きみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)
きみとぼくの壊れた世界を読んだ人はこんな本も読んでいます
きみとぼくの壊れた世界を追加
きみとぼくの壊れた世界の感想・レビュー(1611)
ミステリという印象は受けなかった。キャラ小説という印象。いちいち語りが長くて理屈っぽい常に遠回りするような作者独特の文章を受け付けられない、といったことはなく問題なくタノシメタので苦にならずすらすら読めた。西尾哲学が至る所に散らばっていて、それを一番の楽しみとして読んでいたので、動機結末などの細かいツッコミ所はスルーします。ところでくろねこさんはなぜあんな淫らな行為をしていたんだろ。途中ぼーっとしていたので見落としたのか。
一見綺麗に纏まっているようでいて、主人公、(あとはこの世界に納得していない病院坂黒猫か)だけが壊れた世界に囚われたままのなんともすっきりしない終わり方だった。 ギャルゲーやっててトゥルーじゃなくてグッドエンドでクリアしちゃった時に似ている。トゥルーにたどりつけなかったから「壊れた世界」なのかな…。最良を選んだみたいな描写もギャルゲーを意識させているのかもしれないですね。 序盤で「保健室に行くのは気分が悪い時だけだ」みたいに言ってた主人公がラストで保健室に行こう!って言ってたのは上手いなぁって思った
もっと西尾さんが好きになりました。素晴らしいですね。相変わらず名前のセンスも秀逸だし、引き込まれました。キャラクターがとても魅力的で読んでいて楽しい。
ある部屋である本を見つけたあたりで犯人とトリックがわかる。むしろ、ヒロインの一人が自殺しかけた理由がわからず、その部分の種明かしが秀逸でありました。
久しぶりに読んでみたら大半がいちゃいちゃしてるお話だった。ミステリにしては謎解きに必要な情報はあまりにも少ないけど、しかし謎解きに必要な情報は十分開示してあった。何で気付かなかったんだろうと思わされる。
最初からぶっ壊れている感があるからその後の壊れた関係がそれほど気にはならなかった。でも延々と話し続ける戯言トークに今回はイマイチ乗れなかった。6/10点 戯言シリーズのほうがやっぱいいな。
独特な世界観。異能力バトル系ばっかり読んでたので普通の世界の普通の話しというのがちょっと違和感。まぁ、主人公は壊れてますけど。読後感の感想が分かれそうですね。私はこれはこれでいいかなとは思いましたが、まぁ、すっきりはしないんですが。後、本のネタがたくさん出てきます。ほとんど分かりません。本好きにはあるあるってネタが多いのかな?
ふと読みたくなったので。 やはりこの頃の西尾は面白い。中身がしっかりしている。黒猫の饒舌に西尾節が出ていて痛快でもあるし、他のキャラクターも皆異常で(笑)楽しめる。
妹のいかにももえもえ系な話し方になじめず、それを受け入れる主人公になかなか感情移入できず戸惑う部分はあるものの、結末の見事さは圧巻。また、黒猫の説明的かつステージトークのような話し方も魅力的。何度読んでもおもしろい作品。
様刻に対する夜月のブラコンっぷりに一人悶絶していました。お兄ちゃんに対する愛を叫び、床にぶちまかれた麻婆豆腐を食べようとするところなどは何かクるものがありますね。トリック云々よりもそのシーンだけで満足でした。もちろんフィクションだからいいんでしょうけど。
図。様刻くんや病院坂さんの語りは「初対面の人に長々と語られても・・・」と思ってしまった。その人を散々知った上で、アララギさんのように歯磨きプレイをする、というのは分かるのですが。単純に魅力を見出せなかっただけって言うのもある。/もんだい編の時と比べ、家に行く前後から迎槻くんのキャラが変わりすぎじゃないかな。「イロイロな出来事があったから」と思えば許容範囲内。/なんでこれくらいのトリック(失礼だけどあえて)に気付けないのか。でも「イイハナシダナー」と呟いてしまうような、整列された綺麗さがあった。
この作品は、トリックが気に入らないという点に目を瞑れば、概ねよく出来た推理小説だ。しかし推理小説にはあまり馴染みが無かったので推理薀蓄はあまり楽しめず。キャラの個性にしてもクビシメロマンチストの方が好みだった。
再読。二回目だけどなんとも慣れないくろね子さんの超饒舌っぷり、そして壊れて狂った結末。西尾氏の他の作品とはまた一味違った作風なのかな(まあ、そんなこといったらどれもこれも別物であることになるのだが) そして一番の問題は「ぼくの世界」はいつ刊行されるのか、ということだったりする
いや、まさかこんな話とは。様刻と夜月の兄妹関係がうおおおおで電車で読みながらあらやだ恥ずかしい状態に。西尾維新の作品の中でも過剰キャラが多数出てくるのではないでしょうか。そして相変わらず氏らしいなと思う単語が随所に。こういう段階を経て現在があるのだろうけど、違う作品を沢山書きながらもずっと同じこと考えてるって感じがする。まあ同じ人間が作るんだから当たり前と言えば当たり前なんだけど。それでまあ感想を言わせていただくと「リア充乙☆」って感じでしょうかねまったく(^q^)
戯言シリーズを読み終えたので、次の西尾維新を(*´∇`*。いやあ結構な壊れっぷり。様刻くんはいーちゃんより優しいしこちらよりですが魔性っぷりはいーちゃん以上かも。二兎どころか三兎得てますよ。ちゃんと推理小説で謎解き中心ですがこの壊れた人間関係の行く末ばかりが気になりました。今後どうなることやら。
圧倒的な文字量にちょっとびっくり。気がつくと事件が発生していて、限られた数少ない情報の中から真相を導き出すミステリ作品。ただ、ミステリとしての側面だけでなく、青春小説的な面や、西尾作品特有の軽妙なキャラクター同士のやり取りも数多く織り混ぜられている。何も解決していないような、どうにも後味の悪いラストではあったものの、おもしろい作品だった。ミステリのトリックとしては、単純なものではあったものの、随所にヒントが散りばめられており、謎解きは読んでて非常に楽しかった。 7/10点
気づけば一番読み返す西尾作品になっていた。ミステリ要素よりも主人公が魅力的。読んでいて鼻につくぐらい自信過剰で何一つ間違いを犯さない(本人の中では)のに、どんどん八方塞がりになってゆくのが痛ましい。そりゃこれだけ優しかったらどれだけ優秀でもどん詰まりになるよ。いーちゃんを優しいとは思わなかったけど、櫃内様刻はむしろ優しすぎると感じた。いやしかし、優しいって何だ?
主人公が結局イチャイチャする話。記号論的妹の良さがわたしゃイマイチわからんが置いといて。あの主人公の飽きることに対する考察が記憶に残った。これが話題の西尾維新さんか。
初西尾維新作品。どうも肌に合わないと思いながら読んではやめ読んではやめを繰り返し買って数年、ようやく読み終えました。「最大の能力で最良の選択肢で最善の結果を収める」がモットーのシスコンの主人公櫃内様刻を筆頭にキャラクター、台詞回しが独特すぎましたが、とりあえず他の作品も読んでみたいと興味を持ちました。くろね子さんの「諦めは人間の死だ。そうそう死ぬ事もあるまいよ。」っての好きでした。
読み始めは全く期待できない作品かなぁと思ったら、読み終わってみるとかなりの良作だった。 こういうなんか訳わかんないぐらいのままで話が進んでいくタイプの方が西尾維新作品には合ってると思う。 で、結局、様刻は妹との関係も継続し、りりすとは恋人関係になり、病院坂とも今まで以上の関係になったってことでいいんだよな? これ、化の暦さんにも実行して欲しいぐらいなんだよなぁ。 全員ともっと今以上に深く関わっていって、ごたごたに巻き込まれて欲しい。 てか早く図書館に返さなければ…
著者を知るきっかけになった作品。読んでしばらくはなんとも思ってなかったんだけど、やけに内容を思い出すことが多くて、結局何度も読みました。あと主人公の苗字が「非通知」ってのが、ずっと頭に残って。 著者のネーミングセンス、面白いです。時々懲りすぎててうんざりすることもあるけど、でもやっぱ好きですね。
ミステリと思って読んではいけない。それは作中で語られるミステリ論からしてもあきらかだ。これはひとつのジュブナイルとしてとらえるのがいいのだと思う
これが本格ミステリっていうのは肯けないな。フーダニットもハウダニットもとても軽いし安易すぎる。重きを置いたのはキャラと言葉遊びで、ミステリっていうかヒューマンドラマ? ……ちょっと違うか。でもまあ西尾さんらしいよね。 あと私は絵が好みじゃなかった(苦笑)
大した理由もなく殺してるようにみえても、作中で主人公が言ってるように当事者にとっては当たり前の動機があったんだろう。読後のモヤモヤは、報いがどうのという事では多分なくて、単純にくろね子さんにはそんな事してて欲しくなかった!というつまらない執着心のせいだ。と思う。
ドのつくシスコン主人公に、普通に引きながら読んだのだが、読了してみたらやっぱり維新さんっぽい話だった。何も解決してないどころか、かなりダメな方向へ突き進んだ気すらする。でもまあ、こういう狂った主人公は好き。ミステリと言うよりは、やっぱり青春エンタとでも言った方がしっくりくるけれど。
きみとぼくの壊れた世界の
%
感想・レビュー:224件














ナイス!
































