正直書評。
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正直書評。の感想・レビュー(148)
まずはこの人が書いた他の本を読んでから、本書を読む事をおすすめしたい。じゃないと、本書をいきなり読んだ人は、あまりにもざっくばらんな書評に置いてきぼりをくらう可能性があるので。お情けや手加減なんてもっての他、出てくるのは毒舌と、冷静な言葉と容赦ない言葉の羅列。それでも納得してしまうのは、全体的に説得力があるからだと思う
ものすごい本への愛情があふれた書評。冒頭のお話も最高(笑)読む本に困ったら先にこの本を読むべし。ここで推薦されている数々の名作を読むのも楽しみだし、連載されていることを知り、新しい書評を掲載誌で読むのが楽しみです。「正直」というカンバンに偽り無し。本に対する評価もすごいが、文学賞に対する苦言も読んでいて面白いです。[借り読み]
ぶった切りでおなじみの豊崎社長の連載(でいいのかな?新聞?雑誌?)書評がまとめられた一冊。書評には金、銀、鉄とイソップ・ランクが付けられ一目で本のレベルがわかる福田和也の簡易版システム。百年の誤読もぶった切りも面白いので期待して読んだんだけど、下品。鉄の書評が下品なのは笑いがあるのだけど、金と銀との書評も下品。書評の内容はわかりやすく良いんだが、各短文の前文と末文が締まりがない。この人の書評は対談形式のほうが、文章がきりっとするんだろうかなぁ。読むプロであるが、伝えられないと意味がないなぁ。
ブロス連載らしく、自由で正直な書評。鉄の斧評価の作品も何故か読みたくなってしまう不思議。袋とじの課外授業も面白かった。都知事やナベジュンの作品って、ある意味愛されてるよねw
ほんっとうに正直!「そうそう!よく言ってくれた!」と首もげるほど頷くこと多々。作家どころか批評家さんたちをも敵にまわしかねないというのに自分を守ろうとせず、まっすぐに「読み込んだ」事実だけを武器にして突進している様、飾らない言葉に信頼感を感じる。もちろん毒はあれど気に食わないものも評価すべきところはきちんとする、敬意を持って絶対に読み飛ばすことはしない、という姿勢も好きです。これからも読むのが楽しみ!
ミナコ@灯れ松明の火
「批判するのならば返り血を浴びるどころか逆襲される覚悟を持って」というスタンスでいらっしゃるそうです。ぜひベタ甘系も一度斬っていただきたい・・・!笑
ナイス!
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06/25 10:06
「批判するのならば返り血を浴びるどころか逆襲される覚悟を持って」というスタンスでいらっしゃるそうです。ぜひベタ甘系も一度斬っていただきたい・・・!笑
ナイス!
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06/25 10:06
「愛ルケ」への愛はよく判ったw金の斧か鉄の斧かは個人の好みもあると思うけれど、純文学とエンタメの堺を「文章にこだわりを持つ」と分けているところに共感する。
相変わらずの書評芸が炸裂しててw 気に入らないのに愛の流刑地を前後編に分けて語る辺りなんか爆笑そして脱帽です。読む本に迷ったら取り敢えず手にとってみることオススメ。
相変わらず面白く、参考になったが、どうしても好きになれない本が絶賛されていたり、改めて人の好みはいろいろ~と思いました。既読の本については目からうろこ、未読の本への興味は尽きず。
メッタ斬りのノリを期待して手にとった私としては、金の斧(良作)ばかりな評価にちょっとガッカリ。まぁそうですよね、つまらない本ばかりなんて読めませんものね。
胸のすくトヨザキ節が炸裂。もーどれもこれも読みたくなって、リンダ困っちゃう。特にI原S太郎とズンのは、読みたくて堪らなくなる手腕に「すごおい」!「すごおい」と賛辞の花火を打ち上げておこう。どどん。
正直な書評です。メッタ斬り!のイメージだともっと『鉄』の作品が多いのかなっと思ってた意外と『金』で誉めてる作品が多いのにはちょいびっくり。しかし『鉄』の作品にたいする毒舌はトヨザキ社長らしいなぁー でもなぜか『鉄』の作品が詠んでみたくなる(笑)
豊崎さんに限らず、書評というのは共感を基盤として書かれるものだと思う。「自分が面白く読んだ本だから、あなたも面白いと思うはずだ」というような、本来は不確かなはずのテーゼに則っており、そのために正統性のある共感的な内容に限られ、本書の『小説の設計図』評で言われているような「魅力的な"誤読"」は禁じられている。しかしこの本では、共感のみをもってしては語りえないような文学系の作品も多くとりあげられている。そうした非共感的なものを共感を基に語ることには賛否あるだろうが、意義ある行為には違いないだろうと思う。
エンタメと純文学の違いは、内容が読者を裏切っているかどうかというのがひとつの基準、という意味の記述にうーむと唸ってしまった。たしかにそれもひとつの基準となりえるかも。しかしそこまで自分が作品を読み切れていない現状もあって、やっぱりいまだにブンガクへの道は険しいなと、あらためて思う今日この頃でした。。
メッタ斬り、誤読シリーズを読んで以来、豊崎さんの毒舌批評のファンなのだけど、これは毒が少なめだったな。ジュンちゃんと都知事に対してのブッタ斬りぶりが面白すぎる。
人を読む気にできるのがいい書評家だと思うが、この人の場合、けなしている本を読みたくさせるというけなしの技があるんだなぁ。金の作品を誉める時も手放しだし。むしろ中間の銀の書評にパワーがないかも。
いや、ちょっと褒める本は褒めすぎだろう、という感はありますが、この方がお勧めしている作家は、確かに面白いですよ。しかし桜井亜美なんてぼろくそにけなされていますけど、えーと、そこまで悪くはないと思います。豊崎さんはスノッブの進化形(ひねくれ系?)なので、どうも頭のわるい、イメージ先行のひとが大嫌いみたいですね。ベストセラーに飽き飽きしたひとにはこの方の書評はたいへんお勧め。(→個人的な話)ただ、村上春樹はどんなにこき下ろされてても読みます。
豊崎節、炸裂です。ブロスでちょくちょく読んでたのが、ハードカバーになったからこれは買わねばと。相変わらずズンちゃんへの容赦の無さに吹きましたw読みたい本が一気に倍増。読書欲を喚起させる書評は、いい書評ですよね
読みたい本探しで読みました。メッタ切りほど酷評されているものが少なく物足りない。「鉄」のが読みたくなってしまうのは何故? や、さすがに「愛ルケ」は読みませんが。「失楽園」で懲りてるし。
本のリスト収集の上で再読。しかしある作家さんは執拗に叩かれていますね。確かに賛否分かれる作品はあるけれども、あのようなたたき方はマナーを逸脱しているなと感じました。
★★★★☆「オデ」ってなに?といきなりつまづくも、痛快で楽しめる。愛に詳しい大御所のあの方に対する酷評がたまらない。「山岳救助犬かっ」って・・。桜井亜美のくだりも同感。なーんか、かわいい女子が書いてますぅっていう売り方だ。まさかオッサンだとか?
本当に正直な感想で面白かった。自分が素晴らしいと感じた本の面白さを他人に伝えてそれを読んでみたいと思わせるのって凄い事だと思います。読みたい本が沢山出来ました。
文章が面白いです。正しく批判するために、嫌いな本も丁寧に読む姿勢には感服します。真似できません。趣味が合わないところもありますが、尊敬しています。
すっごい毒舌かと思いきや、そうでもありませんでした。鉄の斧、少なかったし。鉄の斧の時は、すごい言葉で罵倒(特に、渡辺淳一の書評とか、笑った)するんだけど、金の斧の本に対しては、とても丁寧で上品な文章。そのギャップにびっくり。それにしても、豊崎さんもべた褒めしてた岸本佐知子さんって、ファンが多いなぁ。
どんなぶった切り方をしてるんだろうと構えて読んだが、金だろうが鉄だろうが、真摯にきちんと読み込んでいることがわかる文章でとても面白かった。この本に「正直」という書名がついてしまう時点で、書評界(?)のあり方に対して言いたいことがあるんだ、ということですよねぇ。
トヨザキ社長の愛と覚悟のある罵倒が楽しい。いやしかし、袋とじのお話しは小学生相手には難しすぎないですか。既読は金が31冊、銀が7冊でした。
正直書評。の
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感想・レビュー:70件















































