プシュケの涙 (メディアワークス文庫)

プシュケの涙 (メディアワークス文庫)
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プシュケの涙の感想・レビュー(934)

物語は人それぞれにある。守りたいものはそれぞれにあって、その視点をカチャリと切り替えるだけで全く違った彩りを伴った風景が見えてくる。前半では、織恵を大切に想う人からの風景が、後半では彼方を大切に想う人の風景が。あるところでの「大切なもの」は、他の物語では背景のモブのような存在だ。けれど、それらモブの中にも物語はあるのだし、それぞれの視点から守るべきモノは変わる。そして、正義すらもその意味を変えてしまうのだ。

残酷で綺麗な話でした。後半を読んでるときは、結末が分かっている分幸せな2人を見ているのは苦しかった。由良の気持ちを色々想像して辛かったけど、すごく好きな話です。

主人公見ているもの全てが真実とは限らない、って感じかな。前半は高校生ならではの感情に苛立ちを覚えながら、後半は高校生ならではの想いにキュンとしたり切なくなったり。最後は大泣きではなく、涙がポロリとこぼれる、そんな素敵な話でした。あと由良違いには笑えた。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/15

綺麗です。この一言に尽きる。

失楽を知るからこそ、ラストの幸せな情景がよりいっそう切なかったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/07

受験のときの独特な感じとか、会話とかはすごい共感したけど、前半は正直あんまり好きじゃない。でも、後半の由良と吉野の話がすごい好きだから、結果的にこの本好きかな。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/07

前半の定まった結末に向かう後半の物語は読んでいて胸が苦しくなりました。とても切ないです…
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/07

仕事

全部読んでから前半の由良を思い出すととても切ない。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/06

後半は読んでいて辛かった。いい青春物語なのに、切なさというか虚しさが纏わりついてる。前半だって、謎を解くことで誰かが幸せになったわけじゃない。でも前半も後半もラストはどこか希望があるように見える。それがとても儚いのだけど。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/04

この本を勧めてくれた友達が「この本は青春物語であるけれど、それと同時に残酷な物語でもあるんだよ」っと言ってた。実際に読んでみると正にその通りでした。一人の少女の死が前半の物語の肝です。後半はその少女の生前の話です。ここで光るのが本の構成です。後半で、死んだ少女の視点で物語が進んで最後に、前半部分と繋がる。 青春残酷物語でしたが、読み応えがありました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/30

一人の少女が死んだ後と死ぬ前のお話。 ストーリーや語り口はあまり起伏なく淡々としているけど、描かれている少年少女の美しさと醜さの落差があまりにも大きくてかなり心揺さぶられるものがあった。 ハッピーエンドではないけれど、良い話。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/30

構成に騙された。ずっと以前から興味があった本だけど、メディアワークスで出てたので購入。救いのない青春物語だったけど、キャラクター達はまっすぐ生きていた。

せつねーっす。世の中優しくないです…。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/29

思春期の静かな混沌とか、エゴとか。切ないね。面白かった。

なんともいえない青春小説でした。前半と後半のギャップが、かえって切なさを際立たせているのかしら?嫌な話なのに、哀しい話なのに、静かで綺麗な印象を持ってしまうのは、主人公達の若さや清らかさ故なんでしょうね。高校生には程遠いオバサンですが、ほんの一時ではありますが、高校生目線に戻ってピュアな自分に戻れたような錯覚を味あわせていただきました。悲しいお話なせいかこのままだと消化不良気味なので、もちろん続編2冊もいずれ読むつもりです。由良くんに又逢いたいです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/26

由良くんの飄々としたキャラクターが好きです。ちょっと恋に落ちかけた。 後半の、短くて幸せな描写が、前半のえげつなさを際立たせてます。女の集団意識の怖さって、高校生くらいから加速するんですよね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/25

読みながら吉野や由良に感情移入していくうちに、切なさがこみ上げてくる。 彼方の物語。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/24

最初の内は「この主人公、馬鹿なヘタレだなー」なんて思ってたら1章最後の方になって「およ?どうやらコイツ主人公じゃないらしい」という事に気づく。彼を動かすものはなんだったのか、という疑問は2章で解ることになるんだが・・・。 表紙絵といい、カラーページの詩といい、読了後の喪失感が大きい作品。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/23

あくまでも個人的主観だが切ないというより虚しさが読後感を支配する小説 ミステリー要素は薄めだが青春小説としては良質 圧倒されるような場面はなく起状に乏しいが薄気味の悪さが際立つ 薄気味の悪さでもただの薄気味悪さではなく思春期特有の危うさという点 青春とはいつ崩壊してもおかしくない危うさの上に成り立つということを強く実感した 学生時代に読みたかった その時の自分なら果たしてどう感じるか気になった
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/19

友達が貸してくれたので読むことに・・・うーん暗い話だったな・・・主人公たちがビビり過ぎだとは思ったけどまさかそんなことがあったなんてねw てか女は怖いよー でも実際あんなんだからねw 彼氏いるけど気のあるかのように接するというのはね もちろん男の勘違いだろうけどw てかこの構成もまたね・・・先に死んだ話やって後半からは生きてた時の話とか・・・せっかくダメ親父からも解放されたのに悲しいばかりですなー
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/18

最後まで読んだあとで、失われた存在の大きさに言葉を失う。それは、この小説の構成だからこそでしょうね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/14

凄く切なくて良い話で一気に読みました。とても綺麗な話です。何度も何度も読み返したくなりますが読み返すたびに切なくなると思います。死に方も涙を誘ったりヒロインにありがちな死に方じゃなくて残酷なくらいやるせない死に方なのが良かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/13

表紙の透明感ある美しいイラストのイメージ通りのお話でした。よくある青春小説などではなく、人間の残酷さやエゴのようなものが読み進めるほど憎く、悲しく感じられ、最後に近づくほど切ない思いでいっぱいになりました。これは続編を読まずにはいられません。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/12

こういったのも二部構成というのか?疑問だが、先の話で気になる人物を後でフォローするような構成で、相乗効果のような楽しみがある。青春像を描いた作品といってしまえばそれでお仕舞いだが、不器用な生き方をするそれぞれの心情がとても良く描かれていて、知らず知らずに引き込まれる。しっとりとした作品のようでいて、人の感情の激しさみたいな部分も感じられる、細やかな作品。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/12

なんとゆう二部構成。少女が自殺する瞬間を、見てしまったことから、始まるミステリーがひとつ。もうひとつは不器用な二人を描いた青春の恋物語。甘酸っぱいキラキラした2人が素敵なほど、切なかった。一瞬パラレルかと思ってしまっう、そう願ってしまう。きゅんとして爽やかなのに、こんなにもやるせない。不思議な読後感です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/03

境遇に恵まれなかったから。なにもかも上手くいかないから。とんでもなく恐ろしいことをしてしまったから。知りたいから。それぞれ大小、重い軽いはあるにしろ、ふと“あちら側”に誘われる。そんな危うさが今のこの世代にはあるのかもしれない。…だからってこれはあまりにも残酷だ。しかしその残酷さが狂おしいまでの愛おしさを呼び起こし、なんとも言えない読後感を噛み締める。続編があるそうなのでぜひ読みたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/03

前半だけを読むと、なんともやりきれないミステリーなのに、後半はとても爽やか。後半で両彼方の過去を知ると、前半の破天荒な由良の心情が少し読めてきて、さらに切なくなる。内容にぐっときて、描き方にもぐぐっときて…柴村先生は素敵です(;>_<;)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/02

ZZZ
ほんとに泣きそうになりました 彼方さんが可愛いすぎっ
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/01

本書は二部構成になっており、前半は女子学生の自殺をめぐるミステリー、後半は高校生の機微を描いた青春小説。とにかく切ない。後半を読んでから前半をもう一度読み返すと、その理不尽かつ美しい世界観に胸を締め付けられることでしょう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/31

なんて救いようのない物語。これからの二人だったのに…。あの構成の仕方はすごく良いですね。スッと入り込めました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/21

1人の少女の死から始まる物語。タイトルと美しい表紙イラストから受けるイメージ通りの物語でした。この半端じゃない透明感と救いのないやりきれなさは、真っ当な大人が1人も登場しないからこそなのかもしれません。歪んだ、閉じられた世界観でした。・・・後半、彼と彼女が笑顔を見せるようになるほど、切ない痛みが増幅されていくという構成の妙。ここまで綺麗に終わらせているのに続編があるというのを聞き、今とても驚いています。どう続くの・・・?彼女は、もうどこにも居ないというのに・・・。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(4) - 12/15
Romi@いつも心に太陽を!
きゃ~!切り捨てないで!(^_^;) 表紙もタイトルもそれぞれ印象的でいいです。三冊読みきったとき、あぁこの作品に出会えて良かったと私は思いました!ぜひ読んで見てください!
ナイス!ナイス! - 12/21 00:08

エンブレムT
ごめんね~^ ^;ちゃんと読みたい本に追加しましたからw・・・表紙、どちらも淡い色使いながらも印象的なイラストですね。俄然読むのが楽しみになってきました^ ^
ナイス!ナイス! - 12/21 00:21


由良きゅん(*'ω'*)
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/15

卑怯だよなこの二部構成は。前半だけなら後味の悪い推理小説、後半だけなら青春小説。順番もこれだからいいんだよね。彼方の「可哀想に」にはコナンくんのあげていた由良の憎んでいた人(予想)全ての気がする。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/13

「みんなが楽しんでるのになぜお前は盛り上げないのか」みたいな同調圧力が大嫌いなので後半はきつかったです。結局救いはなかったのかな?ヒロインがあんまりにも不憫すぎる。悲しいお話でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/11

名前が一緒とか、しょうもないと思っているのに、そんな共通点が嬉しいことってあると思う。ふざけながら、でもゆるく幸せな日常を、彼方2人はすごせたのかなあ。ふんわりとした恋心がよかったです。これはきっと、ハッピーエンド。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/09

ずるい、もう、後半あんな風に持ってこられたら泣きたくなるじゃないか。前半はなんともいえない気持ち悪さででも先が読めなくてつい気になって、結局一気読み。中学とかの頃読んでたら、多分めっちゃハマってた気がする。図書館本で読んだけど、自分でも買おうかなって思った本。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/07

由良彼方は死にたかったのかな。続編買う! 前半織絵にイライラした~
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/07

某所で紹介されてたのをきっかけに購入。2部構成で、1章はよくある学園での自殺騒ぎに巻き込まれる主人公の気分の悪い話だったが、2章に入ってガラリと視点が変わり、事件の全貌を紐解きつつ、芽生え始めたであろう恋心が失われる切ない物語に。理不尽でいたたまれない気持ちになった。彼方達が美術部で幸せになったかも知れない未来を思うと、ホントつまらない行動を起こした奴らが許せない。作りを見ると、1章から2章に切り替わる構成が見事で感心させられた。アニメ視聴のみだが、お稲荷さまの作者と同じ人とは驚いた。続編も是非読みたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/05

話題になっていたので購入。前半と後半の二部構成で、その書き方が皮肉と言うか何と言うか・・・ 読了後はとてもやりきれない感でいっぱいなると同時に、凄く爽やかな気持ちになった。タイトルと表紙がとても秀逸、読み終わった後にもう一度見てもらいたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/30

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プシュケの涙の 評価:75 感想・レビュー:350
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