完全版 地獄堂霊界通信(1) (講談社ノベルス)
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完全版 地獄堂霊界通信 1巻を追加
完全版 地獄堂霊界通信 1巻の感想・レビュー(273)
「小学校で番を張っている」という設定と言い、「三人悪」という呼び名と言い、非常に微笑ましくてよい。妖怪アパートを読んでからこっちなのだけども、こちらの方が話の背景が「黒い」ような気がした。真言が必殺技チックに繰り出されるあたりや、キャラクター設定は明るくて児童向けっぽいが、不倫してるカーチャンとか好きが高じて生霊化したネーちゃんとか、そのあたりのドロドロさ加減は児童向けとしてはどうなの……。子供時代に読んでみたかったかもw 全体的に展開が早くて「漫画っぽい」印象だと思ったらやっぱり漫画になってた。
わたしは妖怪アパートよりもこっちの方がおどろおどろしくて好みです。(どちらも一巻しか読んでいませんが)しかしこの作者さんは番長とか元暴走族とか裏番とか好きですね~これからの展開が楽しみです。
三人悪と聞いたので、てっきり昔のバイト先で菓子を食い逃げばかりしていたような悪ガキを連想しましたが、それとは全く違う事が解って少しほっとしました。この、やんちゃな三人に「悪」はちょっぴりかわいそう。
「地獄堕ち」君が無事でよかった、に続く言葉が恐ろしい。意図的に隠された狂気って粘着質でゾッとする。一番印象に残ったのは最後の「生霊を追って走る」内容もだが椎名が既に行く末を感じられる力をつけてたのに驚いた。物語は何というか悲惨そのもの。描写もリアルに想像するとなかなかエグイ。 責任感が強く優しいてっちゃん、恐がりながらも慈悲深いりょーちん、頭脳明晰で思慮深い椎名。更に彼らに絡む地獄堂のおやじにガラコ、懐の深い竜也兄、何やかんやイジられるミッタン。これからの彼らの物語が楽しみ。椎名のお母さん格好よかった。
妖怪アパート全10巻を読み終えたのでこちらに手を出してみた。ふむふむ、香月さんはこちらでデビューなさっていたのか。どうりで文章が。さて、キャラ立ちしている三人悪がかわいくて和む。小学5年生ならではの真っすぐさとここからの成長がどう比例していくのか楽しみ。どうしたって折り合いをつけなくてはいけなくなることを成長と呼ぶ大人のなかに鮮烈な印象を残してくれる三人。この三人悪の関係も変化していくのかしらとおもうと寂しい気もするけれど、一筋縄ではいかない存在相手にどう立ち向かっていくのか。ぜひとも続きを読みたい☆
4巻を読んだら色々忘れていたので、再読。三人悪桜の木の下から女を出してやる。クラスメイトに憑いてた悪い気を祓う。悪女の因縁。竜也兄死神に憑かれそうになる。絵の中の生首。あ、死神もうこの巻で出てた。コミックも読んでるので、悪女の話と生首の話は強烈に覚えていた。てっちゃんはホントに男前だなあ。
★★★★★…面白かった!!椎名がお気に入り(笑)めでたし、めでたしで終わる話だけじゃないってところが逆に良い。切ない結末、救えなかった命、仲間の絆…てつしたちと一緒に戦っている気になる。個人的に、妖アパの夕士や、魔法の塔の龍神より親近感を感じる。これからどんな出逢いや、試練が待っているんだろう。三人悪の成長が楽しみだ!!
とうとう買ってしまった・・・。漫画を読んでいてとても気になっていたんですが、結構な巻数が出てたので我慢していましたが、我慢出来ず。面白かったです!漫画がとても忠実だったことに驚きました。さあ、続きも早く読んでしまおう。豊くんの話が本当に不気味で仕方なかったです。
漫画から入った為、原作が気になり読了。三人悪がいいですね。見事にはまりました。元々児童書だったとのことですが、とても楽しかったです。子供の頃読んだらどう感じたのかな。きっと怖くて寝られなかったに違いない(笑)。
コミカライズ版に収録されてた短編は文章の癖が苦手な感じだったので不安だったが、この本は大丈夫だった。良かった……。ジュブナイルで長期シリーズものの1巻目らしく、この時点ではそこまで大変な目には遭ってないし基本的に三人組ageな物語という感じ。こーいう異能力+成長ものって、一筋縄じゃいかない強大なものとの戦いを幾度も乗り越えてナンボだと思うので、これからの三人組の活躍に期待しています。みたいな。
昔から好きだったシリーズの完全版が出るというので、楽しみに買ってきたのだけれど、リライト自体はそれほどされてない感じ。懐かしさが先行する。この点が『ゴーストハント』シリーズとは異なる。しかしながら、読み進めていくにつれて、この物語を通しててつしたちと一緒に様々なことを学んできたのだな、ということを思い出した。内容もしっかりしている。文章が子供向けなのがネックだが、それにこだわらなければ必ず楽しめるだろう
香月日輪さんの作品では「妖怪アパートの幽雅な日常」シリーズも好きですが、こちらを初めて読んで見事に引き込まれました。てっちゃん、リョーチン、椎名の三人悪が地獄堂の主人から授かった力と持ち前の勇気や優しさで人々を助けたり、幽霊を救ったり、妖怪を退治したりととにかく男前な小5の3人組。力は授けるが基本見守るだけの地獄堂主人と中盤まさかの…なガラコも気になるし、3人の更なる成長見たい。ミッタンや竜也兄は勿論だが、最後に三人悪の姿を見て神様を学び直そうかと言っていたマッキーにも再び会いたいなあ。
児童書が元だったのでなんとも単純なストーリーですが、3人悪がなんともいいキャラなので読んでいて心地よかった。小学生で男前な性格ってすごい。最後の章の竜也兄の台詞はぐっと来る。
児童書で読んだのは10年以上前。当時も衝撃やったけど、今回ノベルズになって復活してめちゃめちゃ嬉しい!私にとっては、香月作品といえば、三人悪のこの作品!巡査のミッタン、竜也兄など、キャラの個性が強くてたまらない。そしてやっぱりてっちゃんはかっこいい!リョーチンはやさしい!椎名は…大好き!(笑)一本筋が通ってる彼らに再会できて、しあわせ!
久しぶりの香月さん。でも、「妖怪アパート」「魔法の塔」とは、ちょっと感じが違う。何が違うかと言えば、大人の存在かな? 地獄堂のおやじは、今までの”詩人”や””龍さん”や”千晶先生”や”おじいちゃん”とは、随分違う。そして、全体のおどろおどろしさがスゴイ! 本当に怖い……。そんなわけで、前述のシリーズの時のように、続きを求めて、すぐに走る、ってほどではないのだった(モチロン、読むけど)
児童書も漫画版も読んでなくてノベルス版で初読み。妖怪アパートシリーズが好きで手に取りましたが、何と言うか読んでいて多少座り心地が落ち着かない感じがしたのは事実、かも。ちょっとまだ作品の空気感に入って行けない、それはまあ私の問題なのですが。もうちょっと先を読んでみようかと思います。にしても彼ら、流石に小学生にしてはオトナ過ぎません…???
《私‐図書館》児童書も昔一冊読んだかな、怖かった記憶は、あるけど、やっぱり恐かった。
人は綺麗事だけでは生きていけない.誰もが本音と建前を使いながら生きている.そして,建前を使う割合は,年を追うごとに増えていく.大人になればそれも当たり前のこととなり気にしなくなるが,純粋な心を持った子どもはそれに突っかかっていく.
云年振りに読んだ!懐かしいー!旧版の方が断然好きです。おやじはあの絵じゃないとッ。幽霊ではなく見開きのおやじの顔アップに驚かされたものです笑。
例えて言うと、夏休みの宿題ドリルの解答集。この方の物語は面白いし考えさせられるけど、自分で正しいことと正しくないことを判断できない年齢の子供がこれを読むのには不安を感じます。でも判断できる年齢になったら是非読むべき。良い本です。
大人になったことを残念に思う作品。子どもとして読みたかった。「妖怪アパート…」は大人でも本気で楽しめたけど本作品はすこしハードル高かったです。ただ、筆者はスロースターターなのか、各シリーズとも途中から怒涛の急展開があるようなので、2巻以降も読もうと思います。
コミカルな絵とは対照的に、内容は結構ヘビー。3人はいろいろな怪異を通してどんどん成長していくんだろうな。それぞれの力を活かして、世界を元気に駆け回っていて欲しい。
初期バージョンの本は、いかにも子供向けだったのでなかなか手にとって読めなかったので、読みやすくリライトされていてうれしい。「地獄堂」の親父が三人悪に話す言葉が説教臭くもあるけれど、ストレートな分素直に心に響きます。これは香月作品らしいところでしょうか。でももうひとつの香月作品らしさであるおいしそうな食べ物描写がなかったのが物足りない...。
完全版 地獄堂霊界通信 1巻の
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