ふちなしのかがみ
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ふちなしのかがみの感想・レビュー(1268)
ホラーが大好きで読み始めたのだけど、直接的な表現でなく忍び寄るような恐怖は新鮮でした。読みながら周囲や押し入れが気になってしまって…。最後の「八月の天変地異」で安心させられたので後味はなかなか悪くなかったです。
【図書館】背筋がゾワッとする話が集まっていました。どれも不気味でちょっと後味が良くないですがそれが癖になる感じで面白かったです。ただいつも気になるのは、辻村さんの小説は虐待を受ける子供が出てくることが多いなと…作者の子供の頃に何かあったんだろうか…(-_-;)
一度読んだら忘れられない話。終わりかたがミステリアスでまだまだ続きがありそうに思いました♪ヽ(´▽`)/あとがきに書いてあったような気持ちになりました
表紙に惹かれて借りたけど、まさかホラー系だったとは!!!小学校時代の思い出の引き出しを開けてくれる。けどこわいなあ。ひきずりますねこれは。
ホラーがすごく苦手なので、何度も挫折しそうになりながらも(お風呂で怯えたり)、なんとか最後まで読みきった!辻村さん好きなんで、どうしても読みたかったんです…。1話目冒頭の一文「幽霊を見る人にはそれなりの理由がある」…びびりました。でも一番最後のお話に救いがあってよかった!
いいなあこうゆうちょっとこわいの。踊り場の花子と八月の天変地異がよかった。ひりつく感じ、ヒヤッとする感じ、見てはいけないものを見ているようななんだかやましい感じ。もっと読みたい辻村さんのこうゆうの。
「踊り場の花子さん」「ふちなしのかがみ」「八月の天変地異」が好印象。辻村さんは子どもの悪意を書くのがとても上手だと思う。「ブランコをこぐ足」や「おとうさん、したいがあるよ」のような境界の曖昧な話もいいけれど、謎解きや仕組みが比較的明確に示されているものの方が個人的には好き。
辻村さんの作品には人間の悪意や残酷さが怖いくらいに描かれていてドキッとします。「踊り場の花子」で散々怖がらせられ、「八月の天変地異」で癒され、安心して本を閉じることができました。「八月の〜」がなかったら後味悪かったかもしれません・・・。
『辻村深月』増刊号のおもむき。少し肩の力を抜いて本誌とは違ったテーマを紡いでみました、の印象。惹かれたのは『おとうさん、したいがあるよ』認○症の祖母と祖父の暮す田舎家。押し入れから縁の下から次々と現れる死体。グロでホラーなのに「せっかく片付けてる最中なのに、どうしてこんなに殺してくるのよ!」笑える設定ではないのに思わず吹き出して、後から来る寒い怖さ。こんな味が出せるのですね辻村さん。『ブランコをこぐ足』と共に、夢か現実か曖昧で幻想的な結末。これは辻村さんのチャレンジなのでしょうか。→続く
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 01/25
文庫フリーク@灯れ松明の火
真実と夢・正気と狂気・現実と幻想の境界線、あわいを描いて、着地も決まったのが表題作『ふちなしのかがみ』でしょうか。この味はかなり好きです。短編集なので読み応えの点で少し物足りなさ有りましたが、あとがきでやられました。明日も仕事なのに『光待つ場所へ』に手が伸びてしまいそうな私。辻村さんにしてみれば理想の読者ですが、本当にやばいです。明日早いんだからもう寝ないと(汗)
ナイス!
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01/25 21:54
真実と夢・正気と狂気・現実と幻想の境界線、あわいを描いて、着地も決まったのが表題作『ふちなしのかがみ』でしょうか。この味はかなり好きです。短編集なので読み応えの点で少し物足りなさ有りましたが、あとがきでやられました。明日も仕事なのに『光待つ場所へ』に手が伸びてしまいそうな私。辻村さんにしてみれば理想の読者ですが、本当にやばいです。明日早いんだからもう寝ないと(汗)
ナイス!
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01/25 21:54
辻村深月版「世にも奇妙な物語」。ジワジワくる恐怖。不思議な終わり方。あの音楽とサングラスをかけた司会者が1話読む度に出てきて頭から離れない…。余韻が怖い。
☆しっかりホラーでした。怖かった。面白かった。☆学校の怪談、流行ったおまじない、子どもの頃に感じていた『いい人』『上の方、下の方』『入院するくらいの怪我をしてみたい』などの感覚、子どもならではの自分勝手さや残酷さが懐かしかったです
怖かった。小さな頃の小さな秘密をたくさん思い出した。トイレの花子さん、青巻紙赤巻紙黄巻紙、学校の怪談。確かにコックリさんもやったことがある。小学校の小さなグループ分けや虐めも。こういう痛みを書くの辻村さんほんとうまいわ…。直木賞取ってほしい!!
『踊り場の花子』怖っっ!いつもの“不思議”かと思ったらホラーやん!『ブランコをこぐ足』コックリさんって、やっぱり誰かが動かしてたんよねぇ?『おとうさん、したいがあるよ』不思議が多すぎて、得体の知れない気持ち悪さ。私はペロが怖いよ!『ふちなしのかがみ』ロウソク何本用意したんやろう?これ映像にしたら相当怖いと思う…『八月の天変地異』“ゆうちゃん”の“嘘”が一番哀しくて、一番好き。シンジとキョウスケがいつまでも親友でありますように
怖かったです。花子さんにやられました。ホラー苦手な私には最初のお話が一番きつかった…。まぁ、おかげで心構えは出来たけど。今までの作品と毛色が違って、まさに背筋がぞくりとなる短編集でした。ただ、したいが〜は理解出来なかった。あれは何だったのだろう?…気になる。
やっぱりしんどかった。今まで読んできた辻村さんの作品とは系統が違いすぎる印象。みなさんのコメントどおり最後の話はすんなり読めましたが、それ以前のものがきつい。内容がきついというより、自分の中の「辻村さん的なもの」を求めながらそこにたどり着けないまま読み続けるということがきつかったんじゃないかな。
辻村さんだからミステリだろうと思って読んでいたら……なんか微妙に路線が違うような。はっきり言ってしまうと、ホラーが混じっています。怖かったです、死体が。短編集なのですけど、ミステリっぽいもの、直球でホラーなもの、などなどジャンルが混雑していました。どれも「不思議」という共通点はあるのですけど。「したい」のお話と表題作は、何が現実で何が妄想(?)なのか私の頭では理解できなかったです。「八月の天変地異」は辻村さんらしい優しい作品で、爽やかな読後感を楽しめました。
踊り場〜が一番よかった。怖くてわかりやすくて。チサちゃん女優やなぁ…。それにしても、上の方とか下の方とかっていう区分、気分が悪くなる。決して嫌いな作家さん、作風ではないし、あとがきは好感が持てるのに、段々読みたくなくなってしまう気がするよぅ………
この表紙、初めは可愛いと思ってたけど、読み終えて本を閉じた時ぎくっとした。どの作品も、最後だけ意図的に文章を抜いている印象。恐ろしく、不気味で、切ない。ついていくのに必死、ついていけない時もあり、でした。
『ブランコをこぐ足』『おとうさん、したいがあるよ』は?って感じだったけど他の作品は面白かった。『踊り場の花子』は、ホント怖かった~。
シュールなカバーイラストが暗示するかの様な内容の短編集ですね。「おとうさん、したいがあるよ」めちゃ怖かったです。いつもチョットだけぞっとする感じの辻村作品、今回はがっつり怖かったです。でもコックリさんとか懐かしかったな〜。最後の「八月の天変地異」で救われた感じです。子供の時って結構嘘ついてたな、悪気なく…
初辻村さん。「‥花子さん」で完璧にびびったけど、「おとうさん、‥」はわたしの読解力不足を感じた(笑)「八月の天変地異」がとてもよかった。こういう類の話でハッピーエンドなのは、なんだかんだでシンジがいい子だからだと思った。あと、あとがきがいい!見事にトイレいけなくなったし、辻村さんの思う「理想の読書のかたち」そのままなわたしがいました(笑)
面白かったし、怖かったです。「踊り場の花子」と「ふちなしのかがみ」はドキドキ& ゾクゾク&ヒヤーの連続 「八月の天変地異」は良い お話でした。いつもと違う辻村さんだった気がします。
『おとうさん、したいがあるよ』と『ふちなしのかがみ』は曖昧でよくわからなかった。『八月の天変地異』が一番好きかな。『踊り場の花子』もわかりやすくてよかった。
恩田陸さんのホラー系統とか、世にも奇妙な物語とかを思い出した。はっきり理解できた!っていう感じでもないけど(笑)あぁこういう感じの話もかけるんだなあと思った。どっちかっていうと不思議と感情が2:8って感じだったけど、今巻はそれが逆になってるというか。/表紙が最初見たときは何も思わないけど、裏表紙みて、もう一度見直すとををっとなる。ハードカバーは裏表紙も含めてだから良いよね。高いしかさばるけど(笑)
ノスタルジックな気持ちになる題材が散りばめてある短編集。「踊り場の花子」の追い詰められていくホラーな様が一番印象的で好き。
ベタ+人間の黒い感情で二重の怖さを楽しめた「踊り場の花子」のインパクトが強い。「八月の天変地異」は良い話でシンジとキョウスケのなんともいえない友情関係が好きだった。「おとうさん、したいがあるよ」は好きな系統の話だけど現実と虚構が最後まで曖昧で印象が薄くなってしまったので、上の2つが一番印象的だった。[図]
「踊り場の花子」のインパクトときたら…。どんどん明らかになっていく真相と仕掛けにゾワゾワ。「おとうさん、したいがあるよ」は、少しずつずれていく現実と残る不可解さに森見登美彦をちょっと思い出した。表題作「ふちなしのかがみ」はもう一つの松永家?苦さの残る話が多く、ラストをしめるのが「八月の天変地異」で本当に良かった。
不可思議な結末だったり、異世界な空気に満ちた物語。「おとうさん、したいがあるよ」が印象的。どこからが現実で、どこからが夢の世界なのか読んでいる側も漂う感覚に襲われる。幼い子供がむごくて恐ろしい現実に生きていることが一番恐ろしい。それがこの小説の恐ろしさを増幅している気がする。私も「キューピット様」にはまった一人。「いけないもの」を知りたいと思った子供の頃を思い出した。
「踊り場」でゾクゾク、おぉ(゚ロ゚屮)屮。「ブランコ」で、(-ω- ?)「おとうさん」は途中までガツガツ行けたものの途中からこれまた、(-ω- ?)「ふちなし」でまたまた、おぉ(゚ロ゚屮)屮となり「八月」でウルウル、しみじみ。真ん中2つが理解出来なかったのが悔しい。
私には真意が理解し切れなかったお話多数。難しい。が、「八月の」はウルウルっときたし、「ふちなしの」はそういうことっ!って思い、「踊り場の」はざまーみろ!とすっきりした。ほんとうまいなぁ。
怖いというより、先を読みたくなくなるような話が多かった。子供の頃、ドラキュラの話を読んで、しばらく夜に鏡を見られなくなったのを思い出した。
ふちなしのかがみの
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感想・レビュー:544件












































