空の彼方〈2〉 (メディアワークス文庫)
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空の彼方〈2〉の感想・レビュー(306)
ソラとアルフォンスの距離が少しずつ近くなっていく様子が微笑ましい。作中での、誰かが大事になればなるほど、失うことが怖くなるというアルの言葉が印象に残った。
面白かった。1巻よりも文章がうまくなっている。マリアベルが好きだな。/アルフォンスの成長の話。途中、親を貴族に殺されてしまった傭兵ギルドの同僚が出てくるが、その後かかわってくるかと思ったらそこだけで終わってしまい、それが残念だった。彼とアルフォンスの理解し合いながらの成長物語だと思ってたんだけどな。/文章は読みやすくはなっていたが、それでも奇妙な体言止めの癖は抜けていなかった。
前巻と、ちょっとお話の形式が変わってしまったのが残念と言えば残念。あの、ソラのお店の中で進んでいくお話形式が好きだったので。…でも、それはソラの世界が広がっていったことを表しているのかな?
ソラとアルフォンスがいい感じになってきて嬉しい。お互いに多くを語らず・・・、でも分かり合ってる2人。過去は消せない、自分で乗り越えなくてはいけない壁に向かい合うアルフォンス。2人は離れていても繋がっている。見えない部分で支えあっている。帰りたい場所があって、待っていてくれる人がいる。過去や現実に立ち向かう2人が、お互いに影響しあって少しずつ成長していく感じが良かったです。今回も心温まるストーリーに癒されました。
アルフォンスやソラが、苦しい気持ちや辛い気持ちも武器にして、前を向いて歩いている様子に勇気をもらいました。自分の嫌だ、ダメだと思うところも、ポジティブに考えていきたいと思いました。
「いってきます」「いってらっしゃい」「ただいま」「おかえりなさい」今回もこの言葉が大事にいとおしく思えるお話でした☆ソラとアルがそれぞれの抱えるものを乗り越えて自分の気持ちに目を向けられるようになったのは大きな一歩ダネ☆(句点の使い方に癖があって読む勢いが殺がれてしまう…
1巻より確実に面白く、話も語り部の視点が変わってより話に入り込める感じ。 「〜乗り越えるには、生まれ育ちを自分の武器にする事。それしかないんだ。」
<図書館>1巻よりも世界観に入りこめて、より楽しく読めました。「武器にするしかない」という言葉が、私にも心にずっしりときました。ソラとアルフォンスの関係がどうなるのかが次巻の楽しみです。
ありふれた展開に、決して上手とは言えない文章。しかし、惹かれるのは、この小説が醸し出す雰囲気だと思います。ソラとアルの気持ちが、徐々に変化していく様子は、見ていてとても和みます。ちょっとした息抜きに、最適の一冊です。
これから二人はどうなったいくのでしょうか?「ただいま」と「おかえりなさい」何げないようでいてなぜだか泣きそうになります。次でおわりですか...手元にはあるのですが、終わらせるのがもったいないきがします^^;
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/10
続編(2巻目)として、登場人物のつながりを深めさせて、舞台に入り込みやすくなったかな。 ただ、物語の進行が、演劇のように1つの部屋で完結する内容から外れ始めた(最後は上手く後日談を語る体でまとめていたけど。。)のがちょっと残念。。 3巻目に期待。
今回は、過去を乗り越え二人の距離が縮まる。世界観も、透明な切ない雰囲気の雰囲気もかわらないので、失望することなく読めた。ただ、一巻で十分まとまっていたので、続編は、楽しめたがいらなかったんじゃないか…とも思う。3巻も出ているが、読むのどうしようかな。
1巻よりもさらに人とのつながりが見えました。人とのつながりって大切だなと思う1冊でもあり、曲げない何かも必要なのかなとも思いました。
購入:帰りたい場所に待ってる人がいる。それは何と幸福で勇気の持てる事なんだろう。そして待てるという事は何て幸せで辛い事なんだろう。「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」の物語は切なさと温かさと柔らかい痛みを添えて次巻へ。はい、いってきます。
再読。マリアベルの語りを面白く感じるのは、彼女が緊迫感を連れているからか。日常の語りがどうも間延びしてるように思ってしまう。何と言うか締まらない感覚。何がそう思わせるんだろう?
自分を守ることに必至で、でもそれがすごく嫌。誰かにとって優しい存在でありたいと願うのに、すごく難しくて。ソラのように、そっと誰かの背中を押してあげられるような、そんざ生き方をしたいと、強く思いました。自由であること、それを持つものの重みと責務を投げ出さないようにしながら。難しいけれど、きっとそれが私が生きたいと願う道だから。
今巻も雰囲気が良かったです。待つしかない人と待たせてしまう人の互いを想い合う両片想いはなんだか切なくなりました。ディランとビアンカはああいう形で決着が着いてしまったけれど、アルフォンスとソラはどうなってしまうのか気になります。また、リックやマリアベルの恋の行方も気になります。
一話完結的な一巻とは打って変わり、今回は一つの出来事を複数の人間の視点で見る構成になっています。今回もキャラクターの心理描写は丁寧で、特にアルフォンスとエミリアのやりとりは本当に切ないです。ラストはそうなるだろうな、と予想はしていても嬉しくなる自分がいました。心洗われるファンタジーに嘘偽り一切無しの作品。次巻に期待大です。
"貴族"と言うものの見方が少し軽かったのか、前半のアルの気持ちがいまいち捉えにくかった。それでも、後半からの展開はお約束だとしても魅せてくれる。大切な人がいることの温かさや苦しさを再確認。文章にまだ引っかかりを覚えることはありますが、それを補うに足る作品の雰囲気と心地よさはまだまだ健在。
そう、生まれてしまったのだから仕方ない。変えられないなら、武器にするしかない。元貴族の自分にしかできない任務をうけたアル。任務は偽の婚姻。相手をだましている身、好意をもたれるわけにはいかない。律儀で優しいアルは心を痛めながらもできるだけぶっきらぼうに振る舞う。アルの辛い気持ちが、憎まれてもかまわないという真摯な気持ちが読んでいて辛くなる。中盤、生まれを武器に・・アルの背中を押したソラがアルに危険が迫ってることを知る。アルの感情。ソラの心。人の繋がりが詰まった巻。では期待して三巻に行ってきます(笑)
「おかえりなさい」の7文字に込められた想いが今回は前作よりもグッと深みを増した気がする。前作も面白かったんだけど、今作は「待つ」という同じテーマで見方を変えてくれてるのでいい感じだったなぁ。 しっかしマリアベルさんは前回といい今回といい、うっかり口を滑らせてソラに衝撃を与えていくうっかりさんっていう役柄が定着しそうですなぁw
これはなかなかよかった。前半は読んでいて退屈だったのですが後半になるにつれて物語に引き込まれるようになりました。旅に出て無事を願い心配してくれる人の温かさや優しさに心満たされていく感じになる読後感が素敵でした。満足です。ソラとアルの関係も気になるところ。次巻に期待して楽しみです。
とある防具鍛冶と傭兵が主人公のファンタジー2作目。今回は新キャラと共に、この作品の世界での柵とそれに翻弄されながらも抗う姿を描くストーリー。そして行ってらっしゃいからただいままでの「あいさつ」にとても強い想いを感じる作品。勇気と恐怖、相反する感情は「信じる」「待つ」という行為に強く強く影響されることを確認できるストーリー。各キャラクターへの愛があふれていて、読めば読むほど、キャラクターが好きになっていく作品だと思います。優しく諭されるように考えさせられる本でした。良作です。
誰も選んで生まれて来れない。だから仕方ないと諦めるのか?変えられないと嘆くより「そんな気持ちさえ武器にする」と、言い切れるほど人は強くない。どんなに信じていようと報われない思いが嫌というほどある。誰かを待つ事の不安、待たせる事の焦燥に身動きが取れなくなる。それでも、帰る場所を守るという意思、待つ人がいるという心強さは、そこに囚われ続けるだけじゃない、前へ進もうとする強さに繋がると信じている。
No9071@灯れ松明の火(-人-)
我が娘は、鉄砲玉です。遊びに行ったら、なかなか帰ってきやしない。出来ることなら、GPS機能付きドッグタグを首に付けたい気分です。
ナイス!
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03/19 00:29
我が娘は、鉄砲玉です。遊びに行ったら、なかなか帰ってきやしない。出来ることなら、GPS機能付きドッグタグを首に付けたい気分です。
ナイス!
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03/19 00:29
〝いってらっしゃい〟から〝おかえりなさい〟を言うまでのお話。視点の切り替わりと、本当にさりげない伏線が、面白い。強い軍人として生きてきたマリアベルが女性としての面をソラに見せるシーンが、なんとも印象深い。
帰りたいと強く思える場所を持ってるアルは幸せだと思う。待っている側はつらいだろうけど、必ず待ってくれてると信じてる待たせる側にはそれが心強く感じるんだろうな
空の彼方〈2〉の
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感想・レビュー:101件














































