バッテリー〈5〉 (角川文庫)
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バッテリー〈5〉の感想・レビュー(1467)
バッテリー1で感動したみずみずしい筆致は息を潜め、会話に頼った印象を見せた。シリーズの締めとなるライバル校との一戦は、作者にとっても難敵であったよう。第4巻からひっぱってきたネタなのに今巻も書かれず。主人公無双は見せ方が難しい。将来の故障や挫折を匂わせるも、結局何も変わらないまま主人公は勝ち続けていく。このシリーズは彼をとりまく人物の悩み迷いを中心に描かれるのだが、解決したのかしてないのか曖昧なまま放置されやすい。一応の結びはあるが、物語としては不完全燃焼。
本編では、それぞれがそれぞれの想いを吐き出せるようになっていっているのがいいなと思いました。短編も、一言でバッテリーと言っても、それぞれのバッテリーにそれぞれの物語があるんだなと思って、面白く読みました。
終盤、豪が巧に放った台詞に胸が熱くなりました・・・。チームが一つになっていく様子も心地良い。堅苦しい話しを、脇役達がいい感じで和ませてくれました。
久々に再読。ピッチャーやバッターなどのポジションも含め、野球への考え方ですれ違ったり、生々しい感情の応酬がいい感じです。それよりも、みんなの普段のやりとりが面白くて、ついによっとしてしまう。吉貞はほんと、ムードメーカーだと思います。横手バッテリーもかわいいなぁと思いつつ、ピッチャーっていうのはみんなどこか強気なんだろうかと思いつつ(笑)。
再読。もう誰が主役なんだか状態。脇役が魅力的ということだけれど。豪がぐちゃぐちゃした感情を抱えてて、1巻2巻辺りの豪よりよっぽど人間らしくていい。巧にも変化があり、段々と巧は豪に、豪は巧に似てきているような気がした。
匠の成長(?)が見られました。でも自分はこれが成長なのかよく分からない。 でも、他人と過ごすためには必要なことなのかなぁ。 門脇がいい~でも瑞垣やだぁ。あと、吉貞もあんまり好きじゃないかな。 最終巻で匠と豪が新たな境地を見いだせることに期待☆
巧の心境が変わった。投げることが楽しいとか、豪の気持ちを慮ったり。これを単なる成長といっていいのか?いや、そんな単純な青春スポコン小説ではない…はず。期待を込めて最終巻へ。
ようやっと、色んな思いが言葉になってきたのかしら。巧が弱さなのか?と考えつつも人を完全拒絶しなくなってきたのがいい感じ。豪の時にせよ、看護婦さんの時にせよ、しかられたことに納得がいったから、というのが巧らしい。巧のエッジがきいた性格は変わらないまでも、不快なほどのとんがりでなくなったのかな、読んでいて巧の言葉遣いにハラハラしないですみました。・・・慣れただけ? それにしても、巧に、野球以外の話ができないのか、とだけは言われたくないわな(笑)
どんどんおもしろくなっていきますねー。巧が人の気持ちを考え出して、周りを見始めて、それは巧にとって成長なのか、そうじゃないのかわからないけど、豪や仲間とぶつかり合ったり笑ったりしてかけがえのないものを見つけていくのかなーと考えたり。 しかし次巻が最終巻だと思うと反対にこの素晴らしい作品である「バッテリー」を読み終えてしまうんだなと考えるとめっちゃ淋しい!だからなかなか読めない!
(☆☆☆☆)瑞垣も苦しかったんだろうなぁ。野球も幼馴染も嫌いになりたくなくてああいう選択をせざるえなかったのかもしれない。巧もすこしずつ変化が見られてきて以前のように豪と一緒にいないわけではないけれど、それにしても・・・!最初は二人で以心伝心でどんどん試合で勝ち上がっていくみたいなのを想像していたけれど、全然違う。歩み寄るまでが長い~。。それなのにあと1巻だなんてもったいなくて読めない!でも続きが気になるので読んじゃう(笑)。
今回の主人公は瑞垣という印象.瑞垣が本音を吐いていたが,本音を吐くということは実はすごい楽になれる.それを引き出した巧の存在は大きい.
5巻を読み終えてしまったq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p。おもしろいと思うからこそ読み続けているのだけれど,それにしても野球をしないY(>_<、)Y。映画のCMで見た場面(豪がキャッチャーマスクを外しながら「巧,ど真ん中じゃ!」って笑う)はちゃんとした野球場の公式戦みたいだったのだが…。6巻で「新人戦開幕!」とかがあるとは,もう思えない(f^^)。6冊もあるのに,野球の試合は春休みにこっそりやる横手二中OBチームとの1試合だけ?!中学生たちの心の交流や成長は細やかに描かれていると思う。でも,早く試合が見たい。
再読。なんかもう、巧と豪の追い詰めあいが見ていて切なすぎる。一緒にいるのはしんどいて豪・・ぐぅ・・しかしまぁ・・・読めば読むほど、豪に関してのみやたら歩み寄ろうという意志をみせる(しかも無意識)巧可愛いすぎだろ^^なんかもう、巧がサワやら吉貞やらとわちゃわちゃしてるのも見ていてほっとする。海音寺さんとおミズの掛け合いも面白い。今回の見処は、病院の屋上と、あとぶちギレるレアなおミズかな。この調子で、最終巻へ。
あさのさんを以下略。もうこの際、一気に読んでしまおうかと。追い詰めないと本音が聞けないと思っている不器用さとか、立ち直ったというか向き合おうとしている覚悟とか、全てを己の中に閉じ込めてしまう性質とか、ひっくるめてあさのさんだよなぁと。こう、やっぱり思いを伝えるのは難しいし、自分を理解したくなくてもしなきゃいかんのはしんどいし、それを認めるのも大変なことだよなぁとか。ほのぼのしてる場面が癒しでした。あと、書き下ろしの横手バッテリーは可愛い。瑞垣さん、ちゃんと先輩してたんですねとか。一日読書とか幸せ過ぎる。
巧がだんだん人間になっていく。これは、彼の人間への軌跡なのか。海音寺が主体の部分が、素直で受け入れやすい。彼の目線の先にいる瑞垣は、とても生き生きしている。そして、集団劇になりつつある展開は、別の面白みを加えてきている。 さて、一皮剥けつつある巧は、どこへ行くのか楽しみですね。
自分の変化に戸惑う巧、それから巧に振り回されながら、自らの気持ちを見出していく登場人物がますます魅力的に見えてきた。特に今回は瑞垣の本気の怒りの描写があり、対決するチームの横手チームの本気度も伺えて面白い。
★★★★☆巧と豪、門脇と瑞垣、雄途と達矢。仲間であり、チームメートでありということは、時に関係を難しくするなぁ。スポーツだけに打ち込むことが正しいとしたら、どんなにか楽だろう。巧の成長は頼もしいし、沢口や東谷もいい男になってきた。吉貞は…永遠にクリノスケなんだろうな。
瑞垣君のSキャラっぷりに磨きがかかっていて非常によろしいです。他人だけじゃなくて自分まで痛めつけちゃってるMな部分も大変評価できます。Sな人種に見せかけておいて、門脇君に対する屈折した感情に振り回されちゃってる姿なんて、私のS心を非常に満たしてくださいます。巧君に煽られてブチ切れしちゃったりと、彼を堪能するための5巻といっても過言じゃないのでは?そんな彼の一挙手一投足にくぎ付け。
最後の巧がボールを忘れるシーンは、現代文なら巧の変化を暗示しているとか答えたくなるような内容の巻。巧が徐々に変化(成長)しようとしている。関係性の変化したバッテリーが最終巻でどのような試合運びをするのか非常に気になる。
中学生の喫煙シーンがあっても 児童文芸賞とかとるんだとか ビックリ。瑞垣の百人一首会話はうっとおしい。まだ四字熟語の方が・・・いやそんな中学生うっとおしいな。やっぱり。青波が心のオアシス(笑)
吉か瑞垣の言葉を借りるならば豪は巧に激しい恋わずらいをしている。巧は本当に残酷な男だと思いました。豪が女の子の話や普通の会話を求めたのに巧はアッサリと切り捨てる。更にそこで巧もドキドキしなかったろとか言えるっつうのが唖然。巧は本当にどういう性格しているんだろう。もちろん良い意味で背中が痒くなる(笑)そして個人の気持ちや想いの描写が鮮明だからこんなにも感情移入しちゃうのかも知れません。巧と豪のバッテリーは私には色々と強烈過ぎて精神が疲れますが読むのを止められません。私が腐だからかなそう思うのは。
バッテリー〈5〉の
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