零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス)
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零崎曲識の人間人間の感想・レビュー(1798)
終始つかみ所のない曲識さんが見せた最後の家族愛が切ないけど、一応ハッピーエンドなのかな?と思いました。相変わらず赤い人がかっこいい。
『人間』シリーズ三作目。『戯言』シリーズのスピンオフ、零崎一賊のお話です。※ネタバレ注意※「少女趣味(ボトルキープ)」のお話。時系列が入り乱れています。双識の時に触れられた「小さな戦争」に唯一参加した時の『ランドセルランドの戦い』、なんと赤き請負人との最初の出会い『ロイヤルロイヤリティーホテルの音階』、人識が伊織の義手を手に入れる時の『クラッシュクラシックの面会』、零崎一賊最後の戦い『ラストフルラストの本懐』…本当にこのシリーズはお得感満載ですね。曲識は主役じゃなくても零崎一賊では最強だと思った一冊です。
笑って死ぬための集団、零崎。だけどほとんどは、何時の間にか気付かぬ内に橙にやられているだろう。赤に恋して赤に殺される、曲識が初めて流した涙も一瞬で消す真っ赤な赤。彼は確かに笑って死ねた。悪くない人生だったんじゃないかな。そう思えた。
曲識さんが素晴らしい。捉えどころのない人柄にこだわりと家族愛、どの章も一賊の為に動いていた。魅力的な人物ばかりの一賊の中でも一番好きになったかも。 もう一度読みたい本の1つになりました。 曲識さんに拍手!
曲識さん、こんなに魅力のある人だと思ってなかった…!!最初の頃はホントに落ちついた物腰の柔らかい天然さんぐらいにしか思ってなかったけれど、確かに言われてみれば芸術家が情熱を心に秘めてないわけないよね。そして、最強”少女趣味”見ててホントにかっこいいなと思いました。そして、もっと曲識さんを見てたかった気もするけれどラストはホントに最高!
曲識のお兄ちゃん、かなり好きです。零崎のなかでは人識の次くらいに好きですね。(というか今まで出てきた零崎一族みな好きなんですが。)勿論殺人鬼だけど人間らしさや家族愛や優しさが身にしみた。そして哀川さんの人間関係広すぎる…
再読。やはりこういうエンタメ小説で再読の感想は難しい。何も考えずに勢いで読んでいるからかな。通算3回目の読書ともなると尚更。まぁ、3回も読ませる魅力がある本だってことで。
人間シリーズ3冊目。『人間ノック』と同じく、戯言本編で語られるだけだった過去のエピソードの補完が多いけど、正直自分は蛇足だと感じてしまう部分も多くて。四編に分かれてて時系列も飛び飛びなだけにちょっと集中して読むのが難しい作品でした。『人間関係』まで読んでから戻ってくれば印象が変わるかも。
詳しく語られていなかった10年前の最強と最悪の全面戦争.そして、最終による零崎一賊の全滅.伊織と人識の話.全部気になってたから嬉しいね! そして主役(脇役?)のボルトキープの能力高いな!ほとんど最強クラスじゃねぇかw だからこそ出番が少なかったんじゃないかって思わざるをえない.
人間シリーズも、悪くない。なんて戯言さ。サイコーに「いい!」私が知る西尾維新の中でもっとも美しい、化も戯言も刀もめだかも抑えて人間シリーズが一番美しい。露骨なまでに感動的で、抑圧的なまでに愛が充満している。最も忌むべき殺人鬼達がその実もっとも美しいとはなんとも厭らしい皮肉じゃないか。さよなら、零崎。私が最も敬愛する殺人集団よ
戯言シリーズは赤い人がおいしいところをもっていくのが定番だが、今回もやってくれたなあ〜。しかもかなりいい感じで。しかし想影真心には全然魅力を感じないな〜|図
今回も俺の子荻ちゃん出てたので満足。 裏の世界のゴタゴタがちょいちょい保管されてます。そしてその脇役が零崎曲識。零崎がキライなくせに零崎の主要な人間にいい影響与えまくりな哀川潤さん。出所を心得ている女。主人公の最期に現れるんだからかなわないな。悪くない。「いい!」
戯言のスピンオフだけあって更に一癖あるのは通常営業。あえて語弊を承知でいえば人間シリーズの世界観というか物理法則はチャクラこそないものの、岸本斉史のNARUTOに近いものがあるかも。戦略的にはHUNTER×HUNTERのロジックもあって、既にこのときから少年ジャンプ向きだったと評したい(笑)。そして王道と邪道のスリリングな決着の数々は呆れるか圧巻の二者択一。二十四通にも及ぶ軋識の死亡フラグはお約束にして斬新だった。すべては当主人公ボルトキープの手段と動機に集約される殺人事件簿。
曲識結論的に言って大変好みでした。性格とか諸々。赤き制裁が大好きなので、そのせいもあるかもしれませんが。最後の後味が割りと悪くない作品という印象。「悪くない」の一言に尽きる。
曲識さん脇役って評されてるけど脇役にはもったいないキャラだったなー・・・ちゅーかやっぱり大将は亡くなったのかな?生き残りは2人って言われてるから・・・そう・・・なのかー・・・。
キャラ萌え派としてはあれやこれやおなかいっぱい気分になれましてごちそうさまです。草野心平の蛙の詩とかクトゥルー関連のアレみたいに、歌と名付けられた謎の文字列がページ一面埋め尽くす展開を予想してたけどちと読みが外れたぜ。
いつ見ても脇役という物はかっこいいですね。悪くない、と言いましょうか。この物語自体、非常に傑作だったわけで、一言で表せば『いい!』といったところでしょうか。
零崎の家族愛を確認した。曲識さんがこれで零崎の中で脇役っていうのが信じられない。それにしても、あの子荻ちゃんが弱音を吐く双識さんのメールってどんなメールなのかな…(笑)
前半はいつもと違う雰囲気でなかなか悪くないと思って読んでましたが,最後はきれいに終わって非常にいい!と思いました。本は薄めでしたが内容は厚めで良い本だったと思います。
大戦争という名の親子喧嘩や、零崎滅亡など戯言シリーズの気になっていたところが補完されていて満足の一冊。クールに双識への刺客を倒し、弟の願いを聞いて義手を手配する素敵なお兄ちゃんのお話。淡泊なようでいて、弟に恋人ができたという話に喜んだり、好きな人がいる軋識を身代わりに逃がしたり、なんだかんだで零崎として家族想いだしロマンチストで大好き。そして安定の潤さんのヒーローぶりに、曲識と一緒になって惚れ惚れ。出夢くんと人識・伊織ちゃんと人識の仲良しぶりも楽しめた!
薄っぺらいけど内容は良い。むしろ今までの人間シリーズで1番好きかも知れない。戯言シリーズにおいても人間シリーズにおいても、とにかくこの物語の世界には哀川潤がいないと文字通り話にならないんだと、今更ながら感じた。
零崎なのに、初恋。なぜか固定観念ができてて衝撃を受けたけど、「人」なんだな、と思った。こんなに見た目が美しいのに、どこか男気を感じました!!
図。なんかもう戯言(人間)シリーズ内でのご都合主義って欠かせないモノのひとつになってきた、自分の中で。都合良くないと逆に不安っていうか。そうたらしめる理由は哀川潤という作品内でも最強に位置にいるスーパーでウルトラなキャラクターがいるからだと思うのです。このシリーズは哀川さんに寄りかかる事で成り立ったいるのだ。事実作者は彼女を主人公にデビュー作を書こうと目論んでいたくらいなので。コメントに続く。
これは…哀川さんと音使いの協力の話だな!? うっかり24時間とか死んじゃう潤さん素敵過ぎる! うん、潔さを見習いたいわ★ ただ、どの本にも言える事だけど初めのうちの 3冊くらいは『へぇ~』っておもしろく読めるけど あんまりシリーズ続きすぎると飽きるっていうか マンネリ化してるような…
子荻ちゃんと伊織ちゃんの登場が多いし、人間シリーズの中で一番好きかも。戯言シリーズの補完ネタも多くてお腹いっぱい。そもそも音と楽器を使いこなす上に少女趣味っていう曲識の設定は反則。そんなんのかっこいいに決まってるじゃないか。
零崎曲識の人間人間の
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