野村再生工場 ――叱り方、褒め方、教え方 (角川oneテーマ21 A 86)
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野村再生工場 ――叱り方、褒め方、教え方の感想・レビュー(160)
野村監督の思慮の深さ、というより、第一線で活躍している選手がいかに考えていないか、ということの方が驚く。身体能力だけで野球してる選手がプロでもいるってことは、ありえないくらいの身体能力ってことか。それ以外では配球のしくみが解って良かった。
何を考えながら監督を務めてきたのか、また、あの選手とのエピソードや自身の現役時代のことまで、ノムさんの野球に関する考え、哲学がサクッと書いてある。頭の良さが伝わってくる文章。野球に興味ない人にはハードルが高いかも。
野村監督の野球哲学。それは野球だけに留まらずあらゆることに通用する考え方だろう。また、野村監督が1年目の田中投手をこれほどまで評価していることは知らなかった。
野球の野村克也さん、ラグビーの平尾誠二さんは共に理論と実践が両輪となった名指導者だと思います。いかに人材を人財に変えていくのかがわかる指南書です。
頭を使うこと。考えて動くこと。この二点は野球部時代の恩師も何度も口にしていました。何事も心から、というチームのスローガンを思い出しました◎
あと本を読めって記述が後半にあったな!確かに昔からもっと読んでおけば…。
何をするにも頭を使う。そして心から。まずは今日からできる範囲内でスタート。
タイトルの通り、野村氏なりの人の成長、復活のさせ方を多くの事例をもってして説明している。プロ野球選手は頭を使わないといずれ壁にぶち当たるよ、ということがよくわかり、広く一般社会にも応用できるであろう人の育て方を説いた良書。
テレビで視聴率が取れなくなって野球中継を止めてからますます野球から遠ざかってしまったので、実名で出される選手の顔や活躍がピンと来ないのが残念だったが、監督が選手をうまく生かしてるのは分かった。高校野球では普通にチームのためにやってるのに、プロの選手ってこんなにも何にも考えてやってないのかね…
自分は野球をしていたけれど、野村監督のやっていたスポーツとは全く違うものに感じた。監督やリーダーがこの本の通りに書かれた行動をしていたらすごく強いチームになるだろうと感じた。チームの中心となる選手は私生活の面でも尊敬できるから、本当に尊敬ができると書いてあったところには深く共感した。自分も私生活もしっかりとした行動を心がけようとお思う。
野村監督の野球に対する情熱を感じた。でも、監督は技術を指導するだけじゃなく、意識改革から人間性の向上。そして、長所を生かした適材適所の配置など、頭をいかにして使うかなど技術面以上に人として成長させるプロだと感じた。どうすれば強い組織を作るのか。野球に限らず組織には必要なエッセンスがたくさん含まれた内容だった。
現状を分析し、改善を図り、次に繋げる。単純なようで、実際には逆境・苦境に立たされると冷静な判断を失ってしまう。どんな状況でも客観的なデータを基に分析・判断を行ってきた野村監督が名将と呼ばれてきた所以がわかったような気がした。
ノムさんの選手たちに注ぐ愛情、そしてデータを鋭く分析して戦略を練る、この組み合わせを実践してきたノムさんはやはり名監督だと思いました。ビジネスでも非常に参考になります。
配球のセオリーとか、そんなに難しいことなのかなーって思う。どうして野村監督に教わるまでプロの選手がセオリーを知らないのかが不思議に思った。自分は野球の奥深さを知らないのだな。知りたいな。野村監督の他の本も読もうかな。
どんな選手もいつかは弱者になってしまう。再生とは、今も野球を続けられていることに気づき、感謝の気持ちで生まれ変わること。その感謝こそ、野村の考えなのだな。あとがきの部分は少し切ない。盛者必衰だな。
厳しいプロの道をずっとトップレベルで渡り続けている人.実例があってとても読みやすくすぐに読破した.野球は全く見ない人間だったが,これで少しだけ見るようになった.
一流の才能ばかりが集まるプロ野球で、いかに個々の強みを見出し伸ばすか。 才能だけではなく、性格や考え方が最終的成績に結びつく実例。 身に染みます。
ノムさんは昔は苦手だったけれども、これを読んでちょっとカッコいいなと思った。さすがに現役選手の特徴をよく把握している。 ☆☆☆
指導者として選手にどう接するべきなのかがわかります。http://blog.goo.ne.jp/itchy1976/e/75462a96162b7feea8d00fba5253c114
読みやすくておもしろい。優しいだけが愛情ではない。厳しくとも本人のためを思っていれば愛情は伝わるはず。山崎の『監督を胴上げしたい』の言葉にウルッときた。
面白い。人を育てることをしている人、組織の建て直しをしている人には参考になると思われ。また、プロとしての生き方は仕事をする上で刺激を貰えると思います。
人から薦められて。組織論としては、野球という世界だけでなく、スポーツ全般、ひいては一般企業などいわゆる「組織社会」全体につながるテーマ。同じ内容でも、偉い評論家などが書く組織論と比べて、姿カタチを知った人が説くから馴染み易い。
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