機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ〈下〉 (角川文庫―スニーカー文庫)
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ〈下〉の感想・レビュー(156)
これは面白かった。腐敗した官僚政治に立ち向かった青年の物語として、悲しい結末に胸を打たれます。腐っているとはいえ、巨木はなかなか倒せないよねえ。それがつらい。 ハサウェイがいい奴の分だけ、彼の敵にならざるを得なかったケネスの苦痛。一番気の毒なのは、ブライトとその家族で、これが軍に身を置くと言うことなんだなあ、と思うと、同情を禁じ得ない。ハサウェイのことを知った後のブライトがどうしたかというのが、具体的に描かれていないところがよかったです。テーマ的にも、今こそ読むべき作品だと思いました。
体制の終末期に対する憤りは主人公らしいものでありながら、推移していく物語はまったく主人公の体を為さず、平和な一般人が遠ざけたがるありふれた悲劇に終着した、ガンダムらしくないが富野監督らしい作品だったかな。ただ最後のブライトの悲しみを描ききらなかったのは、宇宙世紀を生き抜いたブライトを思う監督がそうしたんだと思いたい。アニメ監督が作るSSだから、読みにくさも含んでこれでいいんだと思います。
ブライトさんが可哀想すぎます。トミノさんの書きたかった世界は、”反骨”なんでしょうか?体制に反抗することが生き方なんでしょう。
再読本。アデレードへ粛正を行うマフティーことハサウェイとそれを防御するケネス。Ξガンダムとペーネロペーの3度目の対決を経て、衝撃的なラストへ物語は向かう。ハサウェイの最期と(アニメとは異なり)ガンダムが絶対的な強さを見せないあたりが、初読の中学生時にはインパクトが強かった作品。ハサウェイには、ニュータイプの素養を持ちながらもニュータイプへ昇華するチャンスを与えられ無いまま死に急いだような印象を受けます。むちゃくちゃな文脈・文章なのにもかかわらず、ラストのケネスの後悔とギギの悲しみが胸に沁みます...。
11/24:Yggdrasill
11/05:ktr
10/23:naruki
10/22:雛子(ひなこ)
10/18:Chevy
10/16:黒い・マキャベリスト・羽州探題
10/15:449
悪政を正す為にテロ行為をするハサウェイと、悪政だと分かっていても軍の命令をきかなけばならないケネス。読んでいて悲しくなる小説だった。
最後の詰を誤り、囚われたマフティーことハサウェイの処刑。ケネスはよくやったと言える。しかし彼も詰が甘かった。ブライトの衝撃はどれほどのものだったのか。こうしてあっけなく終わる、というのも一つの闘いの中の真実なんだろうと思う。けれど、この巨大な壁を前に倒れた無念はいかほどであったろう。翻って今の日本を見れば、体制を打ち崩すことの難しさを嫌というほど思い知らされる。奴らはなりふり構わずあらゆる手を使って潰しに来る。高邁な理想だけでは勝利はない、ということだろう。
09/18:mao_dokusyo
09/05:NN-EX
08/31:Choronzon
08/20:つび
08/20:再就職おじさん
08/19:tse_02
08/04:坂城彰
07/23:風神さん
07/09:へちまる
06/07:ミゼ
ペーネロペェ…デザイン嫌いだけどここまで見せ場がないと同情するw わかってたことだけど後味はよくない。ここからVの世界に到るまでの過程が知りたい。積みガンダム小説消化月間に入るか。とりあえずは富野著とUCから。
05/01:ロッテンマイヤー
04/20:lcd
04/10:宮本慈穏
04/05:白ケイ
ガンダム系の小説を初めて読みましたが、読みにくい 他のシリーズも、このような文体なのでしょうか? 一応の宇宙世紀シリーズの完結ですが、後味の悪い終わり方でした
02/14:スパルタンT
01/29:ShunActU
01/26:高里 更夜
01/24:きよすけ
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ〈下〉の
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感想・レビュー:25件















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