再生
再生を追加
再生の感想・レビュー(364)
読んでよかったが、いきなりの「再生」は受け止めにくかった。これで再生できるのか?って。よくワインが飲めるなぁ~、お風呂にも入っているのか?って…。貧困や病気、障害、リストラ…現代社会の縮図のような話で、ホロリというだけでもなく、現実の厳しさも感じ、生きていくってこんな感じだよなと思わされた。
ガラスの目、流れる、東京地理試験、ミツバチの羽音、ツルバラの門、 仕事始め、四月の送別会、海に立つ人、銀のデート、火を熾す、出発
短編集で、いろんな人が出てくるが、 社会に適合できなかったり、崖っぷちの状況にいたりする。 表紙とタイトルの通り、最後に光を見つけるところがいい。 勇気を出して、隣と解りあえた。新しい毎日。 焚き火を囲み、一緒に食べたら、もう仲間。 一歩一歩、自分を信じる者を、支える者あり。 どんな日も、過ぎれば思い出。
どれも短い話だったけれど、読んだ後、しみじみしたり、身につまされる気がしたりして、一気に何篇も読ことはできなかった。 明るく元気に!という内容ではないけれど、読んで良かった、と思えた本でした。
感受性豊かな友達からの推薦書。 「約束」と共に、泣ける短編集。 「再生」こちらは実話が多数。 自分ではどうにもならないことからの喪失感を 石田さんは多様に表現してくれる。 困難の中から見つける未来の視線に、なぜかほっと癒される。
よかった!普通の人たちが生活してるっていう当たり前なことも、ドラマチックになるんだなぁと思った。表題作だけちょっと他と違うジャンルだけど、泣けた。
読んだのを忘れていて、読み始めてから以前読んだことに気付きましたwしかし、再読でも充分面白い作品だと思います。系列的には『約束』と同じ感じかな?電車の中で泣きながら読んだシーンもあります。どこかにありそうなリアルな話だから、きっと再読しても素直に楽しめるのだなと感じました。
雑誌『野生時代』に2006/12〜2009/04に掲載された12個の短編をまとめたもの。1つ1つの話は短いからさくさく読めた。『銀のデート』、『火を熾す』、『東京地理試験』が良かった。
自分の周りにいる普通の人たちの物語という感じがする。 どんな形であれ、ひとが「再生」することはすばらしい。 読んだ後に、心がとってもあたたかくなること間違いなしです。
まあ 読みやすかった。けど、うーん…“約束”と“再生”を同時進行で読んでいたのだが、ん?似たような設定があったかな???みたいに思うことがあった。死んじゃったり、自律神経失調症だったり、職を失いそうだったり、早期退職だったり?でも現代を象徴しているテーマっていったらしょうがないのかな??? 1話1話個別で読むと、石田衣良さんの作品は大好きです。
最初の表題作がすごく気持ち悪かった。なんだろう、無力な自分を憐憫している男のファンタジーはすごく嫌だ。全体的に20,30代男性が主人公の話は気持ち悪い感じがした。女性や老人が主人公の話はそんな感じはしないのだが。
1話1話はものすごく短くて、あっさりしてる。ところどころグッと来る場面もありつつ、それぞれ爽やかなラストで、就寝前の読書にもってこいだった。
石田さんらしい短編集。 半分くらいは実話らしいです。 色々な人生経験をインタビューして 脚色して美しく仕上げた珠玉の作品。 「銀のデート」が私は一番心にグッと きました。 夫婦愛のひとつの形を見たって感じです。 きっとどこの家庭にもどの人にも ドラマがあって、小説よりも 不思議で個性的なんだろうなぁと 思わせてくれる一冊でした。
全体的に内容ウッスィーと感じてしまいました。一つ一つのお話は、とても素敵で、実話に基づいているということもあってより感動も増したのですが、この内容をこのページ数で書くのはちょっと物足りなかったかなぁ、と思いました。私は銀のデートや、焼き芋の話が好き。食べることで力湧いてくるってこと、ありますよね(笑)。
短編集。どの話も20Pくらいで、読むのに時間はかからない。そのかわり、読む勢いがついたころに、話が終わるのでちょっと残念。銀のデートが結構好き。
人は一人では生きていけない。だから時には人に甘えてもいいんだよ――と言ってくれているような気がした。人生やり直せることと、やり直せないことがある。『再生』は、やり直しというより、仕切りなおし……かな。生きていれば何とかなる。明けない夜と終わらない小説はないのだから。
再生の
%
感想・レビュー:118件














ナイス!






























