ハプスブルク家 (講談社現代新書)
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ハプスブルク家の感想・レビュー(134)
02/16:sai
ロングセラーとして平積みになっていたので気になって購入。20年以上前の本。チェコスロバキアが分裂していないところに時代を感じる…あれだけ長くて複雑な歴史を平易にまとめてあり、しかも使われている日本語が、風格というか品位というか、単に難しいイディオムを濫用したのではなく当意即妙な使われ方で、読んでいて嬉しくなる本でした。新書って本来こうあるべきなのかも。マリア・テレジアがハプスブルクの「終わりの始まり」だったという点も新鮮でした
02/11:テン☆プス@零組
細かい部分には触れていないが、大体の流れは把握できた。日本人にとって欧州の歴史は非常に複雑に感じる。あまりに多くの民族勢力がひしめいているために、戦争も絶えず国境も頻繁に変わる。その中で、ハプスブルクを中心に欧州の歴史を捉える方法は、わかりやすいのではないだろうか?欧州統合の苦難は現在も継続中だが、ハプスブルクの多民族統治から得られるヒントは多いのではないだろうか。日本人にとっては多民族の統合という問題は感じにくいかもしれないが、国家間の緩やかな共同体を形成する上で、欧州の歴史に学べる部分はあると思う。
02/05:Kie
01/24:えみねむ
ハプスブルク家700年の歴史が纏められた一冊。代表的な君主を中心に面白く書かれていて、予備知識がなくても楽しむことができた。ルネサンス、宗教改革、市民革命などのキーワードは、700年がどれだけ長かったかを知ることができ、多民族を統治する苦難は最近のEUの混乱からも想像できる。それにしてもヨーロッパは複雑で日本とのあまりに違う点が、最も印象に残った。
01/09:Nakamura Jukiert
わかりやすくて面白い、よい概説書。菊池良生『神聖ローマ帝国』が皮肉っぽい目線だったのに比べると、この著者はもっと各人物たちに愛情こもってる感じ。どちらがいいということではないが。ただし一部に見られる優生学っぽい発言(カルロス二世が虚弱体質だったのはハプスブルグが近親結婚を繰り返してきたせいだとか、エリーザベトは狂王ルートヴィヒと同じバイエルン王家の出身者なので情緒不安定なところがあった、みたいな)は気になったかな。
01/02:apyp
01/01:谷口@公安の手先
12/08:moond
12/06:いと
11/04:エキサイトバイク
10/06:蔵野
10/04:きゃんべる
目当ては『ハプスブルク家の女たち』のほうでしたが、此方から読んだ方がいいかなと思い読了。マクシミリアン1世、カール5世、マリア・テレジア、フランツ・ヨーゼフの4人を中心に据えています。どうやらとても人気のある本らしいですね。歴史を書いた新書って読みやすいものと読みにくいものの差が特に激しいと思いますが、こちらは読みやすい部類でした。でもハプスブルク関連書を色々読んでいたから良かったけれど、これ一冊でそれぞれの繋がりを理解するのは難しいかも。参考書の一つとしては良いと思います。
08/23:クレセント
08/19:ipusiron
07/23:る
高校時代からの愛読書『ハプスブルク家の女たち』の作者が通史もかいてるとあっちゃ読まねば。やっぱ面白く歴史を書かれるなー!ハプスブルクがどこから来てどこへ向かったのかが分かる。借りたが買おう。
07/09:あきら
06/25:ミゼ
06/15:大正他力本願寺
06/09:@ちひろ(通常運行)
旧装丁はカバーにマザーテレジア一家が載ってるのに改悪じゃないか。それはさておき、ハプスブルク家は、ドイツを起源とし最盛期には東欧からイタリア、スペインを含む神聖ローマ帝国の王(皇帝)の一族である。約700年続いた王朝は、弱小田舎領主からいかにして帝国を築いたか。また、時代の流れの中での彼らの振る舞いは12-18世紀のヨーロッパの一つの見方として面白いし、同じ一族でも人物にムラがあって楽しい。作者は隆盛と衰退を繰り返す王朝を同一表現することを好まないため言葉に字引が必要になるかも・・・
06/02:とりぞう
05/18:蔵野
03/31:あやの
01/29:伊トー君
01/26:wasser-bitte
12/16:さいと@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
12/15:deku_dec
古い本だが、古典だけあってハプスブルク家の歴史をざっと知るには格好の教科書。文章も読みやすい。さまざまな民族、宗教、人種が、長い歴史の中で争いあい、憎みあい、奪い、奪われ……この本はハプスブルク家を通して、ヨーロッパというエリアの困難さを伝えている。そこに君臨することが果たして彼らの願いなのかどうかさえ、疑わしいくらいの困難。特に最終章、すべてのツケを背負い込んだかのようなフランツ・ヨーゼフの一生は、胸を打つ悲劇性を帯びている。
学校で学ぶ世界史では視点が飛ぶことが多い。その中でこの本は中世から近代までをハプスブルグからだけの視点で描いているので、読みやすい。ちょっとした冗談を文章中にふくめていること、そして綺麗な日本語を使うことを含めて、ただの概説書以上の価値のある良書であると思う。
11/01:りがにー
ハプスブルク家の
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感想・レビュー:34件














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