塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)

塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)
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塗仏の宴 宴の始末の感想・レビュー(856)

再読。長いトンネルを抜けたような読後。黒幕も姿を現し、物語は更に続いていくのですね。関口くんは流され、翻弄され…酷い扱いでした。本当に雪絵さんがいて良かった。凄く頼もしい細君です。それにしても、京極堂の登場が段々遅くなってきているような…。

このシリーズは読後の消耗感も味わいの内だと思うけど、さすがに今回は最後の「戦いは続く!」的な締めにちょっと気が遠くなった。しかし関口君の非道い扱われ様は殆どギャグの様相を呈していると思うのは私だけか。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/15

★★★☆☆ 再読

『~支度』を読み終えてから一年以上かかっての読了。途中、ずいぶんと止まっている時期が長かった。 決して退屈でもつまらなくもないのだが、読み進めるのに大変なエネルギーがいる本だった。読むのにこれほどエネルギーを使う本を読み終えたのは『魍魎の匣』以来だと思う。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/05

こっちも再読だか再々読だか。シリーズの前の作品と比べてすっきりしないのは、やはり黒幕的な人間がそのままにされてるからだろう。シリーズ本編長いこと続き出てないけど、きちんと終わらせてくれるんだろうか。とは言え、いつまでも続けられそうな話ではあるんだけど。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/27

再読。初読の時は盛り沢山複雑怪奇ながら俗っぽい人々とその設定だったら何でも可能だろう、という感想だったが、本書はオールスターキャストによる集大成か?京極堂の宿敵みたいなのも出てくるしね。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/28

情報量が凄くて、油断ならなかった。宴は終わったように見えるが、不穏な空気が残っている。中禅寺の苦悩の日々は終わらないのね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/20

《図書館》後半夢中になってしまって、うっかりバスを乗り過ごしそうになりました。この長さで飽きさせない京極さんは素晴らしいなぁ。それにしても、これだけぐるぐる絡まっているお話は初めて読むような気がします。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/15

もうホント混迷してたなぁ。結局いずれ決着するんだろか?
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/21

永い宴が漸く終わった。過去とは、時間と記憶が絡まり合い、最終的に折り合いをつけたところに発生するスパークの連続でしかない、と読者まで欺かれそうになったところで、中禅寺が腰を上げる。しかし、これらが「宴」というより、ルールまで設定された「ゲーム」だったとは。前作に引き続き、人を操るのも、人を癒すのも言葉の力であるということを、言葉を使って説き伏せられた感じ。最後に、安倍晴明の最大のライバルは、京極ワールドの中でも芦屋道満だったのだな。

後半からは読む手が止まらなくなってしまい、夜通しで読んでしまいました。相変わらず仕掛けが壮大過ぎますね…読んでて想像もつかないというか。しかし堂島さんが本当にラスボスって感じですね!これからも所々に絡んでくるのでしょうか、早く京極堂との最終対決がみたいです。あと今回関口君が振り回されまくってましたね大丈夫かあの人!
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/29

やっと読み終わった!今までの関係者総出演で記憶力が試されてる気がしたw塗り仏は完結しても続きが気になる終わり方だった。関口君、大丈夫だったのだろうか?あの人と決着をつけないとすっきりできないんだろうな。残り2作品を勢いで読んでしまうべきか悩むところ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/26

人間くさい京極堂も奇天烈でない榎さんもよかった。堂島さんはキライだ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/20

今回もあれだけ荒れに荒れた、こんがらがった事件をまとめる力業!コレに尽きます!!個人的に京極堂の立ち位置とそれを自覚している辛さや覚悟、榎木津と木場修の幼なじみパワー、関君の憂鬱、等を楽しめたし、「支度」に登場仕切れなかった過去作のキャラも登場! 自業自得な残念な点。厭な「大佐」の存在は、「妖怪変化 京極堂トリビュート」収録の「西尾維新 そっくり」で知ってしまっていた。本読みの宿命……なんて大袈裟だけど、所謂「読む順番間違えちった☆」とゆーやつです。くやしい……。しかも「邪魅の雫」も先に読んでるしね……。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 09/15
ほいっぷしゅー
「ザレゴトディクショナル」で「西東天」の元ネタは「堂島静軒」だと書いてあったのもネタバレ追い打ち……。でもおかげで「~この子には貴様の手口を仕込んだ~」発言には胸が熱くなった。ああ、アノ赤と橙の関係の元ネタでもあったのだなぁ、ってね。
ナイス!ナイス! - 09/15 03:20


nai
8月2日開始~3日読了。それぞれの事件が点と線で密接につながっていくけど、かえって訳が分からなくなるようなほんとごちゃごちゃした正に宴だよなーと思う。一番の見どころは雪絵さん!本当に関口さんが雪絵さんと一緒になったのは彼の唯一の英断だと思う。

うわぁ、だめだぁ。宴の支度を読んでから読めば、もっと興味を持って読めたのかも。半分で脱落。いつか再挑戦したい。★★出版社/著者からの内容紹介★★昭和28年、裸女を殺害して、木に吊すという事件が蓮台寺(れんだいじ)温泉で発生。その犯人として逮捕されたのは、当時世間を騒がせた猟奇犯罪にことごとく関係者として連なっている作家、関口巽(せきぐちたつみ)だった。関口は言う。「多分僕がやった。僕が木に吊して逃げるところを自分で見ていたのだから」―とまどう捜査陣。事態を混乱させるがごとく、街に溢れる奇怪なる宗教集団

ぐ、ぐったり。いつもとは違うベクトルの気力が必要だった「塗仏の宴」。「支度」の序盤にあった関口さんのショッキングな処遇。さらには○○術を使うということから、自分の認識に疑問を持つ人物たちの危うさに感化されてとても怖かった。それにしても、榎木津さんが段々と“ただのいいひと”になっているのがおもしろい。ぶっ飛んではいるけれど、その印象が別の色も帯びてきているように感じる。それでもさすが神、魅力は損なわれない。「言葉に人情はない、ゆえに人柄だけが拠り所」ということに、京極堂の沈黙が少し理解できたような気がした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/28

ノベルス版で再読キャンペーン。おもしろいんだけど、京極堂のパートがもう少し欲しい
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/11

姑獲鳥から絡新婦の理までの関係者が大勢動員されて、これまでの総まとめといった感じ。腐れ縁組(関口を除く)とお潤、朱美が特に格好良かった。このシリーズの登場人物は、こうやって事件に関わる度に結束が強くなっていくのだなと思うが、今作はそれがとても切なかった。流石に京極堂の師匠?というべきか、「宴」の規模が甚大だったので、彼が首謀者であるという実感が私にはまだ湧かないが、関口にしたことは兎に角許し難い。ただでさえ揺ら揺らと危なっかしい人なのに、なんてことを!彼がどうなったのか、早く続きを手に入れなくては。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/03

京極夏彦の筆力恐るべし。でも関口の扱いは酷すぎる・・
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/04

長かった。人がいっぱいでてきて好き勝手に動くから混乱するし、京極堂が全然話し始めないからそわそわしてしまった。津村の倅が好きだけど、もうでてこないだろうなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/03

『支度』に続けて、久しぶりに再読。神の視点かと思いきや、実は堂島の一人称。この技法が実に怖さを演出しています。次回作では堂島と決着をつけてほしいと思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/30

これまでのシリーズの集大成のようなお話。京極堂が人格者で本当によかったと思う
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/30

いやはや・・・やっぱり宴が一番好きです。この巻で一番かっこいいのは雪絵さんだと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/21

オールキャスト大集合、という感じ。ある人は殺し、ある人は殺され・・・みたいな。いつもの面々が失踪しすぎ。薔薇十字団三人がかなり頑張ってくれてましたね。そして衝撃のラスト。人の脳って恐ろしい。読後むぁーって感じ、宴に、そして百鬼夜行に取り残されてしまった様な・・・。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/20

次の舞台への支度がやっと済んだような感覚。京極堂自身の内面の開示は榎木津しか行えないか。黒幕の正体は毎度示唆されるが、その意図にはこれも毎度どきりとしてしまう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/17

毎度のことながらものすごい情報量と読み応え。でもぐいぐい読ませてしまうところがさすが京極さん。ただ今回は、登場人物がこれでもか!と入り乱れて混乱・・・(狙ってやったのだろうけど)場面がすぐ切り替わって話が飛んでしまうので落ち着けず。とはいえ種明かしをみると、その構成の理由にも納得でした・・・!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/09

ガッツリ来ました。これ支度と始末を続けて読んだから良かったものの、出版と同時に読んでいたら、覚えていられたかどうか、怪しい。結末も次への伏線になっているようなので、次作が楽しみ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/15

再読。ようやく小説をガッツリ読む体力+精神力が復活。京極先生の作品は二度目以降が面白い。伏線や登場人物の細かい部分を浚いながら楽しめる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/30

登場人物の多さと複雑さに、宴を、百鬼夜行をヤンヤヤンヤと眺める事しかできない村人Aの気分です。疲れた…。聞いてるだけで鬱になるという音が発せられていたのねきっと。榎さんが相変わらず面白くてかっこいい。中禅寺、榎木津、木場の距離感が絶妙。関口くん、疑ってごめんね!
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/22

「夢と現実に大きな違いはない。虚構と真実に差などないんです」というフレーズのように、虚構が現実を浸食したような感じ。関口は?木場は?榎木津は?、捕まったり、行方不明になったり、レギュラー陣の動向が気にかかる。たくさんの怪しい人や団体の登場で混迷を深めていき、怒濤の展開、まさに宴の始末。とはいえ、完璧な始末とは言い難いラスト。これ以降の巻で決着するのだろうか?
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/21

オールスターキャストでしたねぇ。なんだかすっきりしたような、しないような。京極堂の過去が垣間見えた作品でした。雪絵さんが気の毒でもありまた、カッコ良かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/02

相関関係を把握しきれぬまま読了してしまった。尾国の最期がなぁ・・・。美馬坂教授の時も思ったけど、得体のしれなさと凄味とを併せ持った悪人は最後善人にぶっ返るのは興ざめしてしまう。堂島が今後どのように登場してくるのかわからないけど、彼だけには最後まで揺らがないでいてほしい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/24

(☆☆☆)面白いんだけどこの話はさすがに長すぎるといわざるをえないよなぁw 下巻のこの巻に入っても薀蓄が続いた時はさすがに笑った。幻想の中に生きるのはどの人間も同じですな
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/12

尾国さんェ…。彩賀笙が気持ち悪い。

再読です。何度、読んでも京極堂の過去、ある人物が京極堂へ仕掛けられた悪趣味な仕掛けに茫然自失するしかありません。しかし、皆が事件の解決のために京極堂を宴の終着点へ辿り着かせようと頑張ったり、榎さんが京極堂を唆したり、敦子ちゃんを助けるために恋(?)のライバルトリオが信頼して協力しあったり、関君のことを皆、悪く言ってるようでいて実は心配していたり、激闘していたはずの榎さんと木場さんは実はっ!?と登場人物たちの絆が濃い作品でした。そして私はあの無敵の榎さんすらひるませたあの人物が気になって仕方ありません。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 09/13
藤月はな(灯れ松明の火)
(ここからは不愉快に思われる感想を書きますので読みたくない人はお控えください)家族は皆、どこかしら膿んでいる物を内包しているという描写に「世間体を壊れた気にして表面上、『いい』家族を演じている壊れてしまいそうな家族なんて完全に壊れてしまえばいい」と何度も思っている私としては納得ができました。尾国さんが佐伯一家に向かっていったあの呪詛の言葉は自分のことは棚に上げて家族に不満を持っている人には心底、耳が痛かったと思われます。
ナイス!ナイス! - 09/19 17:14


読み終わった!長かった!今回は中禅寺の物語でもあるので、むしろこの長さも納得かな。疲れましたが。榎木津が唆すくだりはやはり良いですね、二人の以心伝心っぷりは見ていてにやにやします(ぁ。毎度思うことですが、このシリーズ、所謂探偵役は京極堂なのだが、ちゃんと別に探偵がいる。この二人は、二人で探偵として存在しているのだろうな。だからこの二人の居ない物語は存在しないということか。あと、さり気に益田くんが良い役やってますよね。赤ちゃんのことを出して、最後の後押しをする、彼の役割は改めて読み返してにやにやした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/15

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