日本仏教の思想 (講談社現代新書)

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日本仏教の思想の感想・レビュー(11)

07/10:しゃいる
最澄と空海が日本にもたらした仏教は、世界全体を自己という場においてとらえ、そして教学、哲学的な部分を追求していた。しかし鎌倉時代からは、仏教教学なくして行うことのできる坐禅、念仏などで自己と世界とを結ぼうとする流れの考えが増えてきた。世界構造と知的体系、教学を捨てたことで、仏教内容の乏しいものとなり、救済論への追求を怠る傾向を持ってしまった。とのこと。こうやって日本の仏教は形骸化して、葬式等の行事や、参拝が形だけのモノになってしまい。私達日本人自身もあまり宗教を意識しなくなったのかも。

04/24:無人島
仏教問題に限定せず、「思考」としてもとても興味深い。良書

日本仏教の流れがよくわかります。日本仏教は現世利益を重んじる性格なんだなあ。

仏教の伝来から、現代の新興宗教までを一気に読み飛ばし。個々の思想をちょこちょこ読んでいたので、そのつながりが分かって面白かった。

--/--:いつき
--/--:秋浜立
--/--:nobara
--/--:

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日本仏教の思想の 評価:73 感想・レビュー:4
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