トリプルプレイ助悪郎 (講談社ノベルス)
トリプルプレイ助悪郎を読んだ人はこんな本も読んでいます
トリプルプレイ助悪郎を追加
トリプルプレイ助悪郎の感想・レビュー(456)
3.0 初読の作家。さらさらと、面白く読めた。難読な登場人物のネーミングはいかがなものか。残念だがさらっと読めるだけにあとに残るものはあまりない。あとがきはなかなか面白かったが。
トリック下手な西尾にしては、プチ本格派ミステリーとしてうまくいっている部類だと思う。登場人物も少なく、キャラも一部を除いて活かし切れてはいなが、本人不在でもその構成がすべてが作家の手のうちで踊らされているのはなかなか面白い。さらに追加オチとしてはお得意の言葉遊びで決着。このへんは普段の西尾っぽさが出てるし、さすがといえる感じだった。
JDC にしては、探偵役が地味すぎてちょっと。(^^; 事件の真相もそんなにびっくりしなかったかな。 これ以降、JDC ものを書かなかったのは正解かも。(^^; トリビュートだけれど、西尾らしい饒舌さは十分に出ていますので、それなりには楽しめました。
西尾維新は気合を入れないと読めないのだけど、これはそんなこともなくさらさらと読めた。推理もろくにせず、だらだらと読んでいたが、終盤の展開は唸るものがある。これぐらい手軽に読めるのならミステリもいいかもと思わせてくれた。
西尾維新の作品としては永いこと、本棚の肥やしになっていた本作。ようやく読んでみて、まだ西尾作品がミステリしているころの残滓を感じ取れる。清涼院の本家JDCがどうかは知らないがJDCトリビュートは大概が探偵が噛ませ役な気がする。着想は面白いと思うけれど詰め込み過ぎ感があるし、稀代の作家の最後の作品としてはその叙述トリックしょうも無さ過ぎる。
JCDトリビュートだけはずっと食わず嫌いをしていたが、ダブルダウンの方も読んでみたくなった。 薄い見た目にそぐわず、なかなか大層な話だったように思う。叙述トリックについては、解答前に検討がついたが、二葉については、冒頭で「すぐ下の妹」とか書いてあったような……この描写は卑怯じゃないか?
少なくとも海藤幼志が案山子さんかしらって想像が… あくまで確信はないし、想像だからいいんだけど。 最近読む西尾維新は少し展開が読めなくもない。 …まぁ、同じ人が書いてるしあんまりパターンが ないっていうのもある(というかそれが全て)けど。 まぁ『まあなんだか殺してしまった。ついうっかりだ』の、 案山子さんには好感が持てたけど。
どうも『挑戦状』が入っていると気分が高揚します。また叙述トリックを使われるとは思わなかったけど…。あの不自然な箇所はそういう事かと納得。トリビュートだから仕方ないのですが、特にJDCである必要性はなかったように思うがどうか。
メタミステリの手法自体はもはや新しいものとは言えないけれど、その上で『挑戦状』の場面ではドキッとさせられた。全てが犯人(「作者」)の掌の上なのだということを、目の前に突きつけられるような感覚
そういえばJDCトリビュートだったなあ、という。恐らくは何も決めずに付いていたのであろうこのタイトルからこの内容を掘り起こした事実にまず拍手を送りたいですが…。はてさて、本書がトリックメインなのか、それともロジックメインなのか。読む人の好みによって評価もまた変わりそうな感じがしますが、真相を知ってみればそのまんま! な密室トリックには感心してしまいました。密室を構成するある要素にはどうしても現実味がないのは仕方ないのでしょうか。
30%かな・・・。西尾維新は初読だけど、どうにも合わない。登場人物に愛を感じないし、トリックが苦手な部類。あんまり関係ないけど、海藤さん、名前の呼び方キライなら「カイドウです」と言い張ればいいんじゃなかろうか。だいぶ雰囲気変わるよね。
アンフェアっつーかこのくらい考えれば分かったろうに……。頑張れよ僕……。言い訳させてもらうと、西尾くん、まさかまた叙述トリック使ってくるとは思わなかった。
「うお!こう来るか!」と「いやちょっとアンフェアじゃね?」でかなーり悔しい。謎ときで終わっていれば「悔しい!」の推理物として記憶に残ったのだろうが、ハンパにキャラ小説になっちゃったので余韻が「うーん」と思っちゃった。
いつもの西尾維新の文体と言うよりは京極夏彦に寄せた。無邪気にアンフェアすれすれをやらかす、それが維新のミステリィ。読み慣れているひとの方が3回から4回への落差を楽しめるのでは。
うおー、どうして刑部が三重殺をするのかって理由が知りたかったのにィィィィ! トリックとしては叙述含めて大層なものではなかったけれど、確かにアンフェアだw 二葉のアレについてはともかく、それについての反応が皆一様に薄過ぎる。 更に言えば1番よろしくないところは髑髏畑百足、最後の作品が微妙に面白くなさそうなところが不満であるw
久しぶりに西尾読んだ。本格も書けるうえでああいうの書いてるんだぜっていうのがよくわかった。正答率は40%くらいかなー相変わらず、何のためにしたか、の部分は分かるんだけどトリック考えるのは苦手だ。
【ネタバレあり】これで現在出版されている西尾維新作品をすべて読み終えた。これだけ読めばさすがに考えも読めてきて叙述トリックも犯人も完全に読めたのに誤変換ネタには気付けなかった。最後に読んだ作品で勝った! と思ったのにorz... やっぱり最後まで負け続けたことになるが気持ちよかった。楽しかった〜
トリプルプレイ助悪郎の
%
感想・レビュー:67件














ナイス!





























