夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
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夜は短し歩けよ乙女の感想・レビュー(11314)
不思議な本。お友達パンチだの空からりんごが降ってきてだるまで鯉のぬいぐるみを背負ってて、・・・。招き猫が・・・。先輩の気持ちが切ない。読後感がよかった~
先輩と黒髪の乙女のファンタジー風な話。出会ってから先輩がひたすら外堀りを埋めるために頑張る話。ニアミスを繰り返しながら、黒髪の乙女を追いかけてるハズが、いろんな事に人に巻き込まれる話。各章の出だし2ページくらいが大好きです。現実からファンタジー風な世界に入りやすくしてる。あんまり、こういうの読まないけど面白かった。
こういうファンタジーもアリなのか。あまり好きではない類の筈なのに、妙に癖になる。 実は、本書は「不思議の扉 午後の教室」に掲載の外伝を読んで興味を持ったのだが、そこで仄めかされた事件については全く触れられもしなかったのは残念。逆に考えれば、本書の裏には語られざる物語がどれだけあることかということで、それはそれで勿体ない話だ。 あと、「黒髪の乙女」は大学1回生で無類の酒好き、という設定に引っかかってしまうのは、自分も年取ってカタくなってしまったな。
当初想定していたストーリーと、実際読んでみたストーリーとのギャップが心地よい。京都の町をパレードしているような賑やかさと、独特の言い回しがブレンドされて独特の世界観を構築している。解説の羽海野チカさんのイラストを見ながら読んでいくと、黒髪の乙女・樋口君・羽貫さんのイメージがどんどん膨らんでいきます。語り手の切り替わりが早く、戸惑うこともありますが、評判を裏切らない良書だとおもいます。
面白かった。という一言しか何故か出てこない。非現実的な部分と現実との融和具合が心地よい感じ
珍事件に怪事件、腐れ大学生の不毛な思案、黒髪の乙女、個性溢れるしたたかな者達、しかし最後は暖かく柔らかい余韻に包まれること間違いなし。といった感じですね( ̄∀ ̄)♪
妄想と現実がぐちゃぐちゃになったような、独特の世界観が面白かったです 黒髪の乙女の可愛さにどんどん読んでしまいましたw
ポップとレトロが入り交じった語彙がマシンガンの弾の如く炸裂しそのセンスたるや私のような凡人には、もはや超人だ!と思われる。すんごく楽しい本です。人をまつ身はつらいものまたれてあるはなほつらしされどまたれもまちもせずひとりある身はなんとせう。
頭の中で映像化しながら読んでいたら、何度も吹き出してしまった。ただ場面や人物の印象が強すぎて、作品としては冗長に感じてしまったのが心残り。 ここまでではないにしろ、大学時代を今振り返れば、奇人変人がたくさんいて異様なエネルギーに満ちていたな・・・。味気ない現実に浸ってしまってるから、通り過ぎたあの頃を不思議な感覚で思い出してしまうのだろうか。なぜか苦笑いと照れ笑いを浮かべて。
初めて読んだ森見さんの作品。読む前はただの恋愛話かなと思っていたので最初はあの独特な感じにびっくりしたけれど、だんだんその独特さを楽しめた。とても面白かった!どの登場人物も好きで、特に黒髪の乙女。私が男なら、絶対彼女に惚れるだろうな(笑)あと、おともだちパンチ、なむなむなど、すごく印象に残った。でも一番印象に残ったのは彼女が背負っていた緋鯉のぬいぐるみだったりする。
四畳半から森見作品に入ったけど、やっぱり独特の文章が世界観にマッチしていて良い
「ふたりの物語」が始まるにはどうしたらいいのか、そこに辿りつくまでのおもしろおかしいお話。ええい!と赤面して日常なら振り切ってしまいそうな妄想やロマンや物語をこんなに素敵に読ませてくれるなんていいなぁと思いました。
再読。京都の町並みがありありと浮かんでくる描写に森見さん独特の言い回しがたまらなく面白いです。登場人物それぞれ個性が強くて、面白おかしいやりとりを読んでいて微笑ましくなりました。黒髪の乙女の雰囲気が好きです。なむなむ!森見さんの他作品と繋がる部分があるのも読んでいて楽しくなる要因でした。
始めはひとつの文章が長くてわたしの脳みそじゃ理解が難しかった。が、途中からファンタジー雰囲気にもなれてきた。京都の町の名前って素敵なの多いなぁ。たまたま本屋などで取ろうとした本が同じという運命の出会いパターンは私も憧れだったりする笑。樋口さんのキャラは好き。ただ李白さんが頭のなかでどうしても想像できない(ToT)
森見さんの作品は初めてなのですが、独特の癖のある文章が心地好く、構成もオモチロクて、それはそれはとても楽しく愉快で、ものすごーく甘酸っぱい作品でした。あまりにもすれ違いが多くて苛立ちもおぼえましたが(苦笑)それもまた淡い恋の物語故。どうかよきキャンパスライフが待っていますように。なむなむ!
黒髪の乙女、彼女の後を追って何処までも。春は夜の街、夏は古本市、秋は学園祭、冬は風邪っぴき。黒髪の乙女の後をいく、先輩の更に後ろに人影がっ!(それはあ・た・し)なんちゃって(-_☆)でも、そんな心境で二人の様子をみてた。願わくは、この縁が二人にとって、良縁となりますように。
再読。京都に行ったばかりなので、風景が目に浮かびやすかった。表紙を改めてよくみて、黒髪の乙女のピアスが京都タワーだということに気がつく。うぅ…ピアスあけてたら絶対ほしい。黒髪の乙女は、森ガール系でありそうで、そうじゃない、独特な格好な気がしてならない。
頭の中でジブリアニメ化されてました(笑)幻想的だけど、どこか懐かしい。閉鎖的な雰囲気も漂うけど、それも京都らしい。身近な京都が味わえる作品。
新年会でかんたろうさんに頂いた本。自分の見知っている京都ではないけれど、ちょいと時空を捻ればこんな不思議な京都が現れるかもしれない。あぁ自分もそっち側で仲間に加わりたいなぁ。 京の中を漂い、天狗やら達磨やら韋駄天コタツやらをかき分け、 黒髪の乙女の外堀を必死に埋め、乙女は我が道を行く。 なんと主人公二人は名前さえ出てこないのだ。果たして二人に訪れる結末は??? 「ハッピーエンドだ。誰もが赤面することうけあいだ。」「それでよし!」
先輩も乙女も、古風な語り口や自分を持っている所が似ていて、いいなと思いました。登場人物との掛け合いも最高でした。そして、乙女と先輩は何のクラブに所属しているのでしょう?
ここにでてくる乙女さんのように”ここにお酒がある限り”・・・くらい 酒豪だったら楽しそう!! なむなむ。。。
あまり馴染みの無い文体で最初は慣れなかったけど、途中から楽しくなってきた。読んでいる間、頭の中が非常に賑やかでした。また京都在住なのでよく知る地名駅名が出てきたのが嬉しかった。
後半ファンタジー色が強くなってムムム~と思ったけれど、最後はとても良かった。なむなむ。
初めての作家さん!言葉の言い回しや表現が難しくて(単に私の頭が悪いせいかもしれないけど)電子辞書を駆使してなんとか読み終わった。語り手が男女でしかも微妙にすれ違っているからすごく面白かった!先輩頑張れって何度思ったか(笑)また大学生をやり直したくなったわぁー!
大学生活を京都で過ごしたクチなので懐かしく読了!本作は天才肌の知性と個性に溢れ多分に京大的でありそしてとっても可愛い作品。所々ファンタジーな要素がありながら地に足のつかない想像をすると宙に浮かぶ「樋口式飛行術」などなど洒落っ気とウィットに読んでいてニンマリしてしまいます。ラヴストーリーとしても極上で、巻き上げられた空の上で「奇遇ですねぇ」「たまたま通りかかったもので」と言える素敵な2人。果たして舞い上がったのは恋なのか「鯉」なのか。まぁどちらにせよ「コイ」はいつでもハリケーンってことですか(笑)★★★★★
語り手が2人いる、なんとも奇妙な小説。男の心情と女の心情のズレが笑いを誘う。最初は、なんだか狙ったような文章に馴染めなかったけど、馴れるとその文章も心地いい。読み終わる頃には、きっと「達磨」という漢字が読めるようになっていますよ!!
つまらなかった。私はうすっぺらい、内容のない小説は好きじゃない。これはまさにそう。現実離れしすぎ。終わり方は良いなと思ったけれど。
まず使われている言葉が難しくてよむのに電子辞書を使用(笑)。 同じ語り手がどんどんかわっていくのは面白かった。 先輩を応援したくなる!!
先輩と黒髪の乙女のどたばた恋愛ファンタジー。おどけたような古風な言い回しに引き込まれた。先斗町、偽電気ブラン、達磨・・・
実に気持ちのいい作品だった。
黒髪の乙女の回想にある、風邪を引いたときの件がすきだ。
ものすごーくもどかしい恋愛小説。かな?でも、素敵なお話。「先輩」の言動を見ていると、ひねくれてた自分の学生時代を思い出す。学園祭に対する評価なんかもう他人事とは思えん。 独特の言い回しが素敵だ。もりもり、なむなむ、お友達パンチ等々。 しかし、先輩の彼女に対する外堀の埋めぶりは、ストー○ー?、と思わなくもない。まあ、彼女の素敵さを見ていると、仕方ない。私も立候補したいくらいだ。 とても、ビジュアル的な作品だと思う。空から林檎がおちてきて二人の頭にぽとんと落ちたシーンなんかは想像して微笑んでしまった。
再読。大学生になってお酒が飲めるようになってから読むとまた感じるところが違って面白かった。和製「不思議の国のアリス」だなあ。
夜は短し歩けよ乙女の
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ナイス!





























