残酷号事件 the cruel tale of ZANKOKU-GO (講談社ノベルス)

残酷号事件 the cruel tale of ZANKOKU-GO (講談社ノベルス)
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上遠野浩平
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残酷号事件 the cruel tale of ZANKOKU-GOの感想・レビュー(288)

☆☆☆

この本がシリーズものであるとも知らずに読んだが、十分面白かった。あとがきも良かった。

禁涙境事件で現れた残酷号の誕生と活躍を描く本作品では、正義と悪というものがはっきりと対立して書かれています。絶対的な正義と力を行使するものもまた人間らしい心を失ってしまうという何とも残酷なことです。正義もあり悪もあるというバランスを保って僕らはいるんでしょうな、なんてことを考えていました。

ずっとこのシリーズの新刊探してたんだけど、イラストが変わってたからわからなかった(笑)今回は前作でちらりと出てきた残酷号!そして今回はEDの登場も多くてうれしい☆
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/22

「正義の味方」の話。上遠野浩平さん、このテーマ好きだよなぁ。孤独なヒーローと、孤独だからなんだという一種の投げやりなような前向きさが、切なくても強い意志を感じる。「事件シリーズとして」では無いのだが、好きな作品

きたー残酷号!前の巻で残酷号が好きになったから、これはうれしいなあ(^○^)絵柄が変わったから最初、EDがわかんなかった。しかし、イケメンだった!前の巻もせつなかったけど、この巻もせつないなあ。犯人は最後にかかれていたけど、あんまミステリーっぽくなかった…でもおもしろかった!早く次の巻でないかなあ!

毎回この文章とか設定にのけぞりつつも悶絶してしまうのだな。細かい道具立てがたまらん。道具や魔法の概念や世界観を毎回脳味噌にぐいぐい突っ込んでくるような表現がいい。これが面白いと思えている間はまだ自分の中に中二の自分がいるということなのかもしれないなぁ。言葉の選び方が毎度秀逸。諦観の向こうにある肯定感がいい。

発売当初に立ち読み。ドライなのに泣きそうになる。正義とは手段であり力であり歌とは祈りであり救いである。何て言うか古川日出男的なね。音楽教な感じが好きだ。金子さんじゃないのは残念。

著者はどの作品でも、常々自分が感じていたもやもやを言葉ですとんと落としてくれる気がします。自分が正義と思ってやってることも、他人にとっては悪かもしれない。そーなんだよなぁ。でも何をするにしても、自分や他の誰かに還元されたり、しっぺ返しされたりするのかも。それは自分達が死んだ後の人たちかもしれない。もしくは先祖から受け継いだ富だったりあるいは罰かもしれない。結局はエゴだとしても、みんな自分が信じる正義≒偽善を貫く、そんな世界がいいね。人に罵倒されようが感謝されようが。あと絵師が変更されたことはがっかり。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/06

それは正義か?それとも、悪か?孤独な破壊者「残酷号」が生きる意味とは?上遠野さんが正義とは偽善でしかないとあとがきで書かれていましたが、これはそういうことを考えさせられる物語でした!でも、個人的に「残酷号」のしていることは紛れもなく「正義」であると思うし、かっこいいと思いましたね!というか、このシリーズ段々ミステリ要素が薄れてきているので、いっそファンタジー一本でいったほうが良いのでは?(笑)
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/30

残酷号かっこよくて寂しくて切ないな 絵師さんが変わったけど、こちらもいい感じ
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/13

aki
第1弾が面白すぎた分、それ以降が壁を越えられなかったように感じたが、第5弾で久しぶりに読み出して止まらない展開に満足。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/18

事件シリーズ第5弾。最早ミステリ要素は皆無だったのだが、シリーズ中一番のお気に入りに。初号機が暴走するシーンでアドレナリンを大量分泌出来る方向けな話。圧倒的な強さ、勧善懲悪、切なさ。これらのブレンドぶりが最高。今後もこの路線で走って欲しい次第。とても面白かった。絵師変更(金子一馬→やまさきもへじ)に軽いショックを受けたものの、残酷号のデザインがエヴァ寄りになり恰好良さが倍増されたので意外にも気持ちよく受け入れる事が出来た。筆者は毎回良い絵師に恵まれているような気がする。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/20

このシリーズ、結構好き。前巻の禁涙境で残酷号が出たような気はするけど、どんな出方だったかさっぱり覚えていない。なので、楽しめるのか不安だったんだけど、基本的には普通に読めた。凄く、とまではいかないけど、なかなか面白かった。国名が沢山出てくるのは覚えきれなくて大変だったけど。死人兵のネーティスはかわいい。上遠野さんは、恋愛感情に関する描写をする時、わざとなのか天然なのか、妙にストレートで不器用な感じになる。そのたどたどしい感じが、かえって味になっている。残章の、ミステリ的な説明が、様式美的な物を感じて好き。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/19

どこかで泣きそうになったんだけど、その場面とその理由が思い出せない。

EDの立ち回りが少なく感じた。かどちんがやりたかったのは変身ヒーローなんだろうか。変身ヒーローだって何の為に戦うのか偽善なのか善意なのかそんなのヒーローにしかわからないよな。ヒーローに憧れる子供がいるように偽善も外から見ればヒーローだ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/20

ストーリーはもちろん、はあとがきもよかった。作者の意志が伝わってきた。イラストがいつもより地味かなとは思ったけど、絵師が違う人なのはここのコメント見てはじめて気がついた。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/21

レーゼさんの出番が少なくて残念。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/29

いつもかもしれないけど、後書きが本編を集約しているようで面白かった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/21

過去と現在が交錯し陰謀が蠢くのは当然、だが今作のメインは人間の「望み」といったところか。一つの事件と一つの歌声が結ぶ、接点などないはずの人々の運命。彼らは何を望み、あるいは望んでいないのか。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/14

あとがきの、「偽善でもやらないよりマシ」が良かった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/05

変身状態の残酷号イラストも見たかったな。

この本、続きモノだったのか。 場面がコロコロ変わるせいか、妙に展開が速いと感じた。 所々、?と思う場面があったかが続きモノのなら納得 前作を読んで読み直したい

イラストが・・・。レーゼさんが・・・。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/08

ネーティス萌え。残酷号はペパーミントの魔術師の彼と似た印象。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/01

あれ?悪魔絵師は…? ミステリじゃなくても事件シリーズ。サトルは日本からそっちの世界へ行ったのかしら。これでまた違う世界がつながる?
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/25

久々の事件シリーズだったので前作全て読み返して漸く読了。殺竜事件を読んだ時程の衝撃はなかったもののやはり面白いですね。次は内容が記憶に残っているうちに出て欲しいなぁと思いつつ、今後どう話が繋がっていくか楽しみです。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/24

男子中学生みたいな動機で残酷な宿命をその双肩に背負う哀しき怪人の物語みたいな。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/21

もはやミステリではないな。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/14

第一作目は「竜」、第二作目は「魔法使いと城」、第三作目は「最強の海賊」、第四作目は「非武装地帯の町」、そして第五作目では「残酷な運命を背負ったヒーロー」が主題として登場してきた。私は、本作に至ってこの作品がRPGなどを代表するファンタジー世界創作のためのものであることに気付いた。EDは語り手として、ヒースクリフはEDの相棒としての役割が与えられ、いよいよ舞台はそろいつつあるようだが、まだまだ伏線を張れないことはないだろう。なにせ、今だ最強の敵が存在していないし、補助者がもう少し登場してもよいだろうから。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/05

このシリーズが妙に好きだ。もう一度、最初から読まないとまずいかな。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/02

久々にブギーポップシリーズおっかけたくなってきました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/31

「禁涙境事件」と間が開きすぎて、内容をすっかり忘れてる。たぶん話的につながりがあったっぽい?とりあえず、EDが何かやっているようで何もしてなかった印象。

s
絶望した!金子一馬のイラストじゃなくなったことに絶望した!
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/20

~事件シリーズと内容がほとんど関係していないような気がする、正義の話は面白かった。というか、兵器や紛争に対する世界観が、実際にありそうで非常に嫌な感じだ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/17

ryu
間隔が空いたせいで前作までのあらすじが朧気にorz読みなおさないとなー。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/10

D
もはやただのファンタジーになっちゃったね。潮時かな。

ブギーポップなんて知らない。▼もう語り尽された話なのだろうが、ライトノベルを区分する無意味さを考えてしまった。▼虚無、孤独、正義、悪意、平和など定義の難しい言葉を何となく説明してしまう。その辺りが巧い作家だと思う。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/06

EDって何してたんでしょう。黒幕だって暴く必要あったんでしょうか? 残酷号は、ここの世界でなきゃやってけないんでしょうけど。とは言うものの、この正義の味方はかわいそうだけど、好きです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/30

禁涙境がどんな話だったかすっかり忘れて読むのは良くないね。それはおいといて、初期のアクの強さがなんだか消えちゃったなぁ、という印象。短編じゃないと厳しいのかね、ああいうのは?
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/20

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残酷号事件 the cruel tale of ZANKOKU-GOの 評価:56 感想・レビュー:80
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