ラプンツェルの翼〈4〉 (電撃文庫)
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ラプンツェルの翼〈4〉の感想・レビュー(290)
土橋作品の中では、派手と言って差し支えない今作。というか他の作品が地味すぎるんだけど。まあちょっぴり消化不良気味な気がしなくもないラストだけど、あの終わり方はすっきりしていて嫌いじゃない。うん、まあいいんだけど、土橋にはもっといい意味で地味な作品を書いてほしかったかな。まあキサラギのあのシーンで泣いちゃった俺が言うのもアレだけど。
少女兵器繋がりで。兵器じゃなくて天使w(ナニコレw)だった。「ローレライ」が3割増しの読みにくさだとしたら、3割引の読みやすさ。土橋さんに期待するのは「カイジ」の限定ジャンケン、「ライアーゲーム」の少数決の雰囲気なんだけど、今回は駄目でしょ。有名な○○のジレンマくらいのトレビアを脚色しました、人気マンガをところどころパクリました、最後は超能力肉弾戦です、って。これじゃねーだろ感が凄い。大体、なんで男がいないの?なんで少女、下着、微エロなの?無理矢理書かされてるの?大いに残念なシリーズでした。
『扉の外』で土橋さんにハマリ、既刊を全て買い少しずつ消化してきた訳だが、このシリーズだけはどうしても最後までハマる事が出来なかった。僕は本を読む時、その内容を頭の中で映像化して楽しむタイプなんだが、このシリーズだけはどうしても、頭の中で動かす事が出来なかった。これはイラストの影響もある。この人の描くキャラクターは表情の変化に乏しく、土橋作品に合っていないように感じられた。とても残念。
男性主人公に対して女性が駒として戦わせられているのがずっと続くし、主人公は複数の女性プレイヤーから無条件でモテる。お姉さまが最後捨て身の悪役になっていて、ストーリー単純。主人公は以外で活躍する男性キャラは登場しないし、主人公は没個性だし、エロゲ主人公みたい。このシリーズは男性向けのラノベとしての価値しかない。
とにかく巻を重ねるごとにキャラが可愛くなっていく作品だったな。テーマは土橋さんっぽいけど作品の雰囲気的にそれを掘り下げきれなかったのだろう。まあ、軽く読むという考えなら、これくらいの重さの方がいいのかもしれない。とりあえず、キサラギがめちゃんこ可愛いです。あと過去編のお姉様が素敵すぎて現在の彼女はどうしてこうなったレベル。
完結っぽいラストだったけど、無理やりそこにもっていった感が否めない。前半の経験値で揉めてたときが、唯一の主人公の見せ場だった・・・彼の考えにはあまり共感できなかったが。
遼一の答えは、異種族共存なんかに限らず、コミュニケーション全般に通じてて、みんなで実現出来たらほとんど誰もがたぶん得する答え。そう上手くはいかないけど、そうであったらなと思える。
色々とご都合主義な部分が多かったが、読後感良いのでこれでいいかな、と。しかし今回のゲーム、普通にやったら全然難しくない気がする。何の試練だったんだ?
最初のゲームはなんかご都合になってしまっていて、もっと論理的に勝ってほしかった。後のゲームはゲーム性がないのが残念です。ぜひとももうちょっと続けて欲しいけど、これで終わりなのか~。奈々かわいかったな~。
駄作。ああ、ほんとに処女作は面白かったんだけどな(って、↓のコメントを見るにみんな言ってるね)。電撃文庫というラノベレーベルならではの呪縛か。メディアワークス文庫なるレーベルに席替えしたようで、そちらに期待しよう。
いや、三巻病克服と完結したという事実だけが重要。ストーリーとかは二の次でも仕方が無い。果たして綺麗に終わっているかに関しては大いに疑問だが、仕方が無い。もう三巻からしっちゃかめっちゃかだったんだ、終わりさえすれば良い。あと植田亮はずっと忙しかったのか、全巻通して、らしからぬ絵であった。土橋の将来のためにも、なかったことにしてあげたいシリーズ。
敵対関係や「敵」の目的・正当性がコロコロとするので何だか落ち着かない巻だった。それとユーロランド編からは「何でここでゲーム……?」と思うような場面が多く、「物語を面白くするためのゲーム要素」ではなく「ゲーム要素を入れなければならないという縛りのためのゲーム」になってる印象。巻数を重ねる度に「ゲーム」の内容やストーリーへの組み込み方が微妙になっていった感じ。
ストーリーは大きく見れば納得の流れ。3巻でのお姉さまの言動が効いていました。ただ、ゲームのおもしろさは薄れてしまったかな。きれいにまとまっていたのは確か。
今までの土橋著書の中で一番終わりらしい終わり方のだった。 天使と人間との区別が、食べるか食べられるかなら、天使が人間を食べなくなった場合、それはどうなるんだろう。 そのまま両者が混じり合って天使だから、人間だから、どうしたの? となるのかな。 天使を作り出した、少女に寄生するデータは、なにか変化を起こしたりはしないのかな。 と、いじわるく思ってみる。
最後にテンプテーションを使わずに純粋なコミュニケーションだけで人間を集めるというのは、テーマにもオーバーラップしてたし、ベタだけど良かった。今までの土橋作品と違ってゲーム性は薄かったけどその分、物語的なダイナミズムで魅せていてマンネリ感から脱却できているのも良い
ストーリーは面白かった。 ただ、なんか、いろいろと解決していないのが、なんとも。このまま打ち切りじゃないよね・・・? クーデター側の天使の話がまったくなくて、なんでキサラギが外されたのか、とかまったく分からないし。
ゲーム的な緊迫感、頭を使う要素がやや乏しく、ウリの部分が若干没した印象。ただ、奈々に感情移入はし切れていたので、ハラハラと読み進めらた。それだけにらしからぬ締め方だったなと。
きっとこの作者の作品を読む多くの人が期待してるのは自分含め「ゲーム」の要素であろう事を考えると残念ながら期待外れと言わざるを得ない。ただ初めて作品を最後までキレイ(?)に書いた事は今後の作品に希望が持てる。
今月25日発売のド直球なタイトルの新作、楽しみに待ってます!
ラプンツェルの翼〈4〉の
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感想・レビュー:81件














ナイス!
































