狼と香辛料〈10〉 (電撃文庫)
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狼と香辛料〈10〉の感想・レビュー(1131)
確かに面白いです。いつもどおりの安定した面白さ。だけど、もう少し細かく書いてくれてた方が良かったなぁと思ってしまったのも事実です。あくまでも行商人でしかないロレンスが、大規模な話の蚊帳の外にいるような終わり方をするのは仕方ないと思うのですが…もう少し詳しく知りたいところ。1,2巻や「対立の町」の緊迫感が少しかけてしまったように感じられて、自分としてはすこし物足りなく感じてしまいました。
「可愛い仔じゃな」いやっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!ホロさん最高や!ホロさんさえいれば他に何もいらなかったんや!というわけで読むと幸せになれると専らの噂の狼と香辛料10巻でした!俺もホロさんに弄ばれて顔真っ赤にしたい!しかしとても良い子のコルでさえ、毎度毎度こんな惚気を見せられたらそのうち「爆発しろ」って呟きだすんじゃないかと心配になるね!ホロさん最高や!
長かった狼の骨の話もひと段落。引っ張ってたわりにあっさりとした落ちだったけど、それまでは十分な内容だったと思う。ホロとハスキンズのやり取りが良かった。続きの気になる終わり方だったので12巻以降に期待。
終了したと聞いて、最初から読むことにした。出るたびに読んでいたら、なぜここにいるのかとか、コルってだれ(笑)とか忘れてしまっていたため。しかし、最初は面白かった掛け合いやほのめかしが、話の半分以上を埋めているのはうざくなってきた。しかも、後のロレンスの解説(笑)を読まないと分からない比喩やあてこすりってどうなんだろう。男女(?)のじゃれあいに頭を使うのもなんだかなあって感じ。最後どうなるか気になるから惰性で読んでるだけだなあ。
完全に雪深い町へ来たからか、表紙のカラーリングも白めのさっぱり仕様。前巻、前々巻の対立の町が商人らしい駆け引きメインだったのに対し、今回は駆け引き成分は少なめ。神と人と故郷の話。今巻で初登場のハスキンズとラグが個人的にはとても良いキャラなのですが、ラグはともかくハスキンズは今後出そうに無い…かな…。期待はするけれど。ハスキンズさんがすごく好きです。
狼の骨も回収できて一段落できた感じ。対立の町と比べるとあっさりとした読了感だが、次の巻への引きに期待ができる。とりあえずコルが賢すぎですね^^
相変わらず食事が美味しそうだ。さて感想。行動動機が見えない場面が多かった。理由の一つに巻を増すごとに比喩と行間読みが多くなっている気がする・・・この人の売りではあるけれど、裏の裏の裏の~という感じを出すためにストーリーさえも犠牲にしそうな危うさ。後は、齢の彼を出してホロの弱さを見せたいところだったんだろうけど、ちょっと無理があったかなーと。これはみんな感じたところじゃないだろうか。とまあ、愚痴愚痴書きましたが読後感は相変わらずよかったです(笑)
狼の骨は随分ひっぱたわりには、最後はあっさりで肩透かしをくらった感じ。ロレンスも立ち会って、ホロの緊張を描写して欲しかったかも。そして気になる引きなのに、次はまた外伝なんですね。
狼の骨の話は、これにて閉幕かな? 相変わらずロレンスはカッコいいのぅ。「故郷」というモノがどれだけ大切なモノなのか、離れていても情報が入ってくる社会に生きている自分には、よく分からないというのが正直な感想。帰れば懐かしいと思うだろうし、家族もいる。そこが無くなる、なんてことは有り得ない、と極東の島国に暮らす自分は考えてしまう。50年も前なら、現実味を帯びていただろう。今現在だって、それを理由に戦い続ける人々もいる。平和というレンズを通すと、何もかもが遠くに感じられるんだなと思った。……支離滅裂。何言ってん
2時間29分/ちゃんと人と神仏の距離感 設定作っているんだなあ。ハスキンズの存在と話の組み込み方が上手いと思った。 五巻くらいまでホロとロレンスの掛け合いと、商売絡めた人間模様に感嘆しながら読んでた気がするんだけど、9巻の下巻から「あれ?こんなだった?」と肩透かしやも。完結するまで積んでたけどリアルタイムで追っていったほうが一冊の重みが違ったか。今更遅いけど。次巻は短編で12巻からの流れに期待
ひつじさん。人と人でないものの越えられない生物としての違い。別の面で一線を越えたひつじさんのそれほどの覚悟。先人(先羊か?)の背中にホロは自分の将来の一端を見ませんでしたか。めえめえ。
3人はキーマンとエーブ連名の信用書を持って海峡を渡り,エーブの故郷ウィンフィール王国へ渡る。雪深いこの島国のブロンデル修道院にホロが探す狼の骨があるらしいという。財政的に逼迫したこの国では外貨が高い価値を持ち,修道院は名高いルウィック同盟に狙われていた。この同盟のピアスキーに修道院までの道案内を頼むが,ピアスキーはなかなかの好人物。修道院近くで宿に困り,羊飼いハスキンズの家に寝泊まりすることになるが,ハスキンズはホロと同類だった。ハスキンズから見ればホロなど若造で,ハスキンズとホロの会話が面白かった。
再読。僕はまだ、産まれた土地を長期間離れて暮らした経験が無い。別離の悲しみを知らない。喪失の痛みも知らない。そこだけが主題の話では無いけれど、変な方向に感傷のスイッチが入ってしまった。
「狼の骨」編は一区切り、てことでいいのかな。正直、作中でも回り道扱いされていたこのシリーズはいまいち好きではなかったので、次から(ハスキンズに告げられた)ヨイツ関係の新展開が始まるとうれしい。
今回はいい感じのおっさんキャラが出てきた。ホロの新たな一面を見ることに。今回もロレンスはピンチの連続だったが、奇跡的に切り抜けている。そこがかっこいい。
評価:★★★★ ホロ、黄金の羊に子供扱いされて号泣。人と神と商業との不可分で着かず離れずの関係も良い感じのスパイスになっている。この巻で徐々に持ち直してきた感がある。
どうも文章のリズムに乗れない(>_<)しかしやめられない(^-^)/でも今回はハスキンズの正体が分かってからは一気読みでした!なかなか深いぞ\(^o^)/
☆☆☆ ホロがなりふり構わず泣きじゃくる様が印象的だった。ロレンスも色々みっともないとこ見せつつも頑張った。残りページにドキドキしながら、どこでどんでん返しが来るんだ、とじりじりした。ひとまずホッと。そしてラストのあの引きは何事。
狼と香辛料シリーズの最終巻が来月にも発売するとのことで読みました!面白いシリーズだとは思っていたけど何故か途絶えていたのでいいきっかけに…支倉 凍砂の書き出す文章は不思議な魅力と雰囲気があります。物言いが大人っぽいというか。全巻から比べると落ち着きましたが物語はいまも動き続けているようです。故郷の大切さを知った二人の関係が気になるところ。
ホロが子供扱いされてましたね。そして本当に子供のように泣きじゃくるシーンが印象に残りました。新しいホロの一面が見られたし、新しい謎が生まれたようですし、次巻が楽しみです。
ロレンスってえらいよなーと最近つくづく思う。こんだけからかわれる(?)のを怒らずに許せるのは相当心が広いと思う。そんだけ傍若無人なホロが子供のようにあしらわれているのが良いwしかし共食いといえば禁忌の念が無いほど知能が低いか、英雄をその身の一部にとかいう信仰的なものが多いと思うが、一時的な特殊状況以外で、ただ生きるという覚悟の為にそれが出来るというのは凄まじいと思う。物語にはあまり関係ないが、私のアンテナはその一言に引き寄せられた。関係ないけど未年なのでこんだけクローズアップされてかっこいい羊がいて嬉しい
ロレンスが狼によってバカになっていくお話第10弾。まさかここで人ならざるものがまた出てくるとは思わなかった。狼の足の話もひと段落し、故郷ヨイツについての情報も得た様子。しかし、どうやら不穏な雰囲気。続きが気になる終わり方だった。
狼と香辛料〈10〉の
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