クローズド・ノート (角川文庫)
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クローズド・ノートの感想・レビュー(1215)
普段は自ら手に取らないタイプの作品。 (SF、モダンホラー、海外ミステリがメイン) しかし!泣かせていただきました。 惜しむらしくは、電車の中で読了してしまったため、涙をこらえまくりの状態だったこと。 できることなら落ち着いて読みたかった、かな。 イノセンスな心に触れられ、読了感が爽やかな作品です。 オススメ。
ノートに書かれた言葉がグッとくるな、って感じながら読んでて、最後に半分実話ってわかってビックリ。本編以外で感動したのって初めてかも。文章も主人公のかわいらしい雰囲気が出てたし、いい感じだった。
3時間集中して読んで読み終わった。うーん…どうしても沢尻様を思い浮かべてしまうなぁ。内容は悪くないし、映画化も納得です。ただ、可もなく不可もなくって事で!
うーーん、いい話だとは思うけど、なんか主人公の香恵があまり好きになれず、あまり入り込めなかったなあ。大変に申し訳ないけど、映画化の際のあの女優さんの顔がよぎるせいかも・・。作品と関係ないですね、ほんとにすみません<(_ _)>。 でも伊吹さんには好感。香恵が小学校に彼女のことを聞きにいったときの、生徒の話も良かった。彼女が主人公だと思って読めばいいのかも。
ストーリー自体はベタで展開も読めるかもしれないし、納得出来ない所はあったけど、ラストはジーンとさせられました。著者の作品を『犯人に告ぐ』しか読んだ事のない私としては、女性一人称の語り口は衝撃的でした。本当に男性が書いたのかと疑いたくなるほど、女性の心の機微を上手く描いているなと思いました。
出だしと設定でこの物語の結末がどんなものであるかというのは予測されてしまうけれどそれはきっとわかった上でのお話なんだろう。主人公の香恵のように伊吹先生の人柄に触れ、教えを学び共感し彼女の教え子になったような気分を味わいながら同時に友達のような親近感も抱ける。素敵な伊吹先生と素直な香恵ちゃんと2人ともとても愛しく感じられていたので最後の展開は予想していても切ないものでした。だけど太陽の子ども達とのエピソードはとても救われたしやっと伊吹先生に出会えた件は本当に嬉しく思えました。万年筆がすごく欲しくなる!
少し内容が薄い。斜めよみで読了した。自分の知らない所で自分のことを見て感激したり励まされたりすることがあるということに救いを感じた。
雫井氏の本を、今まで恐がって読んだことはなかったのですが、一気に引きこまれて読めました。真っすぐで、大学生らしい等身大の主人公の描かれかたにも好感をもてましたし、ラストは泣けました。他の本も読んでみたいです!
「犯人に告ぐ」「犯罪小説家」を期待して読んだらびっくりピュアなお話しでした。万年筆談義はちょっと食傷気味になった。びっくりも驚きも無いまま終わってしまいましたが、そもそも期待したジャンルが違ったんだからしょうがないですね。丁寧に綴られた良作。
読み終わった余韻に浸ってます…
よくわかる部分があって、気持ちが落ち着く読書でした。
本の中のいろんな言葉が思い返されて、まだ感想までいたりません…
この本は、友達から薦められた本でした。友達は、「一気に読み終わったょ」と、言っていたけど、私は好きな箇所に付箋を貼り、何度も読み返し、また前頁に戻り自分の気持ちと合わせてみたり…と、ゆっくり時間をかけて読みました。
そして、最後はやっぱり涙が。。
すごく優しくて温かみがある物語。だからこそ最後はもう少し詰めてほしかった…。きっと隆の心の中には今も伊吹先生が生きている。素敵なことだと思います。
こ、これは…。最後は感動してのどが詰まった。 「火の粉」や「犯人に告ぐ」とは全く異なる作風のお話。 とにかく感動です。ああ、伊吹先生・・・。
前住人の置き忘れたノートを見つけた主人公。そこから大きな事件が起こるのかと思ってたらそういう話じゃないのか。伊吹先生と主人公の淡い恋物語だった。けど私はこのラストは嫌いだな。死んでしまった人には勝てそうもないし、香恵のような気持ちには絶対なれない。そして鹿島も心底ウザイ。
いまさらですが、弟にもらったので。笑 ストレートだし、ひねりがないと言えばそれまでですが、作家さんの精いっぱいの想いと言うか、感情がぎっしりつまってるなあと思いました。先生のノートに秘められたひみつ。最初からなんとなくわかっているけれど、その瞬間ははっとするものですね。それから万年筆!私全然使ったことないのですが、とっても興味を持ちました。気に入るのがあれば、ひとつくらい購入してみたいものです。
ん~久しぶりに読み進むのに苦労しました(^_^;)学生の頃に読んでいればまた違っていたのかもしれません。万年筆への興味は沸々と湧いてきた。あとがきを読んで先生への思い入れが感じられ、読んでいる途中も思いましたが、これは伊吹先生と隆の恋愛物語だと。きっといい先生でいいお姉さんだったのだろうな。
完璧にやられました。「火の粉」や「犯人に告ぐ」のイメージが強かったが最近は「つばさものがたり」のような作品書かれていてイメージが変わったなと思っていましたがこういった作品も書かれていたのですね。久しぶりに涙でページをめくることができませんでした。映画化されているようなのでキャストを見たらエリカ様だったので映画は遠慮させていただきます。
文章も表現も判りやすく、実質今日1日で読み通しました。香恵という女性の爽やかなラブストーリーだが、そこに息吹先生のノートが寄り添うように入ってきて、物語に深みを与えている。最後は静かに感動した。作者のお姉さんが、教師で、数年前不慮の事故で亡くされているということなので、その思い入れにも感じ入った。
展開的には読めちゃう部分が多かったけど、それでもラストは感動しました。また巻末のコメントで、雫井さんの亡くなったお姉さんの残した手紙などから作られた作品だと知ったので、それをふまえてもう一度読んでみたいと思いました。あと万年筆が欲しくなった。
かなり前半から先が読めてしまったが、泣けた。主人公が伊吹先生のノートを通じて成長し、前向きになっていく姿がよかった。伊吹先生の生徒たちに会いに行くところで涙が止まらなくなった。生徒たちは悲しみをかかえてしまっていると思うが、それでも先生にもらった大切なものを大事にしていってほしいと思う。ラストもよかった。描かれていなかったがきっと香恵はいい先生になるんだろうな。
良かったです、昔の住人のノートを発見した主人公、好きな人が出来たときその運命は大きく変わり始める果たして好きな人の思っている人は誰なのかなっていうところからまさか前の住人それも伊吹先生のノートだったなんてマジでびっくりなんですけど主人公が一冊のノートによって成長していくことがとても良かったです。
良かった。 伊吹先生のノート中にもいろいろいい言葉あったが、それを読んだ香恵が成長し、鹿島さんに向かって「彼女に出会ってその輝やきに触れるのは奇跡的なこと」と訴えるところも好き。
始めからきっと伊吹先生は今はもう…と予測していたけど、終盤は涙でした。こんな奇跡は実際ないやろうけど、あるかもしれないと思ってしまった。留学してる友達も気になる。良かった。映画化は宣伝とキャストで観るまでいかなかったけど、レンタルして観てみよう。
万年筆とノートを鍵として繰り広げられる身近な恋の香りが好きでした。主人公が、物語が進行するに従って少しずつ成長している感じが良いと思います。割と単調な感じなので中盤に少し飽きがきてしまいましたが、最後まで読むと満足できました。
途中からある程度展開は読めましたが、鹿島の薄っぺらさには吐き気がしました。伊吹は「家族」として生徒と接してきました。こんな先生がいたら、人生もっと変わったかも知れないと。ラストシーンは、涙があふれてきました。オチはつきましたけれどw後日談が読みたいところです。
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