゆりっぺの危険な青春物語(文字通り)で虐待親の暗殺試みてみたりニトロ爆弾自作してみたりえげつないけど爽快でラストがハピエンぽいのが逆に情緒不安定な感じで大変面白かったです!感想も大変混沌としてますが本編も大体こんなテンションです(・∀・)タナトスとリンクしてるので真樹ファンも必見!
おぉこちらは新シリーズですかー。血湧き肉踊る…ではなく、血吹き肉えぐれるキケンな学園小説です。登場人物みんな歪んでます…。そして、なんとタナトスシリーズとリンクしてるのですね。終盤、真樹の登場に大興奮。展開はかなりしっちゃかめっちゃかですが、ラストはちょっとじんとしたりして、楽しめました。こるもの作品はクセになります。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(9)
- 10/05
どこを目指してるんだこれはw そう言った意味では気になる存在。因みにタナトスシリーズと関連あったんだな。終盤まで気付かなかったよ…。
デビュー作の頃より読者を選別するようになったのかな。万引き以上、殺人未満の小事件を次々と解決しつつ、その裏に潜む「いつか本当に人殺しになるのでは」的な親心と不安を煽る。そして「過去にあった唯一の殺人事件」を追っていく二段構え。2ちゃんやTwitterを始めネットスラングが飛び交う現代高校生+ヲタ属性。クラナドは人生といった往年のネタだがその実名は伏字なくバンバン登場して小気味よい。犯人像は王道だったけど、その動機はカミュの異邦人に近い圧倒的に理不尽でありながら納得。由利先生の意外な裏設定にも狂気乱舞(笑)
色々と身に覚えがあっていたたまれない。何だかんだ言いつつゆりっぺつえー。中2病がどこまで続くのかなあと思いながら読んでたら加速しながら最後まで突っ走るからびっくりした。
最初から心を捕えられた。とりあえず、実在する固有名詞のオンパレード。ここまで来ると気持ちがいいもんだ。幼きシートンが捕まりませんように。そして、幼きシートンが偉人になることを切に願う。
最初は、ちょっと入りずらかったけど、読み進めていくといつの間にか入り込んでいましたよ(笑)古賀君が、もっとストリーのネックになるのかと思ったけど、思いもよらぬ展開で…。完結な感じで終わっちゃったから「あれ~」って思ったけど、続きあるみたいで良かった。
タナトスから。表紙といい会話内容といいあちらのシリーズより人を選ぶかも。中二病炸裂であいたたたな感じがすごくリアルで…うん。古賀君良い子だ。最終章は不覚にもぐっときた…!作者コメントに違わぬ眩しさでした。しかしこれ読んで憧れは感じんだろとwwwww
相変わらず、この人の作品は主要キャラが歪んでるなぁ。面白く、所々に出てくる小ネタが笑える。でも、別シリーズの方が好み。完全犯罪研究部には入部してみたい。実行する気はないけど、考えるのは楽しそう。
(毒性がある痛い感想です。危険を感じたら即座に読むのをお止め下さい 汗)この本の登場人物たちの暴走に嘆かわしいまでの自己勝手な正義感と悍ましいまでの自己愛に塗れていた中2病全盛期の小学時代を思い出し、絶叫しそうになった。この本を高校生時代に読んでいても悶絶していただろう。そして覚えのある作家や作品名やキーワードに「これを知っている私って一体・・・・」と落ち込みそうになったorzなんだい!!どうせ、今、一人暮らしだけれどもBL漫画はもっ(以下自粛)
なんという中二病。オタクっぽいのりが懐かしくもイタタタタw短編連作で話がきれいにまとまっている。語り手の教師のゆりっぺがだめだめすぎて、個人的にはこんな女と働きたくねえ!と思って読み飛ばし気味になった。
すべての登場人物が個性的かつ魅力的なので、最近物忘れがひどいのに一発で名前が覚えられました。もろもろの伏線が最後にすべて回収されるので、悲惨な事件が多い割に後味がすっきり。ストーリーに引き込まれてうっかり犯人を推理するのを忘れてしまったけれど、正統派の推理小説だと思う。最後のちょろめのくだりは未来を表すのか過去を示すのか分からないのだけれど。『現在』ってことでいいか。
読みやすく、面白かった。真樹の登場には吹いたけどwwwタナトス特有のマニアックな語りがこっちにない分、一話ずつ短編なのにしっかり話がまとまっていてポンポン展開する感じが楽しい。小ネタは全部わからないのが悔しい(笑)続編もあるようなので明日にでも買いに行こうかな・・
短編集かと思ったら、全編繋がったお話で後半の盛り上がりが前半を圧倒するほど面白かった。…前半ではキャラを把握できなかったせいもあるんですが(´∀`; THANATOSシリーズとは完全に別シリーズだと思ってたので驚きました。買ってよかった。読んでよかった!
この作品を読んでいる間、物凄くハイテンションでノー天気な「残酷な天使のテーゼ」が頭の中で流れていました。気楽に楽しめました。
THANATOSシリーズと違って水棲生物の話は出ない。表紙が児童書みたいだなと思っていたが結構などろどろ展開。しかしこれ、どうやって続編の『動機未ダ不明』に続けるんだろ。
時事問題じゃないけど、小ネタ満載。全部分かったら更に楽しめると思います。語り手がゆりっぺだったところが、学生を数年前に卒業してしまった自分にとっては読みやすかった。古賀の過去は衝撃。前シリーズの彼も登場。(古河に対する毒舌が冴え渡っていて嫌な奴になってましたがw)前シリーズはまだ1冊しか読んでいないので、ネタバレ面でこのまま2巻に行っちゃって良いか少し心配;
学園ミステリに分類されるけど、「日常の謎」ではなくハードな事件が起こる。そこに出てくる完全犯罪研究部の面々は、事件の内容に反してみんな若々しく無邪気さにあふれている。それが女教師ゆりっぺの視点から描かれていて、こどもとおとなの対比が著者の他の作品より強く出ていた。部活メンバーだけなら武器を持った危ないこどもの馬鹿騒ぎに終わるところを、ゆりっぺというおんなのおとなの魅力というか怖さが一人称で書かれているところが独特だった。「普通ってなんだろう?」という学生の疑問をおとなの争いを交えて解決したところが良かった
★★★ 汀さんらしい作品だなって思ってしまった。タナトスほどの衝撃度はなかったけれど、やはり高校生たちの思考がぶっ飛んでいるような…。けど、それが「今」に合ってるような気がしてのめり込んでしまう。狂気的な発言も、頭でっかちで知識だけが先行している行動も、全部「今」の時代だなって思わせてくれる作品。ミステリという感覚で読むよりは、青春小説って感覚で読んだ方が楽しめるかも。続編があるらしいので、そっちも読みたいところ。
完全犯罪研究部、ってなんかもう。そのネーミングだけでわくわくしてしまう私は立派な大人になりそこねたか否か。さくっと読めます。人を殺してみたい学生が揃って何やら怪しいこと企んでいる姿があっけらかんとしていて、そのたわいもない雰囲気が妙に心地良い。随時挟み込まれる小ネタも然り。普通に面白かったです。なんだかこれ一冊完結じゃ設定詰め込みすぎかな〜と思ってたので、続編があると知れて良かった。他作品も読んでみたいな〜
完全犯罪研究部の
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感想・レビュー:132件













































