鴨川ホルモー (角川文庫)
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鴨川ホルモーの感想・レビュー(3161)
再読。かなり有名な京都の大学生達の青春小説。実は買って読み始めてから読み終るまで2年掛かった難敵。もう、主人公の京大男子が退屈で自意識過剰で等身大過ぎて読んでるのが苦痛でした。けど、表題の《ホルモー》なる競技が始まると…というか、思いがけないヒロインが活躍しだすと面白さが止まらない!一気読みしてまた読み返す。読み過してた散りばめられた小ネタ達が絶妙でハマる。ダメ男安倍も少しは逞しく育ったんじゃない? 一歩進んで二歩戻って、大人になってくのね。
初万城目作品。京都を舞台にアホな大学生がホルモーをやるお話。ホルモーの説明までドキドキして読めた。主人公の被害妄想っぷりは森見さんよりもまだましなんじゃなかろうか。グループ割れてから、一気に主人公が強くなるのが解せぬ。凡ちゃんはいい子だよね。ラストの展開がご都合主義な!って思わなくもないけど、ハッピーエンドかな。映画見てみたい。オニがどうなるのか気になる。
つい「ホルモー」について言及したくなるけど、未読の方の楽しみを奪ってしまうのでノータッチで。いや、まぁ、青春モノですよね。こんな学生時代を過ごしたかった……と浸るのは、歳食った証拠でしょうか。鼻フェチ、ちょんまげ、眼鏡っ娘……キャラが立ってます。俺的には眼鏡っ娘萌えだなぁ等と思ってたら、お約束通りラストでは……ねぇ。読みながら、映像化された絵が次々に浮かびました。もちろん「吉田代替わりの義」の絵も(笑) 映画化されているので、観てみたい気もするけど……頭の中の映像とのギャプが怖いかも。
フィクションなのにリアル。ままごと並みの精緻な世界。阿倍の頭の中がまたリアル。こういう青春物を読むとたいてい自分のその頃を思い出して、体中かきむしりたくなるけれど、これはそんなことなかった。
あり得ないけど面白い。バカバカしいのに、一気読み。 恋をしたり、友人と衝突したり、部活の練習に明け暮れたりで、泣いたり笑ったり。。。本書とは全然違う青春だったんだけど、なんとなく、一生懸命で滑稽で未熟で苦い経験や辛い経験と共に楽しい思い出もいっぱい詰まっている自分の学生時代を思い出してしまった。
京都三大祭りの一つ、葵祭で勧誘されて、古くから伝わる闘い「ホルモー」に参加することに…。「ホルモーニ関スル覚書」や茶きん絞り顔のオニやらよくここまでしっかり?設定できるなぁ。くだらないんだよね、全体的に。ものすご〜く、阿呆かぁ〜って感じなのに、たまらなくおもしろいし、そして参加したいなぁって思う私に「匂い」はあるのかなぁ?呂布や貂せん、土方歳三、近藤勇ちょこちょこ気になる歴史人物出てくるし。吉田神社、上賀茂神社、伏見稲荷退社、北野天満宮やら有名神社も続々名前があがる。神々の社で何してんだーって感じ(笑)
タイトルからは内容の想像できない本。『ホルモー』って何?しかし読み始めてみるとそのフザケたタイトルとは裏腹に、おお!これがどうしてなかなか青春しているではないか。こみ上げる笑いを必死に抑えつつ、活字より伝わる彼らの情熱のあまりの熱さ故、本を持つ手がプルプル震えてしまったのはここだけの秘密だ。奇想天外な設定ながらも、地味なメガネっ娘が実はカワイイという鉄則もきっちり押さえて読者を魅了する。して、『ホルモー』とは何なのか?それを言うのは無粋というもの。そこは実際に読んで知るべし。
最初、なかなかホルモーの正体が分からないから歯がゆかったけど、かなり面白かった。語り口も軽妙で、飽きない。期待を裏切らなかった。今度ホルモー六景も買いたいと思った。
鹿男をドラマで観て万城目氏が好きになりました。舞台が京大だったり下鴨神社だったり、作風が森見なんとかっていう作家さんに似てるなぁと()鼻が好きになっちゃう主人公、愛すべし。個人的には早良さんのホルモーに期待していたのですが…f^_^;)苦笑読んで良かったです。今度はプリンセストヨトミ読んでみたいでふ
☆3 「ホォォルゥモー−−!!」 京都の街に轟き渡る魂の叫び。 千年続く謎のスポーツ?ホルモー。よく分からないサークルに勧誘されてそのまま流される大学生の生態を描いた笑撃作。 恋愛、伝統、友情、もうあなたは笑いなしにはいられない!!
面白すぎる。変な題名に気になりつつも話の内容がわからないから今まで手に取らなかったのを後悔しました。もっと早く読めば良かった。
面白かった。とても良く構成された話でした。読みながら色々疑問が浮かんだのですが、それが後半に次々に解決する。(例えば何故サークル10人設定なのに人物描写が半数くらいしか描かれてないかとか。「ホルモー」という叫びはそれ程恥ずかしい行為とも思えないとか。他にもありますが、それぞれ物語上の必然性が後半に明かされます)つまり、すべて無駄の無い巧妙な伏線の為の設定。無駄が無いのが小気味良い。また映像がより鮮明に浮かびそうな文章、表現。映画化はなるべくしてなったのでしょう。変な感想ですが、つまり面白かったです。
まあ、何と奇天烈で面白い。とんでもない設定とどこかしら間抜けな大学生たちが主人公。大学生は、鬼使いとなり、力を合わせて合戦もどきを行うという話。どうしてこんな話を物語ることができるのだろう。表紙の絵と題名を見て、これまで避けてきた本なのだけど、なんとも惜しいことをしてきたことよと思ってしまった。この作者の本2冊を古本屋で200円で買ってきてしまった。きれいな本で、とてもお得(笑)。
凡ちゃん最強!昔からのしきたりが綿々と続いている→部外者なので事情がつかめない、とこから徐々につかんでいって、最後にそうか!となるあたりが(私が読んだ万城目作品では)毎回きもちよい。ホルモー六景から読んだので、お話がかなりクロスしていて読み終わって六景もう一度読み直したくなりました。
初の万城目作品。文句なしに面白い。舞台設定が京都なのが、実際にあり得そうな雰囲気があります。ただただ鬼語を話せない一般の人達には見えていないだけであって、そこら中をオニ達がピョンピョン飛び回っている姿を想像すると、怖いやら可笑しいやら…。主人公の行ってる大学が京大なのも上手い設定だよなぁ。偏見かもしれないけど、京大生って恋愛関係に鈍感な印象があります(京大生の皆様、ゴメンナサイ)。
メジャーな作品は読まず嫌いなとこもあったのだが、 大水さんちで運命の出会いを果たし読むことに。 …これは面白い!! ホルモーという謎の競技に全力で取り組む、 安部をはじめとした仲間達のやり取りが秀逸です。 2012年初読みでしたが、当たりました!
もったいなくてゆっく~り読んだ。バカバカしいことを本気でやる小説は大好物です。忘れないうちにホルモー六景を読みたい。
最初はついていけなかった。オニ?ホルモー?チョンマゲ?ばかばかしいといった具合で。だけどホルモーを知っていくに連れて何て熱い闘いなんだと気づいたら夢中になって読んでいた。おまけに安倍の恋愛事情もあって、一風変わった青春小説。第17条の発議がこのストーリーの面白いところ。他の作品も読んだりして、しばらく万城目ワールドに浸りたくなった。
あーあ、ついに読み終わっちゃった。古本コーナーで手にして、ページをめくり始めてから怒涛の勢いで読みました。たぶん、僕が高校生なら、大学は京都にしたと思います(笑)実際は西宮でしたので「阪急電車」を楽しく読めました。人生何がどう影響するかわかりませんね(笑)あ、内容は読んでください。そうとしか言えません。くれぐれも僕のように「吉田代替わりの儀」のくだりを電車内で読まないように、でないと頭からあのテーマが離れなくなります(爆)
今更読んでみましたが面白かったー!全力でバカやってる人たちは大好きですよ。鼻の形で恋に落ちるなんてマニアックな……。オニが段々と可愛らしく思えてくるから不思議。
なんともはやあほらしい設定で、そのくせ登場人物たちはクソ真面目で、けっこう楽しみました。
京都って不思議なところですね。バカバカしいでは片づけられないえもいわれぬエネルギーの密度を感じます。百鬼夜行や陰陽道のおどろおどろしいオーラに対し、四色の衣装に身を包み四方向から進む四条烏丸交差点の会や四季の舞を由緒正しく執り行う吉田代替わりの儀の様式美の持つ滑稽さに冥府の世界に誘われます。安倍の物忌みの終焉に切なさを覚えますが、新たな戦いと恋の行方にエールを送りたくなります。なんだか中途半端な感じで終わってしまいますが、スピンオフのホルモー六景に思わず手が伸びてしまいます。ホルモオオオォォォーッッ!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 12/24
91点 なんとワンダフルでマーーベラスな、しょうもなくて素敵な作品でしょうか。多くは申しません。私なんかが陳腐な言葉を用いて、チープな感想を述べたトコロで、チンプンカンプンになるのが関の山。この面白さと感動を活字で伝えられようハズもございません。まずはこの作品に出合わせてくれた読メに感謝多謝です。こんなフル満タンな充足感を味わえた事はとても幸せでありました。というわけで、MY殿堂入りもフルマークで確定済のスーパーエンタメ青春小説。未読なカタには強力プッシュでオススメいたします。ぜひご賞味あれ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(3)
- 12/24
先にホルモー六景を読んだので、その中の話がよく理解できました。楠木さんが何かいいです。アラレちゃんみたいな雰囲気にも近いかもしれないと後で少し思いました。
「彼のもの」、ペットに欲しい! 古都「京都」にはファンタジーが良く似合う。こんな世界でも京都なら許せちゃう。★
京都の大学を舞台にしたゆるーい?いや由緒あるサークルのお話。 こんなサークルあったら入りたいなー。お馬鹿で爽やかな青春小説でした。
面白かった!! 途中で、レナウン娘が頭の中でリフレインしたけど。 映画も面白そう。 凡ちゃんの活躍が更に読みたい気持ちにさせてくれる。 続編って出ないのかな?
謎の言葉「ホルモー」に疑問を抱き、それぞれ事情を秘めて京大青竜会に集結し、宵山協定で顔合わせ、勉学ついでに鬼語の取得、男どもは吉田代替わりの儀でサムシングを解放し、いざ開催せり五百代目間ホルモー。しかし、鬼どもを使役して争う競技には幾多の謎があったのだ。どうなる京大青竜会。安部に人間的魅力はさほど感じられないが、何故か沸く親近感。真面目なのかプレデターなのか解らないが高村あってのホルモー。キーマンは凡ちゃん又は京大青竜会の諸葛孔明と称された楠木ふみ。ホルモーを通して成長する青春小説。いやはや面白かった。
鴨川ホルモーの
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感想・レビュー:1012件

















































