シアター! (メディアワークス文庫)
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シアター!の感想・レビュー(7778)
有川さんの作品は好きなのと嫌いなのが分かれてしまうのだけど、これは幸い前者。登場人物が活き活きしててて良い。司は冷血って言うほど怖くは描かれてないし、イベントも普通にどうにかなりそうな話。ハラハラドキドキって感じではなくて雰囲気を楽しむ青春小説だね。
ラノベアレルギーの私にもどうにか読めました。読後に知ったが、他著作に名前くらい知っているものがちらほらとあり売れっ子作家であるらしい。ザリガニの人(※海の底)というイメージを書き換えねば…
演劇鑑賞が好きなので、この作品は楽しめました。特に興味深いのが劇団収支や司の裏方っぷりでしょうか。有川さんの取材っぷりがスゴイなと感心してしまい、あまり登場人物に目がいかない。司ばっかり、追ってました。2回目の再読で登場人物に目がいきましたよ。
登場人物一人一人のキャラがたっていて面白い。つい感情移入して胸が熱くなる青春群像、思い通りにいかず抱える若者の悩み、仄かな恋愛要素等有川浩の魅力が全てつまったかの様な本でした。演劇というちょっとマニアックな題材ながら、演劇をする側だけでなく、演劇をまったく知らない司という登場人物がいる事で置いてきぼりにされずすいすい読めました。
初めて読んだ有川浩作品だった。出てくる登場人物は面白いし、文章も読みやすかったのでスイスイと読み進めることができた。たまに難しい漢字が出てきて、ルビ振れと思った。
やっぱり面白かった。その一言です。
あとがきや解説も見るべし!!です。
正直に言うと、あとがきってなんか小難しいことばかり書いてあるイメージだったんですが、有川浩さんの本のあとがきは面白いです(*^ω^*)
自分でボケて自分でツッコんで。
クスッとしちゃいますwww
早く2巻も読みたい!!
初の有川作品です。みんなで一つのものを作っていく楽しさ、演劇のライブ感がおもしろかったです。なんだかんだ言って結局巧大好きな司、劇団員の中での恋の予感もあり、そして「シアターフラッグ」がどうなるのか続きが楽しみです。
なんという青春小説!いつもの甘甘な有川さんとは一味違って面白かった!演劇という馴染みのない世界にぐいぐい引き込まれ、仲間っていいなぁー!と羨ましくなった。仲間に気を許しているからこそ、突っかかったり噛みついたりできる。続編読むのも楽しみ!
演劇業界での人間模様が綴られた物語。有川さんの作品は初めてじゃないんだけど、所々登場人物の心境描写の文章が、誰の事を書いているのか分からない所があったので、少し現実感に戻された感じが(読解力の無さでしょうか)。でも、面白かったです。演劇業界の事を分かり易く書かれて、個性的な登場人物は見ていて面白いです。多くの登場人物は『作る側』ですが、鉄血主宰と名付けられた司は入れない。でも、ちゃんとありのままの彼らを見て、叱咤する司が好きです。自身を理解して、出来る事はやる司に憧れました。私もそんな人間になりたいなぁ。
演劇という世界にはあまり馴染みがなかったが、この本を読んで、演劇っていいなぁ~と思ったり、演劇見に行きたいと思いました。 早く続きが読みたいと思う作品でした。
二巻を読むにあたって再読。いや、やっぱり面白いです。私は有川さんの書くダメダメな主人公を叱咤激励(?)するしっかりものが大好きです。職場でトチる後輩を怒鳴り飛ばす自分に重ねてしまうんですが...私はこんなに上手くフォロー出来ませんw 見習います。どうにかしてあとの借金返してください!!甘要素が少なかった分、二巻では少しくらい増えてるかなーとちょっと期待したいです。だって甘口あっての有川作品ですもんね!!w
あまり馴染みのない演劇と言う世界を面白くわかりやすくえがかれてる作品。最初登場人物が多くて把握できるか心配でしたが、名前とイラスト付きの内表紙が大活躍(笑)頼りない小劇団の主宰者巧と鉄血宰相の司の兄弟愛がすごく良かった。良くも悪くもお互いブラコンだ!なんだかんだ文句を言いつつも手を貸し知恵を貸し、叱咤激励をながら外から冷静に見守る司が好きです。仲間が一から何かを一緒に作り上げるって良いな~って思いました。是非第二弾も読みたい作品でした!面白かった。
一から作品を生み出すってことがまったく想像できない。その世界は華やかで輝いてみえる。携わってる人たちは夢に向かって頑張ってるって憧憬の念を抱く。でもそれだけでは、生活できない、社会の厳しさ、お金の大事さがシアター!の中にはばたばたとでてくる。現実感のない学生気分の小劇団「シアターフラッグ」。どんなに劇がおもしろくて人気があっても経営できなきゃプロじゃない。これから先シアターフラッグが、本物の劇団として運営していけるのか、見守りたい。有川さん作品によくある恋愛の甘々より、仲間うちの甘さ、兄弟の甘さ。
劇団という人たちを描いているからなのか、作者の作風なのか、非常にキャラが立ち読みやすく感情を悟りやすい。司の行動がコソバユいのは、私自身も兄だからか。ウチは下は妹だけれど。劇団は成長軌道かもしれないけど、兄さん、あなたはどう見たって守銭奴じゃない、器用貧乏だ!まずは自分を素直に出そうよ。
何のひねりもない薄っぺらい話。それにこの作家、文章に主語がなかったり、人称がころころ入れ替わったり、分かりにくい。もうちょっと国語を勉強しようよ。続編があるみたいだけどこれはもういいわ。 …………………… 申 し 訳 あ り ま せ ん が 私 は こ の 作 品 が つ ま ら な い と 言 っ て お り ま す 。 意 見 が 違 う の に 「 ナ イ ス 返 し 」 が 目 的 で こ れ に ナ イ ス を 付 け る の は ご 遠 慮 く だ さ い 。
自分の知らない世界!!自分も兄ちゃんと同じようにあっちの世界な入れない寂しさを感じてしまう側なんだろうなぁ。でも演劇はちょっと観てみたくなりました。ライト過ぎる感があるけど、たまに光る言葉を有川作品のキャラクターは言いますよね。
さぼってた簿記再開しようかなー。「シアターフラッグ」の今後が気になる!!のでちょっと本屋行ってくる。
いつもは冷たいけど、ときどき優しい…という人がとりわけタイプなわけでもないのですが、司さんに惚れるところでした。テンポよく読めるし、有川さんの文体に少し慣れてきたのかな、楽しく読めました。
有川浩さんの本にハズレはない!これって、すごいことだ。シアターという題名で、『ガラスの仮面』のような役者のぶつかりあいの話かと思っていたら、裏方、制作の話だった。この特殊な空間を3ヶ月取材しただけで書いたのか。実際の小劇場劇団の内情は、もっともっと、もーーっとつらい。でも、大きく外れてはいない。うまくまとめていたけど、あまーい恋愛や、ツンデレ司の恋愛があればよかったのに。はい、そこまで書いていたら、ボリューム多すぎですね。アスキー・メディアワークス、2010年、12月。星4.6
読みやすくて面白かった。劇団の話というのは知っていて、なんとなく今まで避けてて、勝手にこんな話だろうな。。と考えてたけど、全然違った…。「時間と金は反比例の関係にある」という司の台詞は、うちの妹もよく言う。お惣菜を買えば楽だけど、自分で作れば安くあがる…と。楽はお金で買える…と。うちの余分な支出も司にみてもらいたい。
再読。有川さんの文章のクセに戸惑いつつ、でもそれを上回る程の熱量。アップサイドダウンなんて序の口。坂のてっぺんかーらの、下りねじり一回転&ヘアピンカーブ&トルネードなんてザラ。さながらジェットコースターに乗った気分。でも悪酔いはしません。あるのは爽快さと、もっかい乗ってハンズアップでキャーと騒ぎたい気持ち(>_<)…やっぱ大好き!!
有川作品の共通項。秋庭、夏木、堂上、そして司。話し方が厳しく、優しくないが、芯は頼り甲斐があり頼もしい漢。本巻もそんなアニキを中心に話が進む。「図書館」のような荒唐無稽な設定ではないが、劇団という一般人には馴染みの薄い分野を舞台にしたお話。私自身アマチュア楽団の運営に関わっているので、違うジャンルながら共感を覚えながら読みました。一つのものに向かって皆で切磋琢磨しながら突き進むのって楽しいんですよね。
今まで興味のなかったようなジャンルが舞台でも、有川さんの書く文章ならぐんぐんのめりこんでいけるから不思議。なんだかんだでお互いブラコンな兄弟がたまらない。あちこちにただようほのかな恋の香りにもきゅんきゅん!
一気に読めました。まるで、NHKの夜のドラマを見ているような気がしました。登場人物が、いきいきしていて楽しめました。図書館戦争書いている人ですよね、女性だったんだ。特に司の台詞が好きですね。「君が自分の値段をどう思っているか知らないけどさ、金って一番裏切らない価値観なんだよ。義理や人情で物の値段は決まらない。・・・」確かにそうだなぁと自分の値段をあげるように、がんばろうっと。続編があるそうで気になります。
永らく放置していた有川『シアター』読了しました。これは企業小説ですね、あらゆる方向からの「戦略」を立て「戦術」に移る作品です。わなび(同人)からプロ(商業)への方向性を打ち出したプロット作り、無論「プロ」であるなら、どういう「過程」にしろ「結果」を出さなくてはいけません。それが-であれ+であれ、それが「プロ」フェショナルというものです。この世の企業は弱肉強食の世界ですから、有る意味、残酷です。初刊の掴みは良かったと思われます。この物語をどう昇華させるのかを楽しみに2巻へ移りましょう。
気軽に読めました。お兄さんのキャラが一番際立っていてかっこよかったです。泣けるような感動やミステリーのドキドキではなく、読んでいて思わずはにかんでしまうようななんとなく楽しい作品でした。話は一段落するのですが、彼らの今後のストーリーも楽しみです。
実のところ、なんの予備知識もなく図書館から借りた本、ノイタミナ枠でアニメなった図書館戦争の作者と知ったのは読み始めてからだった。テンポよく読みやすい作品でした。 2も同時に借りたので続けるか間になにか挟むか考え中(^ω^)
弟・巧の劇団「シアターフラッグ」で突如発覚した借金。頼るのは兄・司しか居なく、しかし助ける条件は「2年で劇団の利益のみで完済すること」。声優・羽田千歳を迎えて心機一転の劇団は…。司の鉄血宰相なのにちゃんと劇団のことを、弟のことを心配してる姿がカッコイイ大人、です。全員がなんだかんだありながらも一丸となってシアターフラッグを立て直そうとしてるのもまたすごくいい。「面白いけどうすっぺらい」そう言われる巧の脚本の痛みは、有川浩自信の作品も同じなのかな、とか…。巧、続刊で成長していくといいな。大人たちの全力青春!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 02/03
いろいろな要素がつめこまれてて、すごく面白かったです!>< テンポも良かったし、また忘れたころに再読したいです。
テンポよく読みやすくて面白かった!
それぞれのキャラクターがそれぞれに魅力的。
守銭奴と化して啖呵切る兄がカッコいい。この兄が弟をダメダメにしたのだろうと思いつつ、こんなに甘えさせてくれる兄が欲しいw 演劇ファンとしては、メジャーにない要素を求めて(時にレベル以上のお金を払っていると自覚しつつ)小劇団の舞台を漁るので、この手の小劇団ならではの、未熟ささえも魅力にする、つんのめった情熱をもっと出してほしい。
大好きな有川作品!今回も楽しく切なく読みました。 この作品もそうだけど、仕事をする大人はかっこいい!と思わせてくれます。きちんと責任を果たすところ。責任にきちんと向き合うこと。すなわち、演劇でご飯が食べれるように、「喰えないのが劇団員だ」と言い訳せず、好きなものだからこそ、それで生きていけるよう向き合うこと。 「金は正義だ!」と言い切る司さん。 「あたしを追いかけさせる!」と息巻く牧子さん。 こんな前向きにかっこよく生きたい。
駆け抜けるように読み終わりました。ベタ甘がなくても、有川さんは上手いですね。大人気ない大人達が必死に目標に向かっている姿が素敵でした。それにしてもお兄ちゃんカッコいいなあ…。二巻読みます!
久しぶりに一気に読み走りました。物が生まれている現場には疾走感があるように思いますが、この作品も駆け抜けています。一緒に走りたくなる!
シアター!の
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