機動戦士ガンダムUC (7) 黒いユニコーン (角川コミックスエース)
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機動戦士ガンダムUC 7巻の感想・レビュー(352)
購入時以来の再読。ユニコーン、地上編完。箱とはなんたるか、どのような因縁があるのか少しでてきました。旧ジオン軍の戦略、ガンダム対ガンダムなど読み応えたっぷり。ガルダ、ベルトーチカとかルオ商会とか「ガンダムは伊達じゃない」とかいろんあガンダムを摘み食いしながら熱い物語でした。
地球での激闘を経て、舞台は再び宇宙へ。ジオン古参兵最後の戦いは実に燃えた。しかし前巻といい、連邦の危機管理はどうなっているのやら。主要な面々は、現状に抗い、大切な人と心を通わせてその手に取り戻したバナージ・ジンネマンと、苦悩を抱えつつも現在の世界の維持を望み、望んだ相手を引き留めることができなかったリディ・アルベルトの対比が明暗くっきりと。後者にも立ち直る機会があるといいね。連邦・ジオンの大きな流れの思惑から外れた面々が集ったラスト、続きにも期待。
私は連邦派なんですが、旧式MSで善戦するジオン兵たちにしびれました。特にザクⅠスナイパーの活躍は興奮しました。それに比べると上空での戦いは少し冗長だった気がします。ミネバの「受け止めなさい」は鳥肌ものでしたが。あと、自軍を窮地に陥れることになったブライトさんの決断がいまいち納得いきません。
多くのユーザーがコメントしてる様に、ジオン残党軍が奮闘する箇所はとっても面白く読めました。単に、MSの性能ではない戦略としての戦争であり、敗残の兵のプライドであり、生き方としての結果であります。こちらのコメントで、若者(イケメンの)ばかりが活躍する戦争は、あくまで空想であり、リアル感に欠け、子供騙しのストーリーに思えてしまう等、激しく共感します。 後半、トリントン基地上空での戦闘の箇所が間延びして、イマイチ歯切れが悪かった気がします。 レヴューは読み終わって直ぐ書かないと駄目ですね。笑
再読。新作発売に合わせて。読み直してみると、ちょっと、この巻はくどいかなあと思う部分もあった。「ガンダム」に出てくる、ガジェットをもれなく利用して、話を作り上げる福井氏の貪欲さには頭が下がるばかりなのだけど。特に、ガルダ戦は、なんだか長かった。
ジオンの古強者が格好良すぎてジオン派として嬉しい(笑)
前巻も思ったが、連邦が弱すぎる。
複雑に絡まった事情や多面で展開する戦闘など、読み応えあって良かった。
オーストラリアから宇宙へ再び。連邦とジオンの入り乱れる展開は、息もつかせない。にしても不甲斐なさ過ぎる連邦。ブライト艦長はZZを彷彿とさせる展開。まさかの結末に次巻以降の展開が全く読めないですね。離脱したリディはどうなるのか。姫様はどう動くのか。金獅子はまた立ちはだかるのか。その時は誰が乗っているのか。いよいよクライマックスが近づいてきましたね。
久々のユニコーンです。そろそろ終盤のはずが、いまだに収束が見られないです。そろそろ、広げた風呂敷の端だけでも畳んで、読者の興味をつないでほしい。そろそろ箱の脅威というか、効力というか、見えてこないと、何故そこまで悩んで戦い続けるのか分からないです。少し長くなりすぎてます。今までが、面白かっただけに残念さがあります。
現状や絶望や不条理に抗い続けても人としての理想に近づこうとする意志。文学的に、というより人間にとって普遍的なテーマであるこれら福井さんがどのように料理されるのか楽しみで仕方ないです。
ガンダム好きの人は楽しめるし読み応えはたっぷりです。 1stガンダムをかなり意識していて、当時の名台詞をそっくりそのまま採用している所に、越えられない壁を感じてしまう。 今までの宇宙世紀に矛盾が生じないように組み立てたストーリーは良く考えられていて凄の一言。 よりリアルにを求めたのだと思うけれど、機械や構造などの描写が細かすぎややスピード感に欠ける気がする。 あとはサイコミュに頼りすぎだ。
地上編は2巻とも展開がダイナミックで面白かったと思います。やはりリディとマリーダが全面にでると話が面白く感じる。バナージとオードリーには内面が感じられなく、駒のように見えてしまいます。ただ、真の主役はキャラではなくて宇宙世紀そのものだとも思うわけで、キャラの内面などはおまけにしかすぎないのかなぁとも思います。
とてもおもしろかったです。特にユニコーンとバンシィとの戦いは読み応えがありました。登場人物達がどのようになるのか気になるため次巻を早速読む予定です。しかしkonoリディとアルベルトはあまりにも不憫に描かれていて少し可哀想になりました。
ファーストガンダムを踏襲するスタイルを貫く『UC』だけど、福井晴敏の意図は他にもある。それはガンダム世界の福井流の解読だ。地球に降りたミネバにダイナーの店主が語る人の善意論、そして新しいガンダムの乗り手であるバナージにブライトが説くガンダムというモビルスーツの存在。宇宙移民やニュータイプといった設定が、ガンダムワールドの中でいかなる意味を持っているのかを、福井はこれらの登場人物の声を借りて解説していく。「状況に潰されるな。絶望を退ける勇気を持て。君が《ガンダム》のパイロット……ニュータイプであるなら」
やっぱり戦争は、オッサンが中心になってやるものだよ。10代のイケメンばかりで戦争してる昨今のガンダムには、共感できる要素が無かった。その反動なのか、ジオンの残党兵が少数精鋭で連邦の基地を攻め込み、目標を奪取する姿に心躍った。家庭を持ちながらも戦争というジレンマに悩まされる男たち。そんなヤツらにこそ、男のロマンがあるんじゃないかな。
サイコ・ウェーブの共振、ジンネマンとマリーダ、マリーダの思念でビームマグナムを撃つバンシィ、バナージを信じて空に飛ぶオードリー、オードリーを感じふたたび彼女の手をつかんだバナージ、ネェル・アーガマとガランシェールをつなぎとめるユニコーンガンダム、名シーンのオンパレードである。いいところひとつもなしのリディ。最初からいいところなどひとつもなかったアルベルトの想いがむしろカッコよく見える。
アムロを失ったブライトの心情描写には感心した。考えてみれば一年戦争からシャアの叛乱(またはマフティー動乱まで)を通して見届けた人物だ。忘れられた存在になっているトリントン基地が舞台になるというアイデアはなかなかよく出来ている。「伊達じゃない」のくだりには苦笑したが、どうもこれは福井氏の悪い癖か。
「ジオンの船と連邦の船をユニコーンがサイコフレームの光でつなぐ」ってシチュエーションが最高にかっこいいのに、な、なんで余計なことを! でもそれ以外は凄く面白かったです多分今までの巻で一番。ジオン微妙MS軍団にときめく。オリジナルMSのガルスKは途中まで既存のMSだと勘違いして「ああうんガルスK?ダブルフェイクに出てたよね知ってる知ってる」とか思ってました。ブライトさんやベルトーチカが活躍するのは素直に燃える。あとトリントン基地。
答えなき道を選ぶ恐怖と、《それでも》選ぶ勇気をバナージとミネバが振り絞る姿が目に浮かぶような・・・ジンネマンたちジオン残党の皆様のすがすがしさと、ブライトさんの存在感は胸が熱くなります。
かつてのガンダムシリーズのオマージュ的展開は、福井流のファンサービス……と捉えたい。小説作品としては「月に繭 地には果実」の方が面白いが、これまでのガンダムの流れや作品内の思潮を整理するという意味合いでは成功している。そしてつくづくブライトさんは苦労人。これから息子がマフティー・ナビーユ・エリンとなる未来を考えると、とてもやるせない気分になるが……。
この巻の終わりに再度宇宙に上がり、いよいよ話も終盤に差し掛かってきた感じでしょうか。相変わらず話の進め方、盛り上げ方が上手いなぁと感じます。個人的にはマリーダが助かった事が嬉しかったのですが、ジンネマン共々今後の展開を考えるとどうなるか不安でもあります。また、今まで周りに状況に流されてるだけだったオードリーが遂に自分の意思で行動を始めた所が興味深いです。今後の展開も非常に楽しみです。ただ1点気になったのは、他の方も言及されてる「伊達じゃない!」ですね。これは私も興ざめしちゃいました。
機動戦士ガンダムUC 7巻の
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感想・レビュー:79件














ナイス!






























