幕末魔法士―Mage Revolution (電撃文庫)
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幕末魔法士―Mage Revolutionの感想・レビュー(535)
西洋文化を魔法に置き換えた幕末もの、と表現すればいいのか。まだ序盤の展開といった雰囲気で、それぞれ重めの宿命を背負ったダブル主人公が、今後どうなって行くのかが気になる。
全体的に手堅いけど地味。幕末+魔法という世界観が今巻だけではいまいち呑み込めない。描写が予想外に凄惨で、グロ耐性の低い自分には合わなかった。二巻から面白くなると聞くけど、血生臭さもアップするらしいので、続刊を読むかは迷い中。
イラスト買いだったが、割と当りだった。幕末の世界観と魔法という組み合わせで、下手に陰陽術とかにしなかったのは悪くない選択だと思う。ただ魔法の説明が色々と不足しているので、何が凄くて何が凄くないのかが判り難く、魔人の力技で解決したのに、魔人と呼ばれる存在についての謎がほとんど未回収であり、続き物の1巻としてはともかく、1巻の完成度が高いことが多いデビュー作としては結構異色な気もする。あとは伊織父はマジ外道。せめて解除可能なヤツにしとけよ…。最後に2年で3冊と言う刊行ペースはヤバい。
綺麗なイラストに反して、描写は以外に血生臭かった。堅い文体が作品の雰囲気と合っていて読みやすく、面白かった。伊織と冬馬の関係も可愛い。個人的に、弥平さんが好き。それにしても、カラーもモノクロも綺麗なイラストだった。
正直、幕末+ハイファンタジーの一発ネタだけでなり立っている気がしなくもない。主人公の1人、失本冬馬のキャラ立てはわりとよかったのだけど、もう1人の久世伊織のほうは、いまいちだと思う。幕末世界を上手く描いてたのはすごくいい。最初の茶店と攘夷派のやりとり、それに対する主人公2人の立ち位置、あれはすごすぎる。
世界観の作り込みが非常に優れている。キャラクターの造形も魅力。起承転まではメチャクチャどきどきしたが、結で失速した感は否めない。もともと続きを出すために出来てるっぽくて、正直一巻だけだとそこまで完成度は高くないような気がした。男のイヤボーンはあんまし好みじゃないのかも。後、サブタイ言いたかっただけちゃうんかと思ったのは秘密だ。
設定が造りこまれていてすごい!ライトノベルにしては文体が堅いですが、時代物としてはいいんじゃないかなと思います。あまり意外性がないのが玉にキズですが……好きなんで二巻も読んでみようと思います。
第16回電撃小説大賞で大賞を取った作品。面白いか面白くないかと問われると個人的にはうーんといわざるを得ない。幕末の流れからしてなんとなく読める展開、それなのに重い前半、これはわざと生み出された読者へのストレスなのだろうけど、そのストレスを解消できていないように感じた。 詰め込み過ぎで、もっと情報の有無を操作することによってもっと良い作品になるのではないかと思うと残念だ。 最後に、勉強を嫌っているであろう層に対して、あえて、時代小説を投げた心意気は良いと思います。
かたい言い回しも多かったけど時代小説より楽ちんかも。イラストに似合わずかなりぐろいなぁ、と思った。女主人公視点で話が進んでいくのがいい。男の子が可愛い女の子に囲まれて…という展開になっても救いがある。少女漫画的展開が好きなので、二人の関係を続編に期待している。
第16回電撃小説大賞で大賞を取った作品。幕末と魔法を合わせるっていうのは中々奇妙な設定だけど、違和感は特に無かった。ラノベにしては少々堅めの文章だったけど自分はこのくらいの方が好きだ。物語は王道だけど多少グロありほんのちょこっと萌えありでとても完成度は高いと思う。(2ちゃんでは評判悪いけど……)現時点で3巻まで出てるようなので続編も買ってみたいと思う。それと、あとがきに異常な哀愁が漂っていたw
オラ歴史ファンタジーは『あの偉人は〜』が動きだしてからが評価の分かれ目。一巻に関してはいかに期待させるかだけど、かなり堅く作り込みながら広がりもあってコレは良い。楽しみ。反面、電撃の維新には届かない感もあるが、ブギーやミミズクあたりと比べるのは重いかもしれない。違うシリーズが始まったら大化けしそうなので長く見守りたい。
司馬遼太郎氏の文章に相当影響を受けているように感じた。ボーイミーツガールの定式をわざとはずしているように見えるが、それほどうまくいっているとは思えない。
出た時から買おうか悩んでて今更ながら購入w。面白かったけど思ったよりエグいとこもあったなw。映像化すると結構ハードだと思うわw。冬馬の敵の話といい最後の名前といい引っ張んのかよ!っていうw。まぁそれが良いんですけどねw。続刊出てるし伊織はどんどんデレればいいんじゃないかなw。お母さんもそう望んでますよw。
面白かったー。敵がほんとに嫌な奴でむかむかしました。話の筋は王道。淡い恋愛模様やシリアスな過去、重い展開とバランスいい感じ。あとがきに司馬遼太郎のことが書かれていたので、文体は歴史小説を意識されてるのかな?伊織と冬馬のやりとりが微笑ましいので次も楽しみ。
幕末+魔法という異色の組み合わせ。だが、両者が巧い具合に合わさっている。堅い感じの文体で、少々読みずらかったが、面白かった。ただ、主人公の伊織があまり活躍してなかったので、もう少し活躍させてもよかったと思う。それと、本当の名前がなんなのか気になる。
絵師買い。剣と魔法の世界。ただし剣じゃなくて刀。最初冬馬が青臭すぎるし傍若無人で個人的にウザかったけど、伊織の体見て動揺するとことか何気に好意アピールしてるけど全く伝わってないとことかが可愛くて、最終的には受け入れられた。…にしても伊織が着物はだけてるシーンエロいよ!(笑)。上はともかく下も結構際どいよ!そして話の方はかなり練り込まれている印象。その分文章は分かりづらいところがあったかなー。あとグロ注意…。生首の描写とかあったし。私的に一番好きだった人は弥平さん(笑)。今後も出てくるといいなー。
幕末と魔法という組み合わせは異色ではあるけど、キャラの設定や展開などはすごく王道なファンタジーもの。情景描写が際立って上手く幕末の世界観とマッチして雰囲気は凄く良かった。好みの問題ではあるけど、直球ど真ん中の王道過ぎて今後の展開にあまり惹かれないかも。
電撃大賞の帯に惹かれ取りあえず手に取って見た。ファンタジー+幕末の世界観は異色と言えば異色だが、そこまで違和感は無し。が、呪文を母国語に変換して~みたいな説明の下りもあった割には、各用語や呪文名?に横文字が多かった印象。ガチガチに当て字にしてしまうと読み難さが表立ってしまうので表現方法としては正解なんだろうが、幕末って時代背景とはアンマッチしちゃってる気がする。
幕末の時代と西洋魔術。水と油のような二つの世界観を大胆に共存させる斬新さで、2010年電撃小説大賞『大賞』を勝ち取った一冊です。やや固めの文体に反して伊織と冬馬の掛け合いは軽快で、迫力の戦闘シーンあり、気恥ずかしいサービスシーンありと、ライトノベルの必須要素は十二分に詰まっています。とはいえ、最も注目すべきは、やはりこれら真逆の世界観の見事な調和でしょうか。終盤の戦闘がまるでラスボスと殺り合うかのごとく苛烈に過ぎてしまったのは残念ですが、今後の進行次第で幾らでも挽回できるところではあると思います。
まさかそんなギャグ的思考から生まれたものだったなんて。伊織いいよ伊織。ちっさいカタブツキャラが「痴れ者!」とか言うのが好みだ。文章も非常に好きなタイプなのだが、「~ではなく~のようなものだ」みたいなのが多いのはわざとなのか? 続きも気になるが、この微妙に恋愛臭があるのが気になる。どちらかのキャラだけでよかったんだけどな。
幕末と魔法と聞いて、相性悪そうな作品だと食わず嫌いしていたけど、読んでみたら割りと面白かった。描写や文体も時代背景を考慮しているのか、やや固く、色々と異色感が出てる。ファンタジーだけれども時代小説としての側面も強いですね。あと後書きのハローワークのくだりは、とてつもない寂しさを感じた。
時代小説風と読み進めているうちに、山田風太郎調に。でも影響を受けた小説家は司馬遼太郎という。時代の空気が好きというのはよく現れていた。あとはキャラの清廉さは続きを読みたいという気持ちにさせる。彼ら彼女らがこれからどうなるのだろうという引きが良かった。
幕末+魔法。一見合わなそうな設定が違和感なく融合されていると思う。自分が少しずつ読んでいたせいで設定関係に混乱もしましたが、後半の盛り上がりは良かったと思う。謎はまだまだたくさん残っているので、開幕巻というべきでしょうか。続きが楽しみ。
幕末+ファンタジーという構成の面白さでまず読ませる作品。所々で史実を交えつつもしっかりとファンタジーしていて、歴史小説好きとしても十分楽しめる内容でした。ただ、最後の展開でいささか能力値がインフレ気味だったことが気になった。続刊が出るかわからない状況ではああいう展開にするしかなかったんだろうけど、もう少し伊織の能力値を高めておいてあげないと、この先伊織の活躍する幅が狭まるんじゃないかなあと心配になった。2巻が発売になったのでその点どう帳尻を合わせてくるのか楽しみですね。
もしも西洋から魔法が伝播していたら…という歴史ファンタジー。歴史小説を欠片も読まないので、それっぽい文章の妙は解らないけど、伊織の可愛さは尋常じゃないね(笑)同レーベルの大多数のあからさまな萌え表現よりもずっと奥ゆかしくて良いデス。出だしはほんと時代劇さながらだけど、一冊読み終われば電撃文庫レーベルである事に納得するストーリー構成なので読み始めに違和感があっても頁をめくり続ける事をおすすめします。ともあれラノベ男子の諸君には、たまには男より女が鈍感な作品も良いのでは?といいたくなる一冊。
日本史が苦手なんで歴史ものは避けていたんですが、時代が幕末と言うことを除けば普通のファンタジーでしたね。伏線を大量に残した状態なので続編が楽しみです。
評価:★★★★ 歴史とファンタジーの融合。実在の人物も登場させながら、和洋折衷の独特の雰囲気を醸し出す作品に仕上がっている。伊織と冬馬は結構いいコンビ。
幕末モノ&魔法バトルモノの融合!すてき!私は大好き要素がつまってて最高だったけど、普段歴史小説に縁がない人はこの小説がどういう変化球をブレなく投げてるのか気がつきにくいのかも…、という気はした。主人公の性別が導入部でばれてるのもったいないなー。
第16回電撃小説大賞《大賞》受賞作品。世界観や設定、散りばめられた伏線は最後になんとなく繋がって悪くない。ただ全然物語に入っていけなかった。それにただ文字を追ってるだけって感じ。自分にはイマイチでした。キャラクターにしても伊織は男か女かわからないし(後半でやっと女の子だったことが判明)。ややこしい。伊織も冬馬も魅力ない。誰が主人公かわからなかった。脇役ボスの神藤だったんでは。。2巻が出るということで読んだが次は買いません。ただただ残念でしかたない。
和と洋が融合した良作。さすが電撃大賞を受賞しただけはあって、そのクオリティは全体的に高い。幕末の時代に魔法の技術が広がっている設定で、それを取り込むのは非常に難しそうだがキッチリと矛盾の無い世界観を作り上げている。
大賞なのもうなずける幕末魔法士1巻。序盤のつまらなさを除けばファンタジーとして面白いと思った。しかし、別に幕末じゃなくてもいいのではないかという疑問が残った。2巻も(中古で)買おう。
幕末魔法士―Mage Revolutionの
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感想・レビュー:231件















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