罪火

罪火
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罪火はどんな本ですか?

大門剛明
小説

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罪火の感想・レビュー(128)

修復的司法-当該犯罪に関係する全ての当事者が一堂に会し、 犯罪の影響とその将来へのかかわりをいかに取り扱うかを集団的に解決するプロセス。わからない、死刑制度の支持が高く厳罰化の傾向が強い昨今において、被害者の為になるのか?赦せるのか?小説としてはラストに救いがあってよかった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/05

中学生を連れて、犯罪被害者と修復的司法の席に着くこと自体違和感があった。双子が母親の犠牲になったような気がしてならない。子どもに対して、なんか温かさが感じられなかった。また、犯罪を犯した人が更生しているかどうかなど見極めるのも、人が人を裁くのはとても難しいと思った。作者も、犯罪者の更生については迷いがあり、このようなストーリーになった気がした。いくら教師の犯罪が多いとはいえ、ちょっと短絡的!人間のおどろおどろしさは湊かなえさんの本の読後感に似ていた。またこの方の本を読むかどうか考え中。

3.5 まさかって感じ、母どう思う??
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/18

こういった重いテーマの話に、どんでん返しは必要ないのでは? 読者受けを狙った無理やり感が、終盤の展開に感じられた。とは言うものの、加害者と被害者の思いや気持ちの持って行き場、それぞれの未来・・など、この手の小説は考えさせられることが多い。心配なのは双子の智人君。立ち直れるだろうか、それが一番気がかり。かおりのお腹の子のことよりも、ずっと。

読み終わってすぐに、もう一度読み返したくなった。犯罪の加害者の真の更正とは何か考えさせられた。最後に救いが見られたのが良かった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/09

最後のどんでん返しに驚きました。やっぱりあれは複線だったのか。地元で橋もよく通るので実際にあったら怖いな。と思いました。

前半は、若宮が本当に感じが悪くて、途中で読むのを止めようかと思ったくらい。最後に判明する真相に驚いた。加害者は、一生幸せを願ってはいけないのか、被害者は、一生加害者を憎みながら生きていくのか。罪を犯す、罪を償うという意味を考えさせられる作品。

地元作家・大門さん、3冊目。いよいよ、舞台も地元。宮川花火大会は何度も行ったし、よく知った地名などがいっぱいで、とても読みやすかった。内容的には相変わらず重いテーマに取り組んでいる。加害者と被害者の間の修復的司法。机上での話はいくらでもできるけれど、実際に当事者となった時の思いは、やはり私には想像もできない。そのような問題に女子中学生があそこまで熱心になれるのかは疑問だし、展開的にも無理がある部分もあるが、一体どうなるのかと、ほぼ一気に読了した。でも、ラスト、「本当にそれでいいの?」と問いかけたくなった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(3) - 08/01
anne@灯れ松明の火
poccoさん、ゆめわかばさん、うしこさん、☆ありがとうございます♪ 大門作品は、本当に重いテーマばかりで、いつも 私の中での結論は出せずじまい・・・
ナイス!ナイス! - 08/04 22:26

anne@灯れ松明の火
マサキさん、☆ありがとうございます♪ あれから度会橋を渡る時には、思い出します・・・
ナイス!ナイス! - 09/13 09:32


途中までは凄く面白かったです。ただ最後まで読んでしまうと、登場人物(若宮)の行動・心情に、まるで共感出来ない事に気づきとても不満に思いました。やはり重たい主題(加害者の更生)とサスペンス風味(どんでん返し)のバランスをとるのは難しい。大門さんは一貫してこういう作品に取り組んでいるようなので、この課題はずっとついて回るように思う。余談ですが「告解者」に続き2冊読んだだけですが、作者の大門さんは多分ネコが好きなのだと思います。その部分には個人的にとても共感を感じました。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/07

ラストには驚かされたけれども、話としては出来すぎな感じで好みではないな。

あまりに都合が良すぎる展開でひどいもんでした。後半は前作「雪冤」同様にどんでん返しの狙いすぎ。この作家さんはここまででしょうね。

良くできたミステリーで最後のどんでん返しもびっくり感動したけどもうひとつストレートに響いてこない。なんか惜しい!もう少し文章がすっきりしていたらなぁ。

告解者を先に読んだので倒叙っぽくなっているのが複雑な気持ちでした。真相がわかってから手紙や日記を読み返すと意味がガラッと変わるのがなるほどと思いました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/14

犯罪被害者と加害者の間を取り持つ修復的司法の実践者・町村理恵の娘が花火大会の夜に殺された。実際に自分が被害者の身内となったときに加害者を許すことは出来るのか?。なかなか興味あるテーマでした。個人的には許すことは出来ないだろうなあと思います。ラストのどんでん返しと罪火の意味も良かった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/21

伊勢神宮奉納全国花火大会の夜に起きた殺人事件。殺されたのは中学二年生の少女。そして殺したのは・・。被害者の痛みを真の意味で理解することは、自分が当事者にならない限り難しいのかもしれない。それを踏まえた上で一度犯した罪が赦されることはないのか。そう問いかけられた話でした。テーマとしては非常に重く、色々と考えさせられました。償いは他人のため、そして独りよがりじゃ駄目だという言葉が重かったです。★★★★
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/07

鬱屈し人や世間を憎み過去の罪を反省していない男が途中から急にいい人というか人情ある人になってしまったのが違和感を覚えた。私個人的な考えだと当初の人格のような人は罪悪感に悩まされることなどないと思えて仕方ない。話は面白かった。他の著書も読んでみたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/26

前作でも出てきた修復的司法が前面に出てきたが、どうも話とうまく絡んでいなかった気がする。前作のような勢いが欲しい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/24

ミステリーとしては面白かった。どんでん返しもよくできていると思う。のだけど、あまり好きにはなれない。少なくとも、別の著書を読もうとは思えない

暗い本、題名の意味が なるほどと思わせた。

デビュー作より良かった。図書館で借りた本でしたがなんと本人の署名(サイン)入りでした。ちょっと嬉しかったかも!
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/25

最初っから真犯人は俺ですみたいな書き方だったんで「古畑」みたいな進み方するのかなと思ったらさにあらず。紆余曲折を辿りそこが落としどころかと感心させられました。被害者と加害者が入り乱れ、許し赦され憎み憎まれ複雑だね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/24

「殺人事件の真相がわかったから!真犯人が誰だか!」・・・いきなりの驚きのセリフに引きつけられ一気読み。人間の罪と葛藤が描かれています。前回読んだ「雪冤」より個人的には読みやすかったかな。タイトル「罪火」の意味、そして動機がわかったときは驚きでした。被害者遺族と加害者の関係は本当に難しい。分かろうとしても、分かりたくてもきっと、当事者にしか分からないんでしょうね。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/16

とても重く難しいテーマで、いろんなことを考えさせられるミステリーでした。読んでよかったです。終盤の展開にはビックリ。なるほどなあと思いながら読み終えました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/15

修復的司法がメインかと思っていたら、いい意味で普通のミステリーで面白かったです。構成が前作よりも読みやすくなっていました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/08

気負ってひっくり返しを持ち込んでいた前作よりすっきりまとまっているのは淋しくもあり。新しいところはないにしても、やりたい事は成功しているか。二時間ドラマ的俗っぽさは否めないが、こういう路線に馴染んではいると思う。(稲)
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/28

加害者と遺族との複雑な感情を描いている作品。読みやすかったけれど考えさせらます。罪悪感を感じているのを他人が判断するのは難しいと感じます。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/27

被害者遺族と加害者の視点という形でスリリングに展開し、最後にどんでん返しをつける、という形で描いた本作は前作より読みやすかった。加害者である若宮の事情とか、よくよく考えるとちょっと強引に感じるところがないではないが、最終的に「修復的司法」という部分にしっかりと結びつけ、被害者と加害者、罪と償い、というテーマを浮かび上がらせる。デビュー作も悪くはないが、ますます、完成度が高まったな、というのを感じる。3作目も楽しみ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/01

被害者と加害者の関係は当事者にしか解決できないだろう。復讐は復讐にしかならない。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/31

善悪など偶然の産物に過ぎない。

修復的司法というテーマはとても面白い(興味深い)。『罪科』でも『罪過』でもなく『罪火』であることの意味が解った時には驚いたし、「あぁ…!」とも思った。ただ若宮がどうにも掴めない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/16

重いテーマだったけれども、ぐっと引き込まれるように最後の真相にたどりつくまで夢中で読みました。ただ若宮の人物像だけが、理解しづらいのが残念。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/06

前作よりもすっきりとしていて、読みやすかったです。最初は若宮の性格にイライラしましたが、中盤からは良くなってきたので安心しました^^。この調子だと、次回作も期待できそうです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/02

重いテーマで前半部は非常に時間がかかったが、後半部は正に一気読み。雪冤も読みたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/29

初大門剛明。地元の作家さんということで、周りで話題になっていたので、手にとって見ましたが、小説の舞台まで地元とは!度会橋とか。普通に風景が頭に浮かんできました。話自体は、真新しさはないけども、キレイにうまくまとまっていてとても読みやすかった。その後を描いて欲しい作品。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/28

罪火の意味がラストにようやくわかります。復讐は復讐を呼ぶ。犯罪被害者家族の痛みはその身になってみないとわからないだろう。だからこそ修復的司法は現実的には難しいと思う。前作の「雪冤」より読みやすかったです。最後のどんでん返しにはその手で来たか、という感じ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/27

★★★★★★

前作よりも、すごく良かったです。 始めに犯人が解ってて回想、動機を推理するパターン…な感じのストーリーで、前半は確かに重い内容でしたが、後半のトリック解明やそれまでの伏線も見事だと思います。ドラマ化されそうな作品でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/12

人は罪を本当に許すことができるだろうか、自ら犯した罪を心から悔い改めることはできるのか、という非常に重いテーマ。加害者と被害者の関係や司法制度について考えさせられた。何を持って加害者が反省したと判断するんだろう?大切な人を殺されて、本当に加害者を赦す事が出来るのだろうか?私は器が小さいから厳しいかも。ストーリーは、最後の最後でどんでん返しがあり、ビックリ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/25

後半は引き込まれるように読んだ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/24

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罪火の 評価:100 感想・レビュー:65
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