夜魔―怪 (メディアワークス文庫)
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夜魔―怪の感想・レビュー(264)
Missingも断章のグリムも途中で断念した私にはやっぱり痛かった。ごく普通の人が、ある時突然怪異に巻き込まれて、その人は絶対助からない。因果関係の少ない怪異は暴力的だなあと。例えば禁忌をやぶったせいで怖い目にあうのなら納得もできるんだけど、それがあんまりないせいで余計怖い。そういう意味では接鬼奇譚で男が怪異に巻き込まれていく過程はわかる。けどラスト直前なんでそうした!?という思いはぬぐえない。や、こんなこと考えながらホラーを読んでる時点で私の負けです。わかってる。
痛い痛い痛いっ(;_;)接鬼奇譚はキレイな話かと思ったら最後唐突に痛い話になってしまった…。十叶先輩は幼い頃からやっぱり不思議で可愛い人でした!!これからは蚊柱は全力で避けて歩きます(>_<)
現魔女奇譚を読んで、きっと気づいていないだけで実は自分の周りには沢山の怪異や不思議なものが溢れているんじゃないかと思いヒヤリとした。風のない日に木を眺めるのは控えようか、なんてついつい思ってしまう。
うう。やっぱり甲田さんは甲田さんだぁ・・・とみっしりしてしまう。あっ、あっ、あっやっぱかぁあぁぁぁ!と叫びたくなる痛さ、オチ。読んでいる中でのぞわ、ぞわと広がってくる漠然とした「恐怖」の味は、中々抜けないものですね。おもしろかったですが。・・・・・・・だから振り向いたり見ちゃだめって言ったじゃアないのぉぉぉぉぉ!!!(ホラー小説定番
相変わらず何故か夜に読みたくなる作品で安心しました。接鬼奇譚のラストで油断してた、とばかりに苦笑してしまった。綺麗なままで終われない、流石です。接鬼奇譚は-奇-に載っていた桜下奇譚とリンクしてるっぽく感じたのですが、どうでしょう?個人的には-奇-の方が怖さも美しさも上な気がします。この人の作品にしてはライトな方かと。
いかにも怖がってくださいと言わんばかりの強調表現の連続に辟易。でも接木奇譚はなかなかに面白かった。相変わらず強調表現がしつこいため、怪異自体に対しては素直な恐怖をいだけないのだけれど、それでも怪異に魅入られる人間の恐ろしさなら伝わってくる。強調表現だらけの一人称記述も、「怪異に魅入られる人間」を描く上ではプラスに働いているかもしれない。
無理やり引き込まれる奇っ怪な世界。濃い闇を遮ることも叶わないまま、飲み込まれていく。対処できない絶対的な恐怖には、人間の常識も思いも通じない。そんなわけのわからない相手の思いに、ふとした瞬間、シンクロさせられることが何より怖い。
ハードカバーを読了済みでしたが、Missingを読んでいたときの、一人の部屋では読みたくないあの感覚が蘇りました。書き下ろしは怪と奇のつながりがじわりと怖さをひきたてる感じでした。
<奇>と対になる一冊。接鬼の話で唐突に痛々しい表現が出てきてビビった。怖さはそれほどでもなかったと思うけど、雰囲気は<奇>と併せてやはり秀逸。魔女の話は両方に収録されていた模様。あと登場人物の生存率が異常、1/7で残りも正気保ってないし。
奇と同じく、ハードカバーで読んでいたので今更な読了。奇の方にホラー要素の強いものが収録されたので、抑え目な内容になっていました。でも、桜で分冊が繋がるのは良い演出かと。
痛さは確実に―奇―のほうが上。密度としては確実にMissingのほうが上。それでもあえて読むのだとしたら、前2作を読んでいることが望ましい……。が、まぁこれだけでも楽しめるんじゃないかな。相変わらずの一人称のあの話だけは何度も読み返してしまうけれど……。
気持ち悪い・・・怖い・・・。他の人のコメントを読んで、先に読むべき本があることを知った。でも読む気にはなれないな。ひとりの夜に背後の気配を窺ってしまいそう。
書き下ろし1作の為だけに買ってしまった第2弾。書き下ろし同士がリンクしているという、読んでいてニヤリとしてしまった。ニクイやり方だ。それにしても【甲田学人さん】の作品は毎度痛いなぁ……と思う。
夜魔ハードカバー版からのもう一つの文庫本版。そして、もう一つのMissing。―奇よりは、痛い度は少ないが、やはり物語に係わるキャラは、救われない。接鬼奇憚は、-奇の桜下奇譚の後日談。あの桜は、また同じことを繰り返すのか?Missingで消えた魔女さんの復活を望む!・・・「断章のグリム」の外伝とかで絡んだ話があるといいな~
夜魔-奇- → 夜魔-怪- と読んだものの、ホラー色はこちらの方が断然少なかった。-奇-の方が恐怖描写が鬼気迫る表現が多かったため、こちらは物足りない感じがする。また、他の方がMissingを先に読むべきと書いている。順番があるなら作者もやんわり読み順推奨ガイドを示唆してくれればと思った。実は表紙が一番秀逸なのか、良く見ると枯れ木が左向きの女性の顔になってますな。(木の幹や枝の部分が輪郭と髪の毛みたくなってる。)書き下ろし以外は過度な期待しないで読んどけばいいのかも?
ハード版の夜魔から下ろしてきたものを分冊したのだとばかり思っていたらそうでもないみたい……?昔すぎて記憶があいまいですが。でも、超純文学の後に読んだら、すごく内容が薄い感じがしました。ライトノベルだから仕方ないのかもしれないけど。Missing本編の密度に比べたら、ねえ。
Missingなどを読んでなかったのですが、普通に楽しめました。読んでいたらもっと面白いんでしょうね~。短編集ですが、もう一つの奇とそれぞれ繋がってるとか。断章のグリムは持っているので、甲田さんの本は2作目??相変わらずなかなかグロかったです・・・。
夜魔-奇-を読んでから-怪-読みました。うん、この本はこの順序で読むべきですね。百年桜がリンクしすっきりしました。せつないですね。 読んだあとの後味を考えてもこの順序か。。。 痛みの描写は奇よりも控えめでした。
初めて読む作者で、興味をひいたので読んでみたけど、んーもう一歩って感じか?全体的に描写が薄い印象で、王道的なストーリーと合わせてちょっとホラーとして物足りなかった。それでも「接鬼奇譚」なんかは雰囲気がとてもよく十二分に楽しめた。電撃から出ているほうとあわせて1つっぽいんで、一応そちらも読んでみようと思います。
夜魔―怪の
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感想・レビュー:77件














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