螺鈿迷宮 上 (角川文庫)
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螺鈿迷宮 上の感想・レビュー(1906)
登場人物が皆濃い。かといってそれに読んでいて疲れるという事もなく面白いし読みやすい。序盤は風景や心理的な描写が少しくどい感じがして読みにくかったが慣れた。前置きが長いのは定番?終末期医療をテーマとしているのに興味を持って読んだがもっと重たい話かと思ったら意外と明るい。しかし医療問題の根本的な所に確り触れている。巌雄の台詞いいなあー
幼なじみの新聞記者・葉子から、碧翠院桜宮病院に潜入できないかと依頼を受ける伝馬。桜宮の総合病院、桜宮病院は、老人介護センター、ホスピス施設と寺院を一体化させた複合型病院。終末医療の最先端施設としてメディアの注目を集めていたが、経営には黒い噂が絶えない。天馬は、看護ボランティアとして桜宮病院に通い始める。白鳥とその部下、姫宮も皮膚科医、看護師として潜入。桜宮病院の真相を探る。
話の展開が面白い。氷姫のドジでまさか天馬まで入院することになるとは。巌雄の整復が本当に痛そう。海堂尊の作品の中で一番好きだな。情景が目の前に広がってく。あ、もう読み終わった。
何の予備知識もなく、図書館でたまたま見かけて借りて読み始めた本。ここで、ほかの人の感想を読んではじめてシリーズものと知ったのだけど、問題なし。確かに、桜宮というのが姓だったり地名(?)だったり、天馬の憧れの(?)「お姫さま」が気になるが・・・。三婆が上巻で欠けてしまうとは思っていなかっただけにびっくりした。下巻まで活躍すると思ってただけに。肉じゃがが久々に食べたくなった。
えーっ、白鳥さんって、皮膚科のドクターもやってたんだ。でんでん虫って神秘的で耽美的で幻想的。神が闇と光を分かつまでは、両方が混在していたんだと。
田口・白鳥シリーズでさんざん煽った「氷姫」と「桜宮病院」がついに登場。半端な雀ゴロ兼医学生の主人公が姫宮にボロボロにされていくところが面白かった。伏線をはりながらコミカルにテンポよく進む上巻からシリアスな展開を期待しつつ下巻へ。
怠惰で親の遺産を食い潰してる大学生がちょっとしたきっかけで病院に潜入することになり、運悪くいろいろなハプニングに巻き込まれていく。三婆西遊記をはじめ楽しく胡散臭いキャラクター満載で、あっという間に物語の世界に引き込まれる。さすがです。ただ私には「アンラッキートルネード」とか「わがままバイオレット」とかというあだ名や副題には疲れる。まぁこの作家さんの特色でもあるからカタカナには慣れないと読み続けられないかな?
再読です。今回はバチスタシリーズでお馴染みの白鳥と姫宮が登場です。このシリーズというかだいたいが医療関係の記述が多く読むの大変かなって思ってたんですが作者の力なのかサクサク読めてしまうところが凄いですね、姫宮のドジっぷりはとにかく今回も炸裂していて白鳥と姫宮が桜宮病院に潜入するんですが、そして田口は今回登場しませんが天馬君アンラッキーボーイー登場で彼の一人称で物語を進めています。下巻も楽しみです。
白鳥や姫宮がでてくると物語のスピードが一気に加速していくというか、こいつらはもうキャラだけでお話を進めてしまっているね。外部から見た東城医大というのもなかなか興味深く、「桜宮サーガ」はこういった楽しみ方もあるんだなぁとしみじみ。核心部分はそれほど語られてないので下巻でどうなるか。
このシリーズに出てくる人物は、本当に個性的。前2作で噂に出てきた「氷姫」は登場したが、今回は田口先生は出てこないの?ロジカルモンスターにアンラッキートルネード。不思議なカタカナを次々と使っているが、どれもこれも的確。作者のこういった造語の力も凄い。
(上下巻共通。) 終末医療か。 ちょっと考えさせられるところがありましたね。 ミステリーというより、ホラーの雰囲気があった気がします。 著者の作品を横断して出てくる二人がちょっといつもと違う感じなので、びっくりしました。
螺鈿の部屋がなんともいえない感情を紡ぎ出す。それにしても,末期患者が働くのは是か非か。いつも奥に壮大な問題が潜んでいるなあと感じます。
装丁が螺鈿だけ他と異なっていたので知らずに読み進めたら「バチスタ」とおなじ世界だったとは、面白いけど白鳥のキャラは強すぎるので後編は大吉の活躍に期待
主人公・天馬くんの不幸ぶりがスゴい。「アンラッキートルネード」の異名もごもっとも。それはよくわかったけど、話がなかなか進んでいないような…。病院潜入の目的を忘れそうになります…。いろいろ気になるので、下巻へ。
「アリアドネの弾丸」、「極北クレーマー」を読んだ後だと、「螺鈿迷宮」って実は桜宮サーガの中でもかなり重要な意味のある作品じゃないかと思えてくる。東城医大の外で起こっている話を扱った作品の方が好みだな。天馬大吉くんは速水医師の次に好きなキャラクターだ^^
キャラクターが「キャラクター」立ちすぎて、漫画に向いてるのじゃないかと思った。小さいころのでんでん虫にまつわる怖い話、出会った女性、螺鈿などの妖しいキーワードがあまり活かせてないのではないかと個人的には思う。ホラーめいたテイストが文体に合わない感じを受けました。
海堂作品て、取っ掛かり結構難しい。 けど、意外と核心への入り口に突き当たるのは早い。 このテンポが、医療専門記述満載なのにのめり込んでしまう理由の一つ。 下巻まだ未読ながら、確信した これはまたもや面白い。
再読。サクサクほのぼの、笑いもありつつ進んでいくのに、どこかほの暗くドロドロしていて、この奇妙なアンバランスさがページをめくらせる感じ。螺鈿迷宮は特に女性陣のキャラが魅力的。バチスタシリーズを読んでいると、納得できるシーンも多い。えぐいシーンが多いけど面白い。
遂に《氷姫》が出て来てワクワクした。医療モノでこんなにサクサク読めるのは此の作家だけでは?題名を螺旋と間違える( ̄▽ ̄;)
当初、姫宮のドタバタのせいで、なんでこんな人に看護させるんや!と、なんだかイライラしてしまい、なかなか進まなかったが、皮膚科医、白鳥さんが出てきたあたり(殆ど終盤やん)から面白くなってきた。
螺鈿迷宮 上の
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感想・レビュー:324件















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