Fate/Zero(4)散りゆく者たち (星海社文庫)
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Fate/Zero散りゆく者たち 4巻の感想・レビュー(935)
どんどんややこしくなるというか、絡み合っていくそれぞれの願い。戦闘もそれを反映するかのようにこっちが共闘したかと思えばあっちから乱入されたりとどんどん混沌としていく。しかし切嗣のキャラクターは好きだしセイバーよりも共感できる部分は多いんだけれど、それでもランサーとの決着はしっかりとした形でつけさせてやってほしかったなと思ってしまう。サーヴァントも三人が脱落と良い具合に佳境にさしかかってきたところで、セイバー組の関係がどうなっていくか、あるいはその他の陣営(特にライター)の向かう先など俄然楽しみになってきた
勝ち残るのは一人だけの争い.しかし,そこで勝ち残るよりも大切なことがある.伝説に伝えられるほどの英雄であれば,何が重要なのかはよくわかっている.一時的に争いを中断し,一般人の脅威となる存在を排除するために共闘する.
調子に乗って一日で読み終えてしまった第四巻。 衛宮家への引っ越しに始まり、対キャスター戦、対ランサー戦と、非常に読み応えのある巻でした。 本巻で面白かったのは、やはり後ろの二編。 対キャスター戦では、未だ見たことのない(stay night見てないので)セイバーのエクスカリバー発動シーンでの興奮はもちろん、アーチャー対バーサーカー戦でのドッグファイト、時臣の魔術師としての矜持に桜ちゃんを救いたいという雁夜の願望の対比、綺礼の葛藤など……本当に濃密で、思わず時間も忘れて読みいってしまいました。 対ランサー戦
この巻の途中からアニメ未体験ゾーン突入。ティッシュ片手にずびずびしながら読んでた。小説を読めば読むほど衛宮切嗣という人の葛藤が見えてきて、13話までアニメを見終わった時の彼への印象とはかけ離れた印象を受けた。久しぶりに面白さのあまりに小説を一気読みしたなぁ。
これは映像化がとても楽しみ。今まで引きこもっていた時臣さんも出歩いているし。きっと、もう、ここから苦しい戦いになってしまうんだろうなあと。なんとなくほのぼのしていられたのもキャスター戦までなのかなあと。あとセイバーと切嗣は、ちゃんと話合えば理解しあえるんじゃないかなあ、なんて。
この辺から一気に脱落者が多くなってくる、まさに怒濤の展開という感じです。どの陣営にもドラマがありますが、今回はランサー陣営が悲劇的というかかわいそうなことに…容赦ない展開です
4巻の前半部分がちょうどアニメの1クール分でした。そこは映像で見ていたので何となく情景が浮かんで来たのですが4月から始まる2クール目の部分は自分で勝手に場面を想像してみたり、ページをめくる手が止まらない程に面白かったです!急に残酷無慈悲な聖杯戦争っぽくなって来ましたね!(だいたい切嗣のせい)そしていっきに龍之介が好きになりました。ああいう死に方は全くもって狡い!最期までCOOLだった!
本巻で個人的に激アツだったのはやはりアーチャーVSバーサーカーでしょうか。F15を己の宝具とするバーサーカーの戦い方が印象的です。そしてラスト。切嗣とセイバーの関係性が変わったような。この変化が後にどう繋がっていくのか?面白くて面白くてページをめくる手を休める暇がありません!さて、5巻へ進みます!
キャスター殲滅までが、皆が楽しく戦えた最期だろうな。楽しいっていうか充実か。ランサーの過去と英霊になってからの境遇がリンクしていて、深い物語だなぁと。ケイネスとソラウは置いといたとしても、ランサーの最期はあまりにも残酷だったなぁ…せめて、セイバーとの勝負で、というか戦いの中で、散って欲しかったな。あ、これは文章に対するクレームではなく、ただの願望です。
アニメよりSN未読。ちょうどアニメでは一期が終了しているので個人的には小説を楽しむことが出来た。雁夜おじさんに幸せあれと思っているのだけど、どう考えても救済の道が見えないのに嘆きを叫びたい。因縁対決みたいなのが多い気がする。時臣と雁夜、綺礼と切継、センバーとバーサーカー。
魔力を十分に供給できるマスターがいればバーサーカーはギルガメッシュに肉迫くらいできたかもと思わせる。キャスター相手に放ったエクスカリバーが10年後も船の残骸として爪痕を残してるとか、結構キレイに虚淵さん拾えてるな。
どの陣営の組み合わせが一番不幸だったかと言えば、それはランサー組に他ならないのでは。私はケイネスに同情するなあ。騎士道を通して全く自らを省みず、せっかくの優勢も覆ってしまって…。ランサーのおかげで助かったセイバーもまた然りで、切嗣とセイバーの溝は深まるばかり。聖杯の采配は悪意があるのかも知れません。キャスターと龍之介は幸せな内に脱落して、なんの残念もないように思えます。幸薄すぎてただただつらいのが雁夜です…。
面白さが全然衰えない。いつもクライマックスだなぁ。 アサシンに引き続き、キャスター組&ランサー組が脱落。この容赦の無さが虚淵さんっぽい……。特にランサー組がなぁ。ケイオス&ソラウは同情も何も感じなかったけどランサーが可哀相すぎてもう。切継さんの正義はわかるけど、セイバーと同様理解できても納得できなかったというか。キャスター組は思ったよりあっさり落ちたなぁ。えげつなくてうっとなってたけど、COOLで吹っ切れてた二人は何か物語読んでる側としては憎めなかった。
龍ちゃん&旦那のキャスター組は許し難い存在なんだろうけど...でも物語が進んでいくにつれて、しんでほしくはなくなっていった複雑な心境。龍ちゃんなりの哲学的な「世界は面白ものにry」には正直関心してしまったわけで。こういう考えで生きていくってのも凄いし龍ちゃんのことを正当化しようとは思わないけど...本当にキャスター組に関しては複雑な心境しか湧いてこない。ランサー組は...なんでああいう末路を辿っちゃったかなー。そして個人的に好きなシーンが英雄王とライダーのセイバーに関する会話。
副題通り、がっつりサーヴァント、マスターが脱落していった。キャスターの暴走によりまたしても一ヶ所に各陣営が集結し大混戦。ライダーの男気、ランサーの潔さ、そしてついに本気を出したセイバー。アーチャーとバーサーカーの再戦と時臣、雁夜の遺恨マッチが行われるなど熱すぎて時間が早く過ぎていった。しかしランサー陣営は最期まで不憫だった。あ、ソラウはどうでもいいけど^^。一気にstay/nightへの伏線が張られたりしてニヤニヤしつつもこれ二次創作なんだよなあと思い、虚淵氏へ改めて尊敬の念を抱いた。
こいつらは死ぬべきと思いつつなんかキャスター組好きなんだよなあ……複雑。みんな思い出して!切嗣は既にケイネス先生を戦闘不能にしてるよ!仕事したよ!ランサーが性格までイケメン過ぎて反則。わけが分からないよ!なにこのかっこよすぎる英霊。ソラウさんに関しては同情するかな……いよいよバーサーカーの伏線が張られていてニヤニヤ。魂の共鳴する部分がソコというのも因果だなあと……そしてライダー大丈夫か!
キャスター大暴走で他の英霊達の共闘に加え、アーチャー対バーサーカー、時臣対雁夜など、混戦模様。やっと切嗣仕事したなって思いつつ、どうも感情移入しづらい人ではある。マスターとサーヴァントの仲が良いのが良いのか、悪いのか、それぞれの思惑もあり難しいところ。
タイトル通り何人かが脱落。アニメ放送以降の内容に入り、ますます引き込まれた。簡単に感想を言うなら「切嗣凄い、雁夜おじさんんん!!、時臣ぃいいい!!」っていう感じ。ご、5巻をすぐに読まなきゃ!!
アニメを見ていたんですが、続きが4月とのこと。 待ちきれないので読みました。…アニメで見えることと、小説で分かることがあるもんだなぁ、と思いました。 アーチャーがエンキドゥ(かな?)とセイバーを同じ範疇にくくっていたのに、驚きましたが、なるほどなぁと思いました。 雁夜さん、むしタイプはほのおタイプに弱いんだよ…。こうかはばつぐんだ…。
切嗣がようやくらしいと思える戦術を見せてくれた。確実に、心配の種すら残すことなく徹底的に、標的を殺すという点において、彼は現代の殺し屋なんだよなぁ。その聖杯に託す渇望の源泉は絶望。ひたすらにクールでドライでニヒル。青臭いと揶揄される程の理想に燃えるセイバーとは真逆の存在だからそりが合わないのだと思ってたけど、案外そういうの身に覚えがあるからこそ嫌悪してしまうのかもしれない。対する綺礼は己の奥底に眠る渇望に気付き始めたわけだが、これはちょっと不穏な変化の兆しだなぁ。二人の対決の形が読めなくなってきた。
龍之介の神様論が凄かった。あれからこうも話が発展するとは…。一気に進みましたね。たぶんここからは脱落する一方なんで読むのつらいですが、文章が好みなので一気に読まされます。ランサー陣営があまりに不憫。ただ、最後のディルムッドの叫びは普段の彼からは想像できないもので早く映像で見たいと思った。
龍之介の哲学からランサー陣営脱落まで。虚淵玄のなかには一体何人のひとが棲んでいるのだろう。こういう不遇や苦悩を悪びれずおもしろがれるのが創作のいいところだよなあとしみじみ。
Fate/Zero散りゆく者たち 4巻の
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