四季・春 (講談社ノベルス)
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四季・春の感想・レビュー(562)
すべてがFになるで登場した、真賀田四季という人物にスポットをあてた物語ということで興味をひかれた。何物にも執着をみせない彼女が、ラストで其志雄にほんの少しだけ執着したようにみえたのが、なんだか哀れだった。残りの夏秋冬を読んだら彼女に対する見解が変わるかな。
お、2段組みじゃない、と思ったものの結構手ごわかった。頭がフル回転。。
ミステリと思ったら中盤からの展開には裏をかかれたような衝撃がありました。森ミステリの中でも真っ直ぐに書かれてあって余分なものが無い分面白かったです。他の作品と繋がっている描写は嬉しい。この作品単体で成立しているのに如何にして『夏』以降が展開されるのか楽しみであり不安でもあります。
再読。他のシリーズ読んでから読むと色々繋がる部分が。そもそも人間の断片化された思考の繋ぎ目を担う者を天才と呼ぶんじゃないだろうか。終始乾いていてせつないなと思った。文学に憧れた数式みたいだな、と。
再読。ミステリーの体裁を取っているし、表現上の仕掛けも施してあるけれども、これは「森博嗣が考える最高の天才」をじっくりと味わう本だと思う。我々一般人と四季とは電卓とスパコンぐらいの性能差があるな…。それでも、四季は決して非人間的ではなく、むしろ一番人間的な人間だとすら思える。こんなことを言うと四季には「そもそも人間的という言葉の定義が曖昧です」って一喝されそうだけれど。
ホントに四季さんは遠い人ですね。『春』を読んでよくわかりました。逆に夏以降を読むのが嫌なくらいです。四季さんがこわい。でもやっぱり気になるのでシリーズ読みますよ(笑)
すべての核となる四季さんの過去の話。この作品を最上に引き立たせる為に、あえて、他の作品をつくったんぢゃないのか?と思ったよ。メインディッシュいただきます。
涙がちょちょ切れそうです。あの天才は幼いときからこれほどまでの、ものだったのか、そしてここまで書ききれる作者に脱帽です。次の「夏」が楽しみです。
真賀田四季の幼少時代なんて考えたこともなかったけれど、子供であるが故の不自由さを、この頃すでに感じているとは。Vシリーズをまだ読んでいないので、読む楽しみが増えて嬉しい。
すごい攪乱されたような読後感。これを味わうために森作品を読んでいると言っても過言ではないくらい。しかしS&MシリーズとVシリーズを読んでからの方が楽しめるとのことなので、読破してからまた読むことにする。
《図書館》「すべてがFになる」を読んだ時と似たような気分。四季さんに圧倒されます。S&Mシリーズを最後まで読んでおけばよかったかな。
【★★★★】これは春夏秋冬4作全て一気に読まないと。そしてS&MとVシリーズを読んだ後の方が楽しめる。 四季5歳~12歳。サブタイトルを付けるなら「其志雄」。四季がインプット・構築を経てアウトプットし始めた時代。『すべてがFになる』への布石。神と位置づけられた四季は、それでも人を好きになり必要とし、好きな人の命を惜しみ涙を流した。鈍い人・気付かないふりをし続けられる人は生き続け、そうじゃない人は死へ進む。死は原点回帰という解釈か。 ↓他作品含むネタバレ
Vシリーズも読み終えたのでもう1回よんでみた。シリーズを読んだ後&2回目なのでやっと理解が追いついてきた。そんな作品。これは、ちょっと忘れたころの2回目が一番面白いのかも。人を(脳内で)分割して同時並行で稼働させるというのはなんかPCを連想する。CPUとかハードディスクドライブとか。
「初めて森博嗣を読む人は四季シリーズを読んじゃいけない」 もし、コレを最初に読んだら「は?意味ワカンネ森博嗣とかカスだな」とか思いかねない。 確かに意味不明っぽいところは多い。 S&MシリーズとVシリーズを読破した俺でも意味わかんなくなった。 でもシリーズを読んできた人にはぜひ読んで欲しい作品。 でも正直「春」だけじゃなんともいえないからね! 基志雄の件は混乱を招くけど、今後に重要な役割があると信じてる!詳しい感想はこちら→http://dorapuro.fc2web.com/1103b.htm#24
其志雄の「君には、僕がいる」が最高。 透明人間氏が生きていればもっと別の未来になっていたかもと思うと居た堪れないがそれでは「すべてがFになる」に続かないので痛し痒し。
もう客観的に、眺めながら読んでいるって感じ。四季さん、あなたは、はてしなく遠くに存在していながら、どんどん私を引き付けていく。
天才って彼女のことを言うのですね。なんか生きているのは楽しくなさそうだなあ。後半こんがらかる…Vシリーズも揃えねば!とりあ次は夏を読んでみます。
S&Mシリーズを読み終え、Vシリーズを2冊読んだところで「どこでどうつながってるの~?」と思い、四季シリーズを借りてきてしまいました。断片的な場面のつなぎあわせにも見えるけれど、これがパズルのピースのように埋まっていくのかな? それにしてもこんな5歳児がいたらこわい。
下の皆さんの感想よましてもらったら・・・読む順番があるんですね。 でも借りてきちゃったから「夏」も読んじゃおう♪
四季目線でおもしろいなぁと思っていたら、未読シリーズの登場人物の名が出てきた。そっちを先に読むのが良いとのコメントもいただいたので、楽しみな四季シリーズもいったん休止して、順番に読んでいくことにする。夏はまだ遠いな。
思考が必要な事柄ばかりが出てくるのに、すらすらと読めてしまうのは、文章の継ぎ目が丁寧なのと、あと1つは天才の思考をなぞるだけ無駄、と思わせてしまうだけの説得力、だと思う。理解の範疇をぎりぎりのラインで越えているものに説得力を付加するなんて単純な技巧じゃ不可能に近いと思う。一般的な天才と、超越した天才、四季と紅子さんの描写だけが変にさらさらとしている。森作品にはまってから、無駄にフィジカルという言葉を使うようになりました^^
アイ・ラブ・四季&紅子さん。「天才」と言ってるだけじゃないとは、感じられた。四季の描写からレクター博士を連想することが度々。オールスター出演で森ファンとしては嬉しい限り。まだ3冊もあるのでワクワク。
シリーズの根底を握っている本物の天才.彼女は,生まれた時からすでに他者とは全く異なる存在であった.彼女を知り,利用するために多くの人間が群がるが,彼女はそのようなものを幼くしてすでに超越していた.
四季・春の
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感想・レビュー:80件














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