アイの物語 (角川文庫)

アイの物語 (角川文庫)
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アイの物語の感想・レビュー(516)

すべてのヒトは認知症。  うんうん TAI同志の会話はむつかしい^^;
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/16

 序盤は綺麗な話が続くのだけれど、徐々に考えさせられるような論題のようなものが見え隠れしてきます。情報が蔓延する中、人は何を考えて生きていくべきか、というのが物語の背景に描かれています。表部分は、これがSF!と思うような用語やら設定やらがわんさかです。慣れてないと6,7話でプチショートします。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/03

え!俺って認知症?

機械、人工知能とのハートフルな未来を描くけど、そこに悪を持ち込む存在は人間かもしれないってことを忘れてないかい?
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/20

人類が衰退した世界を舞台に語られる物語と7つの短編。短編それぞれがとても面白かったですし、全体を通して語りかけてくるメッセージに共感できます。著者の作品を読んだのは、「詩羽のいる街」に続き2作目ですが、たしかに「物語には力がある」と思わせてくれる作品でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/15

週一の夜間介護でさえ憂鬱でたまらないおれとしては、詩音の話が身につまされる。『ヒトはすべて認知症患者』これは名言。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/12

6つのフィクションを話した上で、アイビスが語ったのはとても壮大なストーリーだった。ヒトにはヒトの生き方があるように、TAIにはTAIの生き方がある。もし、現実にAIが搭載されたアンドロイドが誕生したら…そんな妄想(?)が広がる面白い作品だった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/10

SFの体を借りた寓話。健全な教訓とヒューマニズムがなんとなく、優等生のお説教のようにも聞こえてきて、捻くれ者で劣等生の私は素直に受け入れないのでありました。自分のような拗ねたダメ人間はプロパガンダされないです。たぶん。でも、とてもいいお話だと思います。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/06

未来の地球の預言書のようなお話。7本の短編どれもが将来現実となるかもしれない可能性を含んでいました。過去から現在の人類の所業に対する皮肉や啓発、さして未来への期待や警鐘など色々な意味を持った作品でした。あまりに考えることが多く、時間をかけて消化してその上でもう一度読み直したいです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/10

この小説はロボット(AI)を用いて人間とはどういう存在かを描いた作品だと勝てに理解した。人間は合理的で論理的だない存在だと改めて確認できた。一番印象に残ったのは「すべてのヒトは認知症なのです」というアンドロイドの言葉。あながち間違っていないと思う。そう思うとなんだか怖い。読み終わってこれはI(自分)、愛、哀、逢い、の物語だと思った。題名をアイとしたのはいろんな意味を含ませたかったからなのかな?
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/02

高い知性を備えたアンドロイドに支配される地球とそれに反抗する人間たちとまるでターミネーターを思わせるような設定で始まる。しかし、アイビスが語る7つの物語を読むと、この作品は単なる文明批判ではなく、人間性とは何かと深く考えさせるものがある。一つ一つの話も面白いけど、「アイ」にこめられた多重の意味が全体を読んで明らかに構成もいいな。この作品を読んで、著者をと学会会長としてよりも小説家として認識できるようになった(^_^;
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/29

やさしい物語です。構成が面白いし、謎が徐々にとけていくように読むことができるので、読み終わった後の読了感が素晴らしいです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/12

傑作であると思います。『詩羽のいる街』を読んで感動したことを思い出した。青臭いとおもわれる人がいることは想像できますが、すばらしいプロパガンダであると感じた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/06

『SFが読みたい!』2007年版国内編第2位。連作短篇集というのだろうか。7つの短編と、それらを包括する一つの長編から成っている。人間味のある、日本人作家のSFってことで、どことなく梶尾真治や菅浩江と同じ匂いを感じた。各短編は好きな感じだが、まとめた長編が好きになれず。人類は完璧なものではなく、更に超越した存在が主役になるというのは、目当たらしい展開とは思えなかった。おそらく優しい結末なのだけれど、短編の感じが好きなだけに満足できず。筆者の他作品にも手を出してみようかな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/03

AIとは何か、人間とロボットの関係とは、そしてその違いは。7つの短編を通して色々なことを伝えてくる。著者もしくはアイビスの伝えたいことがまっすぐ伝わってきて、とても読みやすい作品だった。人は真実よりも物語にすがっちゃうんだよなぁ
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/23

まさしくマシンによる「プロパガンダ」。短編としては『ブラックホール・ダイバー』が特に良かった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/21

主人公と似たような視点で読むことができました。なぜアイビスがこんな話を聞かせるのかという疑問を持ち続け、真実の歴史をはじめは信じられず、アンドロイドの思いを聞いて感動する……。個々の短編ももちろんすばらしいのですが、僕はインターミッションも含めた一連の物語が大好きです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/20

SFを通じて常に人・社会・物語に真摯に向き合う姿勢を崩さない作者の態度には頭が下がる。単なる問題提起に留まらず、信念や希望を持ち愚直なまでに前向きかつ決して難解ではない解決方法を提示することで、読者に一歩を踏み出す勇気をもたらす、文字通り「物語のちから」に溢れた作品。第一話で『たったひとつの冴えたやり方』がサラリと登場するのもその後の各作品に一貫したテーマを表わすようで象徴的。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/08

傑作だと思った。人間に対する容赦無い観察と指摘、しかもそれに留まらずその性を許す作者の考えは本当に凄いし、自分も少しでもそうあれたらなと願う。物語単体としては最後の2話が秀逸。あと言語感覚が天才。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/24

個々の短編とそれらをまとめる物語、全てが有機的に繋がっている。創作に対して一貫した姿勢でいるからこそできる構成だと思う。ありのままを許容すれば争いは消えるという単純だけど難しい結論に唸った。ただそんな人間像を思い浮かべると、もう何か一線を越えた神々しい超越者のようなものを想像してしまうし、そういう意味ではあるがままを受け入れられないのが人間らしさであるというのは、いつの間にか納得していたことなのかもしれない。このレイヤー1に行きたくて堪らない現実逃避の気持ちも、なんとか人間らしさのせいにしておいて欲しい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/20

人工知能(AI)対人間?仮想対現実? -SF自己批評小説を超えた感動の傑作
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/15

語り口が平易(やややり過ぎ)でテーマも分かりやすく丁寧に示されており、SF入門本としてお勧め。最終話の言語感覚が大変に好み。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/14

たくさんの物語が一冊に詰まっていて、どれも本当に良くて感想を書くのに迷う。この物語がアンドロイドを形作ったものでもあるし、ヒトの夢でもあった。ヒトの夢はアンドロイドの願いになって再びヒトに帰ってきた。ただ許容するだけでいいのに、それができないことがヒトの特性だとは思いたくない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/23

nno
終わりに近づくのがこんなに寂しくなった小説は初めてです。物語の“力”にただただ魅せられました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/28

サクッと読める話とそうでない話が・・・。全然関係ないけど、個人的には黒い猫型AIが欲しいです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 06/21

理解できないものは退けるのではなく、ただ許容すればいいだけのこと。それだけで世界から争いは消える。アイリスの言葉にジーンときた。互いに理解できないから敵対するのではなく、許容すればいい。果てしなく未来のアンドロイドの物語だが、身に沁みる言葉が何と多いことか。想像力を最大限に働かせても、更にその上をいく世界がぎっしり詰まった一冊。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/14

シンプルながら七番めの話しの根幹に繋がる六つのショートストーリーを複線に仕切っており、話しのおちも上手くついた。しかしSFではない。あくまでヒューマンドラマ風味。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 06/14

新鮮だ ロボの目で見た ヒトの世界
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/12

SF短編集。しかし、物語は全て一貫している。 人工知能から見た人類。生み出されたモノが創造者を眺める。 PBCに興じている私としては、第1話と第2話に共感した。架空の世界を狂信するのはいただけないが、だからといって“偽”だと決めつけるもの傲慢ではないだろうか。対面していなくとも、人が人と会話をする(=意志疎通がはかられる)状況が成立している以上、その空間も“世界”と認めなければなるまい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/10

アンドロイドによって語られる6つの物語と人類がたどった真実の話を合わせた7つの短編集。どの話も心温まるものばかりだった。人間もこの物語に登場するロボットたちのように忍耐強さや寛容さ、優しさなどを見習わないと。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/09

ほぼ全ての話に涙ぐむ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/09

アンドロイドと人との交流の物語で、読み終わった時に感動し、心温まりました。アンドロイドが語る人間という種族に対する評価は、認めたくないけどその通りだなと思う。物語を通して語られる彼女達の言葉には深く、深く、納得です!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/07

おもしろいと聞いてはいたがまさかこれほどまでとは…… 「詩音が来た日」なんかはそれ単体で見たとしても傑作。普段SFを読まない人でもとっつきやすそうな話。これは人に薦めたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/29

★★★★☆ 9 素晴らしい一冊だった。7つある話のなかで、特に「詩音が来た日」がベスト。アンドロイドの人生を描いたというテーマが面白く、アンドロイドとしての葛藤など人間側だけでない視点があることで物語にのめりこめた。そして最後にたどり着いた結論は単純なもので、これが未来の理想型なのだと自分もそう思います。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/18

短編それぞれがよかった。また、最後の話について、宇宙に進出するような進化をスペック上し得なかったいという人類に対し、AIが人類の夢を乗せ、銀河系を超えて宇宙に広がっていくというイメージが感動でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/17

おはなしを作るのがうまい人だなあ、という認識を改めて持った。読んだのは妖魔夜行以来かな。なんていうか、あらすじだけ聞いたらめっちゃおもしろそうだったのに読んでみたら微妙だった、っていう物語を、すべて、この作者に書き直してもらったらめっちゃおもしろくなるだろうなー、みたいな信頼が持てる。SF初心者にもオススメの作品だよなー、とも思えた。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/17

良書。超良書。大絶賛。まあ、私の好みにあっているが故ですが。どんなコメントを書こうか迷ったけれど、多く言葉を並べなくても、今の気持ちを短く書くだけで私がどれくらい面白く感じたかは理解してもらえると思うので、冒頭の感想に落ち着きました。7話は言葉の都合上やや読みづらかった。2話・3話・6話はかなり好み。「AI」や「心」といった話題が好みの人には(読み物として)かなりオススメ出来るのではないかと思います。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/09

アイディアに感心しました。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/07

7つの短編と幕間を経た先は、結局凄くシンプルな結論。「理解できないものは退けるのではなく、ただ許容すればいいだけのこと。それだけで世界から争いは消える。それがiだ。」痺れた。愛に溢れた大人の童話。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/05

自我を持ったアンドロイドとヒトとの共生を模索していく話。最後ちょっと物足りないけど、方向性は大好き。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/21

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アイの物語の 評価:67 感想・レビュー:172
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