断章のグリム〈10〉いばら姫〈上〉 (電撃文庫)
断章のグリム〈10〉いばら姫〈上〉を読んだ人はこんな本も読んでいます
断章のグリム〈10〉いばら姫〈上〉を追加
断章のグリム〈10〉いばら姫〈上〉の感想・レビュー(380)
今回は初っ端からピンチ。芽が生えてくるシーンはどうしようかと思いました。倒せるかどうかという以前に、みんなちゃんと生き残れるかな・・・。
私が気に入った人物がどんどん死んでいくんですが…。今回はいばら姫。上巻にしてまたしても雪乃が可哀想なことに。本当にもっと蒼衣が気にかけてほしい。たとえ雪乃がそれを望んでいないとしても。にしても、皮膚の下の芽をぷちぷち引き抜く感覚に背筋が凍る。もちろん鼻の角栓をにゅるりと引き出す快感があるわけでもなく。気になるラストの展開を引きずり、下巻へ続く。
いばら姫はよく知る童話なだけに、かえって蒼衣と神狩屋の検証というか問答が興味深く面白かった。お妃様は蛙またはザリガニの受胎告知を受けていたというエピソードも知らなかったし、その蛙とザリガニが死と再生の象徴だという考察に何だかぞっとした。それにしても甲田さんは痛みの表現が異様に巧いです。体から芽なんか生えたことないのにそれを抜く感覚と痛み画なんかリアルに想像できたし。イテェよ!蒼衣に対する嫉妬と劣等感のせいで素直になれない雪乃だが共闘の兆しが見え隠れしてたこと、ラストの展開が気になるので下巻を至急読みます!
正直このシリーズは私の中でグロの位置づけではなかったのですが、今回の「いばら姫」の芽が生えてくるシーンはキツかったです。こういった生える系は苦手なのだと自分の弱点を知りました。最後の瑞姫登場というすごくいいところで下巻に続いているのが憎い演出だなあと思いました。
懐いてくれる颯姫に相変わらずツンツンの雪乃、大人のお姉さんの可奈子に黒髪美少女の莉緒。4人の女の子と一つ屋根の下(しかも閉じ込められた)っていう設定だけだとハーレム要素満載ですが、莉緒ママ(焼け焦げあり)というヒロインを追加することにより、物語は修羅場へと展開していくのであった。
再読もやっとここまで。なでしこに引き続きようやくの2度目。初読から2度目までかなり間があったのは『あまり好きじゃなかった』からだけど、やっとそのわけがわかった。『意味不明で理解不能な理不尽さ』が嫌だったんだ、それが醍醐味だというのにもったいない。とりあえず始終イライラしっぱなしの雪乃にイライラする。ほんと頑なだなこの子。断章のリカさん再びなわけだが、人を食ったようなリカさんが大好きだいいぞもっとやれ。
自分の生まれる前に死んでしまった姉.そして,その姉と同じ名前をつけられた自分.両親の望んでいる自分の姿は,決して本来の自分ではない.代用品でしかない自分と,自分を代用品にした両親.幸せになるためにそれを選んだのに,誰も幸せになれなかった.
今巻は、「いばら姫」の上巻。今回は、ある包禍に巻き込まれた雪乃・颯姫の救出から物語が・・・また、そこには葬儀屋も・・・いきなりハード展開。しかも、最後に出てきた人物は???今回、ゲストの耀君に起きた出来事。もう、あの表現には読んでて背中に寒気が・・・作者の擬音の使い方は天下逸品です。
普通を愛する主人公ですが、傍から見るに、その言動はかなり普通じゃあないよなぁーって思った。まあ、だからこそ普通を愛しているのか。にしても《断章のグリム》シリーズは物語り上仕方が無いとは言え、その一巻だけでフェードアウトする登場人物が多いよなぁ……。
ひと組の夫婦が一番目の娘を失った後、二番目の娘にも同じ名を与えて、”やり直し”をしようとした。物語の発端は都市伝説を二番目の娘から聞かされた時ではなく、二番目の娘に同じ名を与えた時だと思う。夫婦が試みた”再生”は最初からどうしようもなく歪んでおり、いつ壊れてもおかしくなかった。都市伝説はあくまできっかけに過ぎなかったのである。
相変わらずこえーと言うかいてーと言うか。かなりカオスにピンチになったところで下巻に続く。とりあえず危ない水着の雪乃さんは俺が貰っていきますね。
一度読んで再読。
上下巻の上とあるだけに、まだまだ物語は幕を上げたばかり。この人の物語は何でこんなに儚くて美しいと感じるのでしょう。
まるでレクイエムを聞いているような静さが逆に怖い。
その中でも雪乃さんの葛藤や焦りが際立っている一冊。
下巻で何が起こるか、怖くて楽しみ。
全然茨姫が出てこない。赤ずきんの時もそうだったけど、事象が起こりすぎてて混乱。そういう意味ではあまりおもしろくないのかなぁ。それよりこの都市伝説は何度聞いてもぞっとする。雪乃さん大丈夫かな。
細かなものが沢山集まってるのは苦手なので、弟が植物まみれになったところと母親が肌を掻く描写に鳥肌。その鳥肌もまた鳥肌を呼ぶという無限ループ。庭に現れたのはもしや…てか騎士の兄ちゃんってもしや…。下巻も買いに行ってきます。
痛いというか気持ち悪いというか…。相変わらずの悲劇ですね。しかし、最後の最後、登場したのはまさかまさか…? え? ってことは<騎士>の兄ちゃんって…!? あぁ、上下巻をセットで買うようにしていてほんとによかった。さっさと読もう。
相変わらずの描写がグロい、気持ち悪い、ぎゃー、という感じ。なのに読んでしまうのは怖いもの見たさみたいなものなのでしょうか。下巻が出るまで待ってて良かった。
断章のグリム〈10〉いばら姫〈上〉の
%
感想・レビュー:80件














ナイス!





























