四季・夏 (講談社ノベルス)
四季・夏を読んだ人はこんな本も読んでいます
四季・夏を追加
四季・夏の感想・レビュー(515)
四季のことを怖いと思う新藤、それをわかってしまう四季。なんか哀しいなと思う。ラストのふたりはホラーっぽくもありラブストーリーだなとも思う。ずいぶん前に読んだ「すべてがFになる」を読み返さないと。
The reverse angle of "The Perfect Insider". 森博嗣は『すべてがFになる』を執筆した時点でどこまでを想定していたのだろうか。この作品のプロットくらいは想定して執筆していたように私には思える。敢えて構想の全部を文章にしないところが『F』の凄みを生み出してるのかな。そして本作の最後のシーン、続きを思うと背筋が冷える。新藤清二にとっては14年待ち望んだ死。
神とは思えないよ。『人間が持つべき感情が欠落した屁理屈な子供』。でもでも、S&Mシリーズ・Vシリーズファンには堪らない四季四部作。のニ作目。(^_-)v
「すべてがFになる」につながる物語。各務がびっくりするくらい保呂草に惚れていたことに衝撃。そしてなぜだかシャアとアムロのガンダムシリーズに夢中になる人の気持ちがわかった気がした。
いかに天才でもその本質は人間だったのか。四季の中で確実に何かが変わった時。進化か退化かわからないけど、Fにつながる重要なファクターなんだろうな、と。最後の一文でまだ14回目の夏だということを思い出した。だって全然思考が14じゃないし
やはりこの4冊を読んだらもう一度「すべてがFになる」を読み返さなければ! 神に一番近い天才に初めて感情というか思春期のゆらめ気を見せてきた。 これは跡付けの小説なのだろうか?全てがまさしく「せべてがFになる」に繋がっていっていくように思えた。 この真の天才を描く森氏はやはり天才なのだろう。
なかなか衝撃的な内容でした。四季が恋なんてするのか、とか、林さんがまさかそんな、とか。S&MシリーズとVシリーズを繋ぐというのはそういうことなのか~。
【★★★★】四季13歳。各務亜樹良と瀬在丸紅子をサンプル・データに、四季なりの思春期。其志雄がいなくなって5年後、『すべてがFになる』の15年前、四季が両親を殺した事件の真相。四季が女で新たな生命を宿したから、其志雄と同じ道は辿らなかったのか?彼女にとって両親の死は「喪失」になりえたのか?そして「忘却」はできたのか? あと例の彼は5年経ってもムカつくなぁ。各務は彼を捕まえられたんだろうか?
再読。やっぱりラストが理解できん。“恋”とか“愛”とかのファクタを手に入れるがためのこの巻なのか、それともやっと人らしさが大容量記憶装置としての四季に追いついてきたのか。各務さんって黒革でカッコイイ系のイメージしかなかったけど、そうか。
天才でも私たちが悩むようなことに悩むんだな。それが人間の本質だから? 今までの「天才」と、今回の「天才」は異なるような感じがした。進化か?退化か?両方か?
Vシリーズの皆様がたくさん出てきます。林さんのネタバレわかりづらいよ!「お前林だろ!犀川じゃないだろ!なんで?ってなるレベル。紅子さんと四季の天才論。なんかすごいなぁ。こういうのを書ける森博嗣が実は一番天才なんじゃないかと思う今日この頃。「なぜ生きるのか?」とかまじめに考えると結論でないよなー 四季くらいの天才になると答え出るのかな?一応作中ではまだ出てないっぽいけど。(でてないよね?)詳しい感想はこちら→http://dorapuro.fc2web.com/1103b.htm#27
四季の視点から見た『すべてがFになる』の必然性。「天才」の内面は描き得ない(というか描いてしまったら「天才」でなくなるのでは)とつねづね思っていたのだが、そうでもないのかもしれない。
途中までは四季がなんかかわいいなぁと思えたけど・・・・ 最後の方気持ち悪かった。 考え方がきちがいみたい。 これで、すべてがFになるに繋がってるんですね。
べーにーこーさーん。の登場が序盤のみで寂しい。四季が意識しているのが嬉しいような悲しいような。 オールスターが登場し始めたのと、繋がりが明かされていくのが楽しい。 5章のゆっくり感が好きですなぁ。
天才だからこそ,天才にしか見えないものがある.彼女にとってはそれが当たり前であっても,他者にとってもそうであるとは限らない.それは,時には彼女の子どもゆえの考えに見えてしまうことすらある.
ようやく、Fのあのシーンまで来たなぁ、という感慨と、Vシリーズの彼らが出てきて嬉しかった。単純に。あのシーン、彼女本当に冷静で驚いた。すべて計算されてたんだなあ、と思うと。凡人はため息をつくことしかできない。
再読です。初めて読んだ頃も今も、「本当の天才というのはこういう感じなんだろうな」と素直に思ってしまう。そしてとにかくこの作者、文章が良いです。一冊にワンフレーズは確実に、自分に刻みこまれるような箇所があります。
途中までは「なんて淡々とした、それでいて美しい(狂おしい)ラブストーリーか」と思ったのに!喜多さんも出てきたー。すべてが四季から始まる。
Vシリーズとの繋がりがあってよかった。ただまだ「すべてがFになる」のシリーズを読んでないから色々分からないことがあるから早く手をつけないとな、と思います
他の作品の登場人物がちらほら姿を見せるもんだから、もっと他のもちゃんと読んでからのほうが楽しめるような予感がしてきた。秋はもうちょっとあとでにしようかな
前作はミステリ仕立てと思って読んで、肩すかしをくらったが、今回は慣れてきた。世の中では不条理なことも、四季の中では全て論理が通っていて、計算通りという、冷静さ(冷酷さかもしれない) 感情の出し方まで計算されてるんですよね。
「春」の頃の論理性の化け物のようだった四季と比べると、十三歳の四季は大分落ち着いてきたように思えます。人間臭くなったと言うか、不純になったというか……純粋でないことが悪いこととは限りませんが。それにしても、この四季の恋(?)の描写がやたら作り物めいているのは、本当に作り物だからなのか、論理で微分されているものだからなのか、全く判断がつかなくて困ります。
四季・夏の
%
感想・レビュー:65件














ナイス!



































