成澤准教授の最後の恋 (角川ルビー文庫)
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成澤准教授の最後の恋の感想・レビュー(453)
成澤先生のキャラが読む前から結構想像できたし、スタンダードなBL話かなぁ♪と思いつつ気軽に読み始めてたら、意外とひねりがあって良い意味で期待を裏切られた。これは良かった。さすが高遠琉加さんだ。
フランス文学の准教授ということもあって、気障なセリフもなんだかハマってた。蒼井の高校の時の話が切なかったので蒼井視点なら泣けたかもしれない。攻め視点だと入り込み辛いので(私が)最後まで客観的に読んでたw
スピンオフを読むために再読。成澤と蒼井が全く好みじゃなかったので途中まで読むのがしんどかったけど成澤が本気になってぐるぐる悩みだしてからは楽しくなってきた。ありふれた素直な告白良かったなあ。でも正直成澤と蒼井の恋よりも高校時代の彼にキュンときちゃいました。彼がするはずだった返事には切な泣き。そしてあとがきの「太陽と月に背いて」の感想はまさにその通り!!当時唖然としたものです。今見たらオヤジ受萌え〜って思うのかな(笑)
今まで読んだ高遠さんの本のうち1、2を争うおもしろさ。容姿端麗頭脳明晰、自信満々でその自信を裏付けるに値するほど世間からのステータス評価が高い攻め。その攻めが平凡でこれといった特徴のない受けを弄んでやるくらいの気持ちで軽く遊んだら、逆にドツボに嵌った挙げ句、高い鼻を完膚なきまでにへし折られるとw ナルナルが改心する様が楽しかった♪ タイトルは「成澤准教授の“最初”の恋」最後だったのは蒼井君の方だ。
始めは遊び半分に手を出した成澤がずっぽり蒼井にはまっていく様子がよかった。プライドの高い攻めがプライドを傷つけられながらも無我夢中に受けを求める様なシチュは大好きなのでとてもツボでした。最後の蒼井視点もよかったです
レビューを見てこの人の作品の中で一番面白かったって人が居て ほほぉ~っと思い、買った次第です。同時に買った「好きで好きで好きで」より面白いと書いてあったので面白くない方(「好きで好きで好きで」)から読んだのに、以外に良かったので、これも期待して読んだら私的にはちょっとはずれてしまいました。主人公は頭脳明晰でクールな美貌のフランス文学准教授の成澤。相手は集合写真に紛れたら絶対見つけられないような男。内容的には相手の忘れられない恋の相手が死んでいることもあり、切なめのエピソードも入ってはいるんですけどいまいち
恋なんて…とお高くとまっていた成澤さんが、その制御できない感情にいつの間にかのめり込んでいく様子がイイ!笑っていてほしい、幸福にしたいとまで思えるようになるなんていい恋してますね先生!ラストのセリフは素敵すぎて鳥肌たちました。
「恋愛をなめてかかっていると痛い目にあう」お話。普段、小説を読むときあまり物語に入りこめないのですが今作品はどっぷり入りこめました。恋愛に調子乗っている成澤准教授があわあわしている姿が楽しいです。
これはなんというドラマチックな恋愛小説…。始めは成澤が地味な蒼井を弄んでいたのに、だんだん恋愛にのめり込んでゆく姿が読みごたえがありました。あと、雨が効果的に使われていて、最初の蒼井が階段で雨に打たれるシーンが頭の中に焼きついてます。★5
BL成分が枯渇していた身に、じわじわ~っと沁み込んで来た良作。大人同士の恋は良いねぇ。持ち過ぎていた良い男が陥り勝ちな退屈な日常に、ほんの一滴垂らされる恋という名の媚薬。気付いた時には常の余裕をかます暇もなく、無様に陥落しているという楽しさよ。どこか儚げな蒼井の存在もあって、まるでお伽話のように成澤の恋の花が徐々に開いていく様を堪能した。丁寧に紡がれる文章がまた素晴らしい。高永さんのイラストとも相俟ってお気に入り。スピンオフも楽しみだ~♪ 因みに、冒頭の『失われた時を求めて』は頓挫本……。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(8)
- 06/06
純粋で健気な受けってやっぱりいいなぁ~って思ってたらその純粋さゆえに成澤准教授を利用してて、そのあたりから予想してた展開と違うーってなった。泣きぼくろ、すばらしいです。普段すましてる人が我を忘れて無我夢中になってるところもいいです。蒼井の言葉はびっくりするくらい素直で、そういう言葉をすごくうまく表現されてて、高遠さんのうまさを堪能できました。
「恋愛なんて格好良くはいかないもの」的な話がすごく好きなんだけど、本作はそういう作品の中でもかなりお気に入りになった。成澤がじわじわと蒼井に翻弄されていく過程、どんどん必死になっていく様が胸にズキンと来るような言葉で描写されていて、成澤の本気の恋に完全に巻き込まれてしまった。蒼井視点の話も好き。成澤の最後の恋のお相手が蒼井で良かったと思えた。
斜に構えて「恋愛なんて」と倦んでいた准教授が、どんどん相手にのめりこんでいく様子が、怖いくらい気持ちよかった(^-^;とても切ないお話でした。
スピンオフが出たので再読。容姿に優れ仕事も成功、でも人生に厭き退屈してるフランス文学者、成澤。雨の日助けた新人編集者を担当にするが、優秀で真面目、素直な蒼井にのめりこんでいく。体の関係になっても蒼井の頑なな心、秘めた恋にイラついて、柄にもなく奔走。傲慢男がつれない子に振り回されるのは定型だけど、攻めの可愛げがキモです。ますます我儘言って、蒼井に甘やかされたり、叱られたりする幸せなナルナルが目に浮かぶww
★★★★★/おもしろかったです。途中から胸が苦しくなりながら読んでました。切ない。文章の表現がフランス文学を意識した感じな気がしました。二人のその後をとても見たいと思いました。
再読してみたら、最初に読んだ時よりもすごく面白く思えた。振り回されっぱなしのナルナル可愛いな。ラストの成澤のセリフが素敵です。
高遠先生は本当に心理描写がうまい。また、フランス文学のからの引用が使われていたのですが、それがこのストーリーに映えました!仏文学全然わからないんですけどね(笑。そして、お話の締め方がうまいです。この方の本を読むといつも感心してしまいます。余談ですが、ホクロといえば、草間先生の『夢見る星座』を思い出しました…。ほくろってなんでこんなにエロイのかしら。
1年積ん読していたのをやっと読了!攻視点の作品を読むのは何だか久し振りだったので新鮮でした。攻視点なので、成澤先生が蒼井君にのめり込んでいく様が心情たっぷりに描写されているため、読んでいる此方までドキドキアワアワ…。『恋』の前にはどんな男でも普通の男になるのね…。高遠さんの情景描写とか比喩表現が本当に素敵で、この方の作品を読むたびにBL読みで良かった!と思います。本当にオススメ!
自己中な教授だけど愛がある。ホクロを使ってこんなにも色っぽく表現することができるなんて・・・!!ホクロだけでなく目元や雨、キスシーンなどひとつひとつの描写がとても美しいです。
高遠サン初読みです。予想以上に素敵なストーリーでした。 キレイな文章で、風景描写や心理描写が本当にお上手だと思いました。 歩道橋から見える送り火の風景、そして成澤の真剣な告白。 このシーンは胸にグッとくるものがあります。 そして巻末短編の朧月のくだり。遠く離れていても同じ月を見ている二人…。なんともロマンチックでございますなぁ(*´ω`) 高遠サンの他の作品も読んでみたくなりました!!
切なかったけど、本当にとても良かった☆全てを手にして不満などない人生を送っていた成澤が出逢った人物は泣きぼくろが印象的なごく平凡な男。恋を知らない男ほど恋すると深みにハマっていく姿を攻めの成澤視点で丁寧に描いてます。どんなに愛しても蒼井はどこか淡々としてて、そこには蒼井の辛い過去が絡んできて、お互いが痛いです。本当に涙なしでは読めなかった。高遠さんに脱帽の一冊です☆
攻め視点は久しぶりかも。他の人から見たら完璧だろう成澤が、地味ーな蒼井くんとなると一気に子供っぽくわがままになってしまうギャップがいい。蒼井君も目立たないけどほっとさせるような魅力があって。このスパイス的な、正に彼の泣きぼくろのような感じが上手い!成澤の執着と独占欲に蒼井君がどう対応(適応?)していくのか、気になるなぁ。
成澤准教授の最後の恋の
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感想・レビュー:190件





















































