スノーフレーク
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スノーフレークの感想・レビュー(458)
途中までは、速人や亨、勇麻にきゅんきゅんしました。それぞれ違ったかっこよさがあり、でも真乃はやっぱり速人が好きなんだろうな〜と思っていました。速人の生死がどっちなのか、最後まで予想ができませんでした。どんどん生きている可能性が上がっていき、六年ぶりの感動の再会を期待していました。真相は全く違う方向でした。そういうことだったのか…。速人の秘密で拍子抜けしてしまいました。私的には、ずっと幼なじみの三角関係で進んでほしかったです(つじつま合わなくなるけど)。高校を卒業した速人を見たかったな。
表紙の女の子が宮崎あおいみたいでかわいいな〜と思いジャケ読み。青春ミステリーと題打ってますが、ライトな感じでグイグイ読めて思春期の淡い気持ちが蘇ります。ミサンガが出てくる辺りまで真乃ちゃんは速人クンがずっと好きだと思ってたんだけどなぁ…。面白かったですよ。
過去を引きずり今を見ない真乃にイライラし通しで、十分に楽しむことが出来なかった。魅力的な人物は多いのに、主人公の真乃がそれを台無しにしている。いっそのこと、真乃の目線ではなく、他の目線で描いた方が面白かったかもしれない。最後に駆け込みで解決するのは急ぎすぎだが、なるほどと納得できる終わり方はしている。思春期の女性の感覚はわからないが、誰もが一人では生きてはいないことに安心した。
短時間でさっくり読める。ミステリとしてはご都合主義の展開も散見されるが、許容範囲。真相までの筋道はしっかり描かれていた。作中に色々な手がかりを散りばめてくることと、作中の人物がまめに意味深な行動を取るので、ころころ変わる展開が面白かった。しかしキャラクターの個性がうまく生かされていなかったり、物語としての終わり方が唐突すぎると感じた。特に主人公から亨への気持ちが読者に分かりにくい。真相に関わる部分があるとは言え、物語としての軸は「主人公が大学進学を機に前に進む」ことだと思うので、きちんと描いてほしかった。
タイトル・装丁が内容にぴったり。幼いころに事故死した幼馴染を未だに思い続ける女の子が、あることをきっかけに再びその面影を追い始めて…的な話かと思いきや、ラストでびっくりさせられました。実は生きてるのでは、というヒントがあちこちで出てきていたので「じゃぁそうではないんだな」とは思っていましたが、まさかそう来るとは…という心境。セリフや行動はストレートなのに登場人物たちの心情が読みづらく、それがさらにラストを引き立てた気がします。最後ちょっと駆け足だった気もするので、もう少しじっくり読ませてほしかった気も。
切なくて優しいミステリー。少女マンガにも出来そうなストーリーだと思った。表紙もかわいいし。謎が少しずつ明らかになる過程での主人公の友達の魅力が少し生かしきれてないかなという気がしなくもなかったがラストは意外性があり面白く読めた。
それぞれが秘密の悲しみを抱えていてその秘密が織り成すちょっとしたミステリー。なんとなくセンチメンタルすぎる気もしましたが、ページをめくる手が途中で止まることなく、読み切ることができたのはやはり筆者の勝ち?かな。ラスト近くで明かされる速人の秘密は想像外で、インパクトがあったのでもう少し色んな場面で絡めてもよかったかなあ。と感じました。
幼馴染が小学生で一家心中に巻き込まれて亡くなって、今でも忘れられないの、でもひょっとして生きているかもしれない・・・っていうまさかの冬ソナ展開だったらどうしようと思いながら読み進める。最初が中々進まなかった。 現実味のない部分も多いが、まあそれはそれで楽しんだらいいのかな、という感じ。 本屋の話じゃないとこんな書き方に変わるのね大崎さん、と驚いたのは秘密。
後半はあれよあれよという間に展開していき…でも最後はしっかりしまってて。初めての作家さんでしたが、嫌いじゃない。いや、むしろ好みかもしれない。
「平台はおまちかね」を予約する時に、これも未読だなぁと思って借りた。大崎梢さんの作品は、書店シリーズ以外はやや情感たっぷりで持て余すところがあるけれど、これもまたそういう傾向あり。真乃の煮え切らなさは、最後に明かされる秘密のせいだった…とだけは言い切れない。真乃のセルフイメージは多分、大きくずれているんだろうな。でもそれが18歳の特権かも。過去の事件が大きすぎて、登場人物全体が謎解きのために用意されたような気がするのが残念。琴美やシーコ、亨…魅力的なキャラなのに生かし切れていない気がする。
表紙絵は文庫本の方がいいね。好みの問題だけど。舞台が函館で五稜郭タワーとか行ってみたい。幼なじみっていいよね。子供の頃何よりも欲しかった気がする。
幼馴染みの彼が生きてる?生まれ育った土地を離れる前に 調べ直す真乃。ソックリな従兄弟 もう1人の幼馴染み そして沢山の人達の回想が事実を浮き彫りにしてゆく。一筋縄ではいかない真実に 徹頭徹尾 翻弄されてしまった…。最後に明らかになる真乃の気持ち、速人の事情…とってつけた設定っぽくて浮いてる感じ。
函館に住む卒業を控えた高校三年生、桜井真乃。幼なじみの田村享との初デートの日、真乃は6年前に無理心中事件で行方不明となっていたもう一人の幼なじみである速人に似た人物を目撃する。行方不明となった速人の結末や、無理心中事件の恐るべき真相が明らかにされたとき、真乃が得たものは? 少し唐突にも思える展開や、いきなり明かされる主要人物の「秘密」にこだわるよりも、優しい言葉がちりばめられたページをめくり、ちょっと恥ずかしい(かもしれない)、懐かしい高校生活を思い出したい優しいミステリー。
淡くせつない物語。「僕の好きな人は真乃ちゃんが好き」 の思いや、その言葉に隠されていることも考えると本当にせつなかったです。一家心中事件の真相や遺体が見つかっていない速人のゆくえetc…ミステリー要素もどっしりで、読み応えがありました。そして、自責の念にとらわれていた勇麻やずっと速人のことが忘れられなかった真乃、チャラそうでチャラくない(?)亨も、みんな前向きになれるラストでよかった。
なんだろうなんだろう、すげーモヤッとする。一家心中事件については途中である程度気付いたし、真乃の恋路についても早い段階で予測出来てたし、伏線も全部キチンと回収されて大団円のはずなのに、このスッキリしない感はなんだろう。と考えた結果、メインの登場人物・真乃と勇麻のキャラが、ことごとく肌に合わなかったことが原因かなと思いました。亨はカッコイイ。速人の秘密とかは良かったと思うんだけどなぁ。いまいちストーリーに入り込めなかったなぁ。
物語が進むにつれてどんどん謎が増えてきてこれはもしかしたらあいまいで終わるパターンじゃ・・・と不安になりましたが最後全部といてくれてよかったです。真乃がモテまくってたけどそうじゃなきゃ解決にいたらなかったんじゃないかな・・・と思います。。。感情移入は微妙にできませんでしたけどね(苦笑)
★3 しんとした雰囲気のお話。あんまり感情移入はできなかいが、最後の種明かしで「ほほー」とは思った。書店シリーズの雰囲気のが好きだな~
表紙の絵や、今までのひつじくんや杏子さんのシリーズの印象で読み始めたらちょっと違った。色々と重なってるお話でした。大崎作品は個人的にはさらっとミステリー系が好きかも
馴染みやすい文章で、最後まで落ち着いて読めた。第三者(香月さんとか)から見た真乃と速人の関係が好きだなぁと思った。
真乃を好きになれず(イライラするぐらい)読むのがしんどかったりもしたけど謎の部分が気になって最後まで読んだ。どっちつかずな態度やと思ってたけどこういうことか、と納得。でもやっぱりなんでみんなが真乃に惹かれるのかはわからん。女目線でも男目線でも。しかし切なく心温まる青春ミステリーとか書いてあったから油断してたけど勇麻の体験とか速人を見つけちゃった亨とか、想像すると重過ぎるところもあった。大崎梢作品は成風堂とかひつじくんみたいな短編ほのぼのミステリーが好きかなー。
自分の住んでいる場所が舞台だったので、いつもより想像がしやすかったです。お話は、謎だった部分があっさりしすぎだと感じました。謎を解くまでが長い分期待していたんですが、何だか少しがっかり。大崎さんの作品は長編より短編の方がいいかな。
いなくなった幼なじみを忘れられずにいる真乃。六年がたった今、速人に似た男の人が目の前に現れる…。真乃の享に対する反応に微妙に引っかかりを感じていたんだけど、最後の展開で納得。色々想像しながら読んでいたけどそうなるとは思ってもいなくて驚きました。
真乃ちゃんに感情移入できなかった私。天然?「自分はそういう○○じゃない」とか言いながら、亨くん他いろんな人から大切にされ。。。女としても友達にはなりたくないかな。 初・大崎梢さんですが、台詞が白々感じがして流れに乗れませんでした。
図書館で借りて読んだので電車で表紙をみられるとちょっと恥ずかしかった(笑)。最後の種明かし、僕は十分驚かされたし楽しめました。そして最初から改めて読みなおしてみたて「ふ~ん、そうかぁ」となんとなく納得できました。ただ、主人公・真乃に感情移入はとてもできませんでしたが...
大崎梢を読むのは、成風堂シリーズ、ひつじくんシリーズ以外では初めて。腑に落ちない点もあるけどなかなかに楽しめたかな。透明感のある話だった。でも真乃は正直好きになれなかった…。みんなが速人と間違えた人は結局誰だったんだろ。幻か勇麻か。2011/295
死んだはずの幼なじみが生きてる!?というネタはありがちだとは思うけど、それでも読ませる何かがあった。あの廃工場やあの人たちについては現実味が薄くて少女マンガ的で、展開とか結末も(スノーフレークとか函館という舞台設定も含めて)少女マンガ的ではあるのだけど、なんか許せる雰囲気。速人についてはわりと納得できる筋書きだと思うんだけど、でもそうなんだとしたら真乃はあの墓地で出会った勇麻を速人と間違えるかな?ってのが疑問。速人のことを「知っている」真乃なのに。
予約してた文庫版買う前にギリギリ読み終えた。読み終えてみれば、実に大崎梢的だったが、色々読み切れなかった点は多かった。まだまだ未熟者>自分。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 07/24
表紙が可愛い。「片耳うさぎ」でも思ったけど、謎解きの部分が唐突な印象。引っ張った割にあっさり解決。速人の秘密もこじつけな気が。ミステリー絡めない方がいいんじゃないかな…。そして真乃ちゃんがなんでもててるかがよくわからなかった。ひたむきさ?
6年前の一家心中事件。地元を離れる最後の季節、発見されない友人を探す。主人公の真乃ちゃんになかなか感情移入できないながらもすらすら読め、最後の最後、おっとそうきたのかぁと。全部を知って最初から読み直すと、真乃ちゃんの複雑な心情が理解できてすっと入り込めた。待たされ続ける亨がすこし不憫だけれど、雪解けも近いでしょう。舞台となった場所と季節が、物語にぴったりでした。
久しぶりに読んだ大崎さんの作品。先が気になって切り上げるタイミングがわからなくなり、結局最後まで読んでしまった。おかげで寝不足…。少しだけ『片耳うさぎ』と同じ匂いがして、やっぱりこの人が操ってたのねって感じだった。(片耳うさぎを読んだのが相当前で、中盤とか殆ど覚えてないんだけど。)真乃と速斗にしかわからないメッセージが次々に出てきて、展開が早いような気がしたけど、どんどん引き込まれて面白かった(^^ゞ
大崎さん作品なので、やっぱり謎解きが入るのですが(そしてそれが若干微妙なんですが)、それより青春小説として、春間近の冷たく澄んだ空気感を楽しみました。主人公にはなかなか感情移入できなかったんですが、代わりに亨ちゃんが存在感抜群でお気に入りでした。 「夏のクジラ」読んだ時も思ったんですが、この方の謎解きが入らない普通の青春小説が読んでみたい。
函館が舞台で高校生が主役のミステリーです。「スノーフレーク」という題名も素敵ですが、その題名に負けずに純粋な透明感のある作品だと思いました。ちょっと少女マンガのような雰囲気ですが、しかしミステリーとしてもしっかりオチがあり、楽しませていただきました。ちょっぴり切なくほろ苦い、それでも読後感は決して悪くはない優しい素敵な物語です。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 06/27
函館のロケーションのよさを堪能した。あそこ、あそこと場所が浮かぶのが。いろいろと卒業なのね。にぎやかなハンバーガーショップ、ラッキーピエロ。食べたくなったー。
配達あかずきんシリーズの大崎梢さんの作品。うん、面白かった。長いこと速人の「生きてるか、死んでるか」を引っ張ったけどじれったくはなかった。亨は影が少し薄めだけど。最後はこう来るかーという予想外で納得できた。気づけばラスト?という感じだったのであっという間に終わった感。他の作品も期待出来るので少しずつ読んでみようと思う。
スノーフレークの
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感想・レビュー:198件
















































