ルドルフとイッパイアッテナ
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ルドルフとイッパイアッテナの感想・レビュー(310)
子どもの頃大好きだった一冊。人情あふれるイッパイアッテナは、大人になった今読んでも、カッコイイ兄貴。猫の友情だけでなく、猫が人間に語って聞かせるような文体が面白い。子ども向けなので単純明快。醜いことは醜いとスパッと言う分かりやすさが心に刺さります。
ルドルフとイッパイアッテナの友情物語。迷い猫のルドルフとノラ猫のイッパイアッテナが互いに補い合いながら成長してゆく心温まるストーリー。ラストは涙してしまった…猫好きにはたまらないかも?
単純に楽しく読みました。ルドルフの天然はかわいいし、イッパイアッテナはかっこいい兄貴でした。うーん、斉藤洋のデビュー作かあ。感慨深いです。私もイッパイアッテナに「教養がない」といわれないようにせねば。
子供の頃に読もうとして挫折したので、改めて手に取りました。いかにもファンタジーじみているのではなく、イッパイアッテナのしたたかで人間臭いキャラクターに親近感が湧きます。加えて、彼の発言がとても示唆に富んでいることが魅力的。「敵とはいえ、喧嘩をしても野良犬の目は狙わない」「字が読めない他の猫をからかってはいけない」という言葉に対し、思わずドキリとします。また、彼の言葉や行動を受けて、ルドルフが精神的に成長してゆく所が本作の見どころ。やはり、本当に良い作品は20年以上経っても世に残るんですね。
懐かしかった。素直で勇敢なルドルフと博識で強くて優しいイッパイアッテナの友情。男気溢れる話やと思う。児童書なんだけど、読み応えもあって面白かった。今読んでみるとイッパイアッテナの年長者としてのすごさというか、大人はこうあるべきなのかなって感じた。
ちょっと世間知らず?だけど、勇敢なルドルフがかわいい。イッパイアッテナは、人間顔負けの博学っぷり!ルドルフの名前の由来が、ハプスブルク王朝の王様のことだなって言い出したときはビックリした(笑)
何年振りだろう‥ちっちゃい頃振りに再読!字大きいし読みやすいから誰でも読めるし、猫目線でユニークで面白い!この本で私も"教養"って言葉知ったのだよ、ルドルフ(・v・)笑 猫の友情は美しい!!
前半から中盤にかけては間延びするところがあるが、後半は加速度的に展開する。1シーン1シーン見逃せない。児童小説ながら伏線のちりばめと回収をきちんとおこない、尚且つ「日本」を上手にえがいている。そんな日本男猫のはなし。
迷い猫のルドルフ、トラねこのイッパイアッテナ。イッパイアッテナのつぶやきは哲学的で、こやつは只者でない。義理人情に厚い男前でカッコいいネコ達の物語。この本から学ぶ事は多いと思う
小3の頃に読んだ本を再読。 ルドルフの天然っぷりがかわいい。 弟に薦めてみたら 「ドラえもんみてぇなツラに してやる」という台詞がツボにはまったようです
水滸伝とか好きなくせに、どうも斉藤先生の戦いの話が苦手なのは何故だろう。主人公でも容赦されないストーリーとクールな筆致だろうか、それとも相手の立場を考えるという冷静さを突きつけられて狼狽するせいだろうか。NHKの記憶ではほのぼの~だったが、今読むとやっぱりクールでハードボイルド。絶望は愚か者の……とか名言に満ち満ちている。
イッパイアッテナが格好いい。すてきな大人だ。きちんと叱ってくれて、生きる術だけでなく、勉強する大切さも教えてくれる。大切な友達のためなら頭を下げることもいとわない。たぶん、20年ぶりくらいに読んだけれど、勉強のしかたや辞書の使い方をこんなにちゃんと説明してくれている本だったんだなあ。それに、友情物語でもある。ルドルフとイッパイアッテナとブッチ。みんながお互いを思いやって、勇敢に戦う姿。そしてルドルフが敵であっても相手の立場に立ってみたら? と気づく場面がまた、いいな。あとがきも、すてき。
ルドルフとイッパイアッテナのかけひきが好きでした。イッパイアッテナの生き様みたいなものに感動もし、心温まりました。ルドルフの成長が伺える本です。・・・本当にこの本はネコさんが書いたんでしょうか?とりあえず今よりずっと猫が好きになるような本です。
★★★★★ めっちゃおもしろーい!! イッパイアッテナを名前だと思うあたり、おまえうまそうだな、と同じだね。2匹でイッパイアッテナの敵討に行くとこ感動しました。ひさびさにいい本を読ませていただきました。後味がすごく良い。続きも読みます。 オススメ:3年生から
本当に小さい頃、母に読み聞かせてもらっていた思い出の本。「おれの名まえは、いっぱいあってな。」という言葉がふと頭をよぎり、図書館であの時とまったく同じ本を借りてきました。ひょんなことから東京でノラとして生きていくことになったルドルフ。先輩ノラ猫の『イッパイアッテナ』に読み書きや常識を教えられて成長していく様子が微笑ましいです。どんなときにも諦めない2匹の姿が眩しく、無事に帰れるのかハラハラしながら見守っていたっけ。最後は猫たちの友情に胸が熱くなりました。これはまたいつか自分も読み聞かせてあげたい一冊です
再読。ずっと昔のとき、僕に読書の楽しさを教えて大切な本である。ひょんなことから知らない街に来てしまった黒猫。その街のボス猫の下で、野良としての生き方や「教養」を身に付けて成長しながら飼い主の元への帰還を目指す話。猫も思考し、学び、友情もあるなどといった、人間とあまり変わらない存在のようなスタンスでストーリーが描かれているのがいい。なかなかリアリティーがある。原稿を猫が書いたっていうのは本当なのかもしれないな。
小学校の先生が給食の時間に少しずつ読み聞かせしてくれた一冊。この本は私が本好きになったきっかけの一つです。子供が産まれたら絶対読んであげたい。そういや、昔斎藤洋先生にファンレター書いたことあるな(笑)
猫の口から語られる「教養」、仲間、努力の大切さ。人じゃないだけに素直に心に響きます。確かに子どもに読ませたい。続編も読みたい。
久しぶりに読みました。児童書!?ってくらい大人になってもおもしろい。感動もするし、ニヤニヤが止まらないくらいユーモアたっぷり。教養のあるイッパイアッテナと向上心のあるルドルフの話を読んでると、学ぶことがこの歳でもあるんだなー。オススメです♪
逃げ込んだ長距離トラックの荷台に乗って東京まで来てしまった黒猫ルドルフは、出会ったボス猫イッパイアッテナに様々なことを教えてもらい成長していく
本好きになったきっかけの、一端であること間違いなしな作品。登場猫たちのユーモアあふれる言動行動、何をとっても面白いのです。そして名言の宝庫でもある。ルドルフはかわいい奴です。
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感想・レビュー:84件














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