狼と香辛料〈14〉 (電撃文庫)
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狼と香辛料〈14〉の感想・レビュー(880)
舞台は再びレノスの町へ。エルサや、獣と魚の尻尾亭の娘など、懐かしい面々が登場。旅モノで昔会ったキャラの再登場は、懐かしさもひとしおだなぁ。コルが離脱する理由も、今までの旅で出会った人達に起因していて、すごく上手い展開。開き直って嫉妬心丸出しのロレンスの可愛いこと(笑) イチャイチャしやがってww クライマックスを前に、再び二人旅に戻るなんて、流石すぎる。
禁書の買い付けを目論む書籍商人に、ロレンスが金を貸してくれる商会へ取り次ぐという話。その話を受ければホロと一緒にヨイツに向かうことができない、受けなければ北の地への懸案が残る……と、板挟み。「大人」っていうのは難しいな。思ったことを素直に伝えられることを言うのか、上手く気持ちを隠して冷静さを貫くことを言うのか。
やっと物語が動き始めた感じがした14巻。それだけに商売やら恋やら盛り沢山で面白かった。12巻がちと残念だったのでうれしい限り。それにしてもロレンスの「~、嫌だ」というセリフが何の変哲もない言葉なのに、この物語で見ると物凄く新鮮だった。どんだけ登場人物達が今まで素直な物言いをしていないのかを再認識(笑)後、エリンギンの食事の誘いを断ったのは商売人的には有り得ないと思った。今回の商談以降は一切付き合わないというならわかるけど、あんな太いパイプと親密度を上げる最大のイベントを断るという選択肢はちょっとないかな。
この話の半分あたりで,コルとは別れるのだなと予想していました.そのための教会の人,そのためのエルサだったのだな,と.ホロの気持ちを言葉で確認するシーンでは感動しました.いよいよあと1エピソードとエピローグだけか……旅が終わる.
以後、山積み中。 あきたのではなく、名残惜しいため。 しかし、一巻でたときは、絵が受つけずにかわなかったのだが、読んでみて、うけつけなかった挿絵のイメージが一変。こんなにかわいくかんじるとはね。
全体的な雰囲気がいい感じでした。…って、この作品の感想はいつもこう言っている気がしますが(笑)。軽く読めました。
人間関係が重い。淡々とした描写の積み重ねが溜まっていくので弱った胃には重たかった。シリーズ自体は全16巻で完結していると知ったので、忘れた頃に又どこかで見つけたい。
今回はあまり商売の駆け引きとかは多くなく、ホロとロレンスの二人の関係がメインだったとおもう。ラノベにありがちな軽い関係じゃなく、恋よりも愛という言葉が適切な二人の関係。ロマンスって感じがしてすごく心にしみました。
☆☆☆ ホロとロレンスの、お互い言わなくてもわかってるよね?っていう甘えが時々お互いを傷つける。このもどかしさがたまらん。開き直ったらロレンスは強い、と思うんだけど、やっぱりホロには敵わないなぁ。これだけ巻を重ねてきてようやくだよ!と思ったシーン。はっきりやきもち焼くロレンスかわいいなぁ。
羊のユーグに見送られ3人はレノスへ戻る。フランの紹介で雑貨商フィロンを訪ね、そこでテレオの教会を守っていたエルサに再会。エルサを案内していた書籍商ル・ロワに頼まれ、再び奴隷商デリンク紹介と関わることになる。エルサの魅力が全開。ホロに石頭と呼ばれる彼女だが、親しくなればこれほど心強い友となる女性もいないだろうと思われた。
悪徳商人…ではないが開き直ったら変な方向に知恵がまわったんですねロレンス。最近仕事してないような気がしてたけどいつの間にか商人としての腕も上がってきてるんじゃないでしょうか。後半は一気に話が展開して泣きそうだ。あとロレンスのせくはらに何故か笑った。
ここまで、一気に読んで、小休止。終わりに向けて、物語が進み始めた。いい具合にこれまでがからみ合って、新キャラも出てきて。心境的には、寂しくも感動と、そして一番は先が気になる楽しみ。少し落ち着いて、最終章に進みます。
前巻の内容を忘れていたが、そんなことはどうでもよくなるぐらい本巻は最終章に向けた一冊となっていた。以前のエピソードで訪れたレノスの町では懐かしいキャラがいっぱい。まさかエルサまで登場して、ああいう感じになるとは思わなかった。前半のユルさと後半の怒涛の展開のバランスが非常に面白かったが着実に終わりに近付いていると思うとちょっとさびしい。
再読。改めて読むと、太陽の金貨に続く先駆けの様な感じ。ル・ロワもいい味だけど、エルサの強さと、看板娘のしたたかさが格好いい。にしても、後半のロレンスの案で、デリング商会がどこから利益を出そうとしてるのかがいまいち分からない…。僕だけだろうか…?説明できる方、コメントくれたら嬉しいなぁ。
評価:★★★☆ 後半で久しぶりにロレンスが商人らしい場面を見せてくれた。損して得を取れ。一歩を踏み出さなければ、何も始まらない。そして、ついに終わりが見えたか。
正直前半は最後に向けての通過点に過ぎないかなと思ってたが、後半はやられた。特にラストはまさに怒涛の展開。焚きつけるエルサもいいが、やはりこの巻はル・ロワがいいキャラをしている。悪役を引き受けた後の短い問答の心地良さは素晴らしいものがあった。
比較的のんびりした巻でしたがこういうのも好き。後半の展開にニヤニヤしてしまいました。これからの展開が気になりすぎます。でも2人の旅もそろそろ終わりが見え始めましたね…寂しいな。続きも買ってきます。
なんだろうなぁ…毎度ながら見ててやきもきしてしまうホロとロレンスの関係だが、後半になればなるほど、どことなく有川浩さんの作品みたいに甘々な感じになってるように思う。しかし読んでて終わりが近いのをひしひしと感じもしてどことなく寂しくもあります。
はっはっは、分かってるって。分かってるけど抗えないっ! このっ! 悶えるっ! っふぅ。何というか、次が気になって仕方がないという。この続きをもっと見続けていたいと思うけど、次の上下で終わりなのよね……。
エルサ短編を早く書くんだ。夏ごろにでる17巻では書かれてることを願う。行商と恋愛メインはどっちなのかと聞きたくなるwもちろん私は後者メインに楽しんでますがねw話も終わりに向かい始めて楽しくなってきた。
のんびり巻。気持ちも確かめ合ってもう怖いモンなしっすな(エルサが言ってた通り、バレバレではありましたが)。しかしアレです、キスくらいさせてやれよ! ※追記。や、アレはしてから殴られたってことなのかな。そんな気もしてきた。夢がひろがりんぐ!
禁書に関することとか、エルサとか、いろいろ注目すべきところはあったはずなのに、最後のインパクトで全部吹っ飛びました。もう他に語るべきことはないです。
「終末感」が大好きな自分には堪らないお話でした。十二巻から物語の終わりが見えてきて、十四巻はチェスで言うチェックぐらいの意味のあるお話だったと思いました。ロレンスとホロ、素直になった二人の旅の方向が決まりとても心地よいです。十五巻十六巻に期待します。
狼と香辛料〈14〉の
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