びっくり館の殺人 (講談社ノベルス)
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びっくり館の殺人の感想・レビュー(183)
「館」シリーズだけど、大がかりなトリックよりはその場の雰囲気や空気を喚起させる事に重点を置いている感じ。どちらかと言えば同じ作者の「囁き」シリーズに近い印象を受けた。
びっくり館の殺人が今年100冊目と思ったら2度びっくり(^_^;)何のしたたかさもマスコミへの強い主張も抑え目にと読むと心に染み入ります。 帯に書くなら 幼心の『びっくり』は今も心にありますか? とか・・ふふふ
館シリーズ8作目。少年少女向けということで挿し絵付き(・∀・)ノすごく読みやすいのでサクッと読めた。ホラー映画好きにはウケる小ネタ入り☆このラストは個人的にはけっこうスキだけど賛否はあるのかも?暗黒館の姉妹編のようなと巻末にあるようにこれを読むと暗黒館の人物たちを思い出してじんわりくるかもしれない。
館シリーズの中で一番早く読めました。一時間ちょっと位じゃないかな。そもそも「かつて子どもだったあなたと少年少女のための」というコンセプトの作品らしいです。どうりでサクサク読めたはずですね。 巻末には道尾さんとのネタバレ対談があって、作中の細かな仕掛けをそこで教えてもらえました。私も古本屋の老人はあの人かと思ってたのでニヤリとしたり。そして「びっくり館の縁起」も怖いけれど、挿絵が怖い!物語の怖さを倍増させてました。
初めて読んだ綾辻作品です。たぶん。 でもこれはミステリーの分類ではないですよね、たしかに。読み応えはありました。事件が起こったシーンを想像するとゾッとします。こわい。
「館」シリーズの八作目。「人形館」ほどではないにしろ、「館」シリーズとしては異質な作品。ミステリ作家で名探偵の鹿谷門実も建築家・中村青司マニアとして、ちょっと顔を出す程度。(主人公が事件を思い出すきっかけは作っているが。)ミステリというよりサイコホラーの色合いが強い感じ。読後感も事件解決のスッキリ感が・・・。全十作が予定されている「館」シリーズも残すところあと二館。次はどのような館に招待してくれるのだろう?
これはこれで面白かったけど、他の館シリーズみたいな推理物ではない気が。ホラーだよねぇ。なんとなくこのネタだと館名が「びっくり館」じゃなくてもいい気がする
館シリーズ!!やはり館シリーズです。驚かされる。結末もトリックも。なんとなくすっきりしないままどんどん物語りが進んでいく~。本当に最後は不気味すぎるよ・・・怖かった~。鳥肌立ちそうだった。最後の道尾秀介氏との対談も面白かった。
「霧越邸」が出版された時、「館」シリーズ番外編といわれたが何となく納得した。今回、この作品が正統な新作と言われたが全く理解できない。道尾氏との対談も空々しく、自分は綾辻ファン失格?なのだろうかと思った。
ミステリーとして推理を楽しみより、物語を楽しむエンタメような作品。道尾氏との対談が深く内容に触れており、その着眼点の多さに感服。元が子供向けといっても子供だましではないので楽しんで読むことができた。
@池袋ジュンク堂。☆3。暗黒館が重すぎるので先に読んでしまった。さらりと読める変化球としては良いと思うが、館シリーズの作品として書くべきだったのか、というとちょっと「?」な作品。
館シリーズ第八作目。なるほど「びっくり」な仕掛けではあった。ミステリランド向けの作品だっただけに、シリーズとしてはちょっと食い足りない。
子供向け館シリーズ。なので、少々中身は物足りないけど、本の大きさ、字の大きさ、ふりがな、など、少年探偵団シリーズを読むような童心に帰る楽しさはあった。
怖い場面は不思議と泣けるし、不穏なはずのラストには涙がでてきてしまう。こどものころ、ブラッドベリの書くサーカス列車に憧れた人は絶対に読むべき傑作。
昔たくさん読んだけど、どれも似たように思えて(囁き系)しばらく敬遠していた。やっぱり辛気くさい。後から子ども向けの作品と知ってびっくり!この対談で道尾氏を知り読んでみた。
良いネタ。本格としては大変にアリ。ただしネタの肉付けページが足らなすぎる。暗黒館のページ数とはいかずともこの本の倍ぐらいは描写がほしい。そのせいで推理小説を読んだというよりある推理小説の要約を読んだという印象。袋綴対談では掌編にならざるをえなかった言い訳 (?) が読めますが。
評価しにくい……。レペゼン新本格の『館』シリーズでは異形テイスト。でも、そこで巻き起こる議論ですら氏の狙いだと思うとそこに一番びっくりだ。あ、ちなみに『暗黒館』はまだ読んでないー。
子ども向けに名を借りた、「館」シリーズの番外編。位置付けとしては上手いと思うんだ。
再読です。ちなみに前回はミステリランド版。昔、学校の図書館で手に取った乱歩やポー、横溝の少年版から感じた『この本には毒がある』感を受け継いでいる秀作です。パズラー要素は低いですし、よく「館シリーズとしては…」という意見も聞きますが、ぼくは好きだなぁ。伏線も丁寧に張られているし、全編に流れる不穏で妖しい雰囲気もいい!ある章で演じられる鬼気迫る「ショウ」は圧巻です。(読了後、読み返すと怖さ倍増!)ラストも綾辻さんらしいし、あれこれ想像できて楽しかったです。
やっぱ人形館を切れ目にして違う作品なんだよなあ。これはこれで良い作品(少年向けレーベルでの作品でここまで「絢辻流」を魅せていることも含めて)なんだが、「シリーズ」を冠することで見方が変わってしまう分勿体無いというか。
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感想・レビュー:56件














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