魍魎の匣 (5) (怪COMIC)
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魍魎の匣 5巻の感想・レビュー(408)
魍魎最終巻。グロテスクなのに不思議とそうとは感じさせないのは、猟奇性が目的ではなくテーマを伝える手段だからなのか、と思うと不思議と納得した。原作をもう一度読んでみたくなる。
コミカライズかくあるべし、の見本のような出来。変な設定を付け加えたりキャラを改変したりしなくても、作品への愛があれば良いものになるのだなあ。
この物語で「身体の欠損」によって幸福を得たのは結局ただ一人。それすらもはじまりだったわけだからはたして幸せってなんなのか。科学とオカルト、精神と物理、肉体と心どれもこれも中和・平衡が一番ここちよいのでは。それで満たされないのが人間なんだよなぁ。
圧巻。最後まですばらしい。愛があるコミカライズというものを見せつけられました。
ミステリーとしても魍魎は本当に評価が高い。それを漫画にすることは大変プレッシャーだと思われるのに、このラスト!…素晴らしいですね。私もなんだか羨ましくなってしまった。ほう。
終幕。京極堂と美馬坂博士の対決。絵だとやっぱり心情がより入って来やすい。ラストの「悪党御用じゃ」のシーンは銀幕みたいな美しさ。いやー素敵でした。京極堂が…笑った!?
一気読みしました。ちなみに原作既読。しかし結構忘れてるものですね。それにしても絵が美しい。色んなシーンが、切なさとかわかりやすさとか色々倍増です。事件収束時の京極堂の表情が何とも言えない……。ただわかりやすい=ぐろいところは結構ぐろいので、苦手な方はご注意。
陽子さんの美しさにどうにかなりそうだったところ、なんとか読了。バラバラ殺人という猟奇的な犯罪を西洋医学と結びつけて、それを魍魎という東洋の観念でまとめ上げるのに感嘆。複雑な事件が起こり解体されていく過程には、うへぇと幻想的な眩暈が何度もした。民俗学的な考察が本筋と絡み合い、更に老いへの根源的なおそれや少女趣味的な偏愛等と様々な視点が描かれていて、そのどれにも感情がゆれる。ミステリ的には先が読める展開で、不気味さにはわだかまりが残るところもあるけれど、色々な要素が詰め込まれていて充実した読後感だった。ほう
まさに激動としか言えない巻でした。真相が明らかになった時の衝撃もいつの間にか関君と同じように彼岸へ行こうとしたことの恐ろしさも事件の哀しき終幕に感じた虚しさもあの人に感じた限りないまでの羨望も全てが思い出されるほどの画力に読まされました。最後の京極堂の言葉は未だにどういう意味を示しているのかは見当がついておりません。
ついに読み終わってしまった。原作もそうだけどこちらもきっと何度も読み返したくなるほど面白かった。 幸せになるために人を辞めれるだろうか?
もう本当に素晴らしい。そして壮大で陰惨な物語を締めくくるラストの1ページが何ともいえない。秀逸なコミカライズに拍手喝采を送りたいです。登場人物勢ぞろいのピンナップにはほのぼのした。
さすがだな・・小説では理解しづらかった箇所もこれならスッと染み込む。原作→コミック→原作と読めば完璧ではないだろうか・・って原作1回で理解できたら必要ないけどねw
最終巻でてたなんて知らなかった!というわけで、あわてて購入。読破。あらすじは、原作、アニメ、映画で見ていたから知ってはいたけど、漫画独特の緊迫感ははんぱないね。しかし最後の京極堂の笑顔に実は一番驚いていたり。
不覚にも発売済であることを半年以上気付かずにおりやっと読了。……もうこれ以上の映像化は無い! と思えるほどの素晴らしいコミカライズ。作者自身の京極愛が存分に伝わる仕上がりだったと思う。もう終盤の応酬の迫力ときたら。勿論原作を知っているからこそより楽しめるという面はあるのだがあの厚みに尻込みしてる人なら是非こちらからでもとオススメしたい。それくらい迫真。鬼気迫るというか。京極堂かっこよすぎてやべえw 大変だろうけど他も是非コミカライズして頂きたい! 待ってますー
小説は読了するのに一ヶ月くらいかかった覚えがあるけど、マンガだと一日で読み終わる。素晴らしいコミカライズだった。にしても、改めてすごい話だったなあ、と鳥肌もんです。また志水さんの絵が迫真過ぎるから。どんなに時間かかってもいいから原作全部マンガ化して欲しい。
美馬坂幸四郎と柚木陽子の関係性、加菜子の出生の秘密といったあたりは原作を読んでいたのに綺麗さっぱり忘れていた。あと、生きながら彼岸に達し、匣を背負って彷徨うあの男はその後どうなったのだろう? 続編で何かフォローがあったかな?(それにしても全国指名手配になっていたにも関わらず、一ヶ月以上逃げおおせているあたり、意外と抜け目ないのかも)。あとがきで、約二年半に及ぶ連載が終了し、やっと休めると思っていた作者が、編集者から即座に『狂骨の夢』のコミカライズを依頼されてズッコケているのにはワロタ。『狂骨』楽しみです。
人間と人間でないものの境界線。人間を人間たらしめている「もの」。幸せの定義。偶然と必然。意識と無意識。色々感じるところはありましたが、京極堂がかっこよかったのでそれだけで良いかなと思ってしまいます。
自分が今まで見た中で最も優れた小説のコミカライズだと思います。原作の世界観を素晴らしく表現してくれました。狂骨の夢も本誌で連載中という事で、そちらも楽しみにしてますー。
漫画版「魍魎の匣」、完結!最後は結末を知っていても、盛り上がりましたね!志水さんは、京極作品のツボがよくわかってるなあ。このクオリティなら次回作「狂骨の夢」も楽しみ!
魍魎の匣 5巻の
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感想・レビュー:137件














ナイス!































