紅はくれなゐ (電撃文庫)
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紅はくれなゐの感想・レビュー(91)
最初はそうでもないんだけど、中盤からの盛り上がりがすごい。いったいどうなるのかと世界に引き込まれた。ライトノベルとしては珍しい花魁ものでかなり面白く書いていると思う。新作は出ないのかと切に願う今日この頃
けしてつまらないわけではないんだが、風俗面の考証が今ひとつでお江戸(吉原)感がない。筋としてはわるくなかったんで、次の作品に期待か。/なぜか表紙を見て紅が男だと思い込んでいた。栗本薫の「吸血鬼」に表紙が煮てたのが原因。
この設定で情事なしは無理過ぎる。資料を集めて書けば小説に深みが出る。風俗誌を読めば補えただろう。もっと色々な経験を積み世界を広げることが必要だ。想像でなくリアリティのある作品を求む。
吉原の話なのに艶が無い!なんとも血生臭い花街だ。死んだかと思った者共が皆 なんとか助かってるのが ご都合主義…。終りがスッキリしないッ!…多分再読はしない。
いくらフィクションでも、科学捜査するわけにはいかないよね。とか、そんなこと思ってしまった。紅の死体替え玉のあたりで。
好きな題材ではあります。今現在17歳の身としては、作者さんはすごいなーと。話として見たときは、ちょっとうーんです。いろいろ詰め込まれてるところもそうですけど、読んでいる自分が変貌する紅に置いていかれてしまった感じ。飽きずに読めるところはいいんですけど……
結構好み。普通に最後まで読み切れたし、ストーリー上の破綻も突っ込まずにいられないほどあるわけではない。花魁の話だから濡れ場の一つか二つでもあるかと期待したが一つもなかったのは残念だった。これで続編や外伝は難しいかもしれないけれど作者様の次回作に期待。
もっとひどいかと思ってたけど、意外と良かった。ラノベで新人という割には勢いがないかもしれないけど、中盤までの踏み込まない書き方がそそられる。ラストに向けての戦のシーンが中途半端に熱くなれないけど、この分量なら仕方ないのかも。色街、娼婦を書くに当たって、情交シーンやそれに類する場面が全くないのは不自然。
和ファンタジーとしては面白かった。でも、いろいろ詰め込んで書ききれなかった感。儚げな花魁の紅と、戦女の紅君のギャップがあまり伝わって来ないし。なにより、紫蘭が荷物持ち程度の扱いたぁどういう了見なのかと問い詰めたい。
文章が悪い意味で新人らしい。回りくどい言い回しや伝わり辛い表現が多々見受けられ、脳内イメージがし辛い。しかしそれ以上に、二転三転するストーリーが華々しい。後半は飽きることなく一気に読めた。ダークヒロインが好きな自分には、大変面白かった。
あとがきのプロットの話が気になります。帯の「女子高生が描く~」で地雷かなと思ったのですが、普通におもしろかった。ただ、読み始めは舞台設定が混乱しました…
紅かわいいけれど、キャラの描写がちょっと甘いような気がしたかも。でも設定は好き。吉原とかね、基本日本史関連は好き。続編がかけそうな終わりかかただから、出たらちょっと気にかけてみようかな。
脳内ビジュアライスがうまいこといかずなかなか進まなかった。わからない単語とかも調べながらだったから余計ね。原因は自分の知識と想像力の欠如か。インパクトのある話というわけではなかったけど、紅の変貌の辺りは結構好き。ここまで相性のいいイラストを持ってきたことに感服。
思っていたより楽しめた。折角遊郭を舞台にしているので、もう少し深くて濃いと尚良かったなーと。政治色をもっと混ぜて独自の世界展開してくれればハマリそう。「史実として存在する世界観に1個変な設定を…」の件で違和感は薄れたものの、読み始めは「史実を元にしてそうな雰囲気なのに、時代設定ごちゃ混ぜ?」とか混乱した。
江戸は吉原の極彩色を、闇夜の「黒」と激情の「紅」が塗りつぶす。一人の少女に運命を狂わされた3人の男が織り成す歴史青春活劇。ある意味でこの作品はとても「男」らしいお話だったように思う。物語の語り部はなんといっても男の幻想としての花魁に他ならない。「幻想」を如実に投影された「紅」という少女を「紅君」が討伐する。これは「紅君」と「紅」の闘いであり、「女」と「男」の闘いの物語でもあった。相容れない二つの矛盾が膨れ上がり、激情のままに駆け抜けるラストは素晴らしかったなぁ。華の花魁の”散り”の美学に彩られた1冊です。
美的センスがとても肌に合いました、端々の表現とか、人物の性格とか。もう少しえぐいかと思っていたのですが、すっきりとした方向になり、おお、となりました。個人的には、後半みたいなのが好きです。格好いいなと。
和風ぽさと吉原ということで惹かれて読みました。半分まで読んで、やっとどういう話なのか理解。でも。。。仇打ちしたかっただけ??紅よりベルガモット主人公にした方がよかったのでは(そうしたら華は少なくなりますが^^;) 読み終わって作者の年齢を知ってびっくりしましたけど。
そっちに持ってくか、と思ってたら、そのまま振り切れて彼岸にいってしまった。そこはかとなくノベルス系の香り。ともあれ、いろんな意味でこれからが楽しみな人なので、一発目にこういうのを持ってきてくれて嬉しい限り。
和風ファンタジー。遊郭ものかと思ったら展開が驚きの方向へ。江戸風異世界かと思って「それにしては外連味が少ないなあ」と読んでたら、敵対者イラストが洋装の軍服だったんで、昭和の遊郭ならいいか、と思った次第。
うお、なんだこれ。吉原での連続殺人事件から、まさかの展開に驚いた。花魁である理由はあまりないような気がしないでもないけど、面白かった。もうちょっと欝にしちゃえば、もっと面白かったんじゃないかな。
紅はくれなゐの
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感想・レビュー:47件














ナイス!






























