庶民たちの平安京 (角川選書)

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庶民たちの平安京の感想・レビュー(17)

たしかに、あんなに広い邸宅に住もうと思ったら、お手伝いさんはたくさんいるよね。そんな当たり前のことを気づかされた。良いところにお勤めしてる場合、住む部屋を用意してもらえるとか、その広さはだいたい6畳とか、一人暮らしなら、今と変わったもんじゃなし。そこも興味深かった。

平安時代の京都の住民の大多数を占めた庶民が主役の本。そのほとんどは貴族に雇われた従者たちだった。その住居や生活などを生々しく描き出している傑作。天皇が起居した内裏のすぐそば大内裏の中を乞食を含む一般庶民がカッポし、野宿するものまでいたことや、警察権を行使したのが公の警察組織ではなく雇用主だったとの推測など、数少ない文献資料や物語中の庶民を描いた部分などから浮き彫りにしている。

10/29:アレ
07/01:hahaha
こんなにも平安京の庶民の姿を浮かび上がらせることができるのかと、ただただ感心するばかりだった。とても勉強になった。

08/30:ねむねむ
「大鏡」「枕草子」に見られる庶民の視点から見た平安京。反古紙に書かれた庶民の嘆願書を紹介している。この反古紙の裏が「延喜式」を書くのに利用された、というのが新知識で興味深かった。

「大鏡」ネタが多いので、そちらも読んでおかなくては。

04/13:トモル
11/30:芥子菜
11/15:kokada_jnet
07/08:Stella
通常、焦点が当たらない、平安京の庶民がこの本の主役。学校でも教えるべき。

--/--:Naohiro Tawara

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07/01:たぬき

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01/14:

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10/16:ほみい
06/28:黄野
04/13:むらこ
05/28:kousyou
庶民たちの平安京の 評価:71 感想・レビュー:6
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