探偵倶楽部 (角川文庫)
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探偵倶楽部の感想・レビュー(1433)
麗しき二人の探偵が不可解な謎を解き明かす! <探偵倶楽部>それは政財界のVIPのみを会員とする調査機関。会社社長が風呂場で感電死した。電気コードを用いた家政婦の犯行と処理されるが、疑問を感じた社長夫人は探偵倶楽部に調査を命じ…。 探偵と助手が一度は結論が出たかのような事件の真実にせまる短編集。 彼らが実際に調査してる様子はほとんど描写されてないのに、その存在感や 信頼性には圧倒されちゃいました。 二人のクールな活躍と事件のどんでん返しをもっともっと楽しみたかった♪
VIP専門の探偵倶楽部。庶民の自分は知らないだけで、需要も有るだろうし、存在しそう。スマートに仕事をこなす探偵2人が格好良かったです。
ライト。短編集。気軽に読めるし、どの話もそこそこ、トリックだったり、想像を裏切るシーンだったりがあった、思ってたよりは面白かった。探偵倶楽部の2人自体にはなんの存在感もキャラクターもない、でもそれでよかった。
短編集があまり好きではないので、可もなく不可もなくという感じかな。読みやすくはありますが。やっぱり長編の東野作品の方が好きです。
VIP専用の会員制調査機関〈探偵倶楽部〉の活躍を描いた連作短編集。/1990年に発表された作品ながら、本格ミステリに徹した人工的な設定――依頼人は金持ち限定、探偵は日本人離れした美貌の男女二人――のため、ある種の普遍性があり、あまり古びていない。後半の短編になると、ネタを盛り込み過ぎて事件の構図が煩雑になっている感はあるものの、毎回違った趣向で意外性を演出しようとした著者の意欲的な姿勢には頭が下がる。収録作では、典型的な倒叙ものの展開に一捻りを加えた「偽装の夜」が個人的ベスト。最後の一行も決まっています。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/17
『探偵倶楽部』というタイトルですが、あくまで主人公は犯罪に関わった人たち。『探偵倶楽部』は、事件を解決するわけでは決してなく、犯罪に関わった人たちの心理(?)や行為を指摘する。“セレブ専用”御用達という設定も、そういう世界には邪念がうずまいていることを伺わせ、すらすらとそれなりに物語の流れを面白く読めた。
短編5編と非情に読みやすい。ただ、この探偵、ロボットみたいで、あまり感情移入は出来なかった。もう少し、人間らしさだすとか、個性をだしてほしかった。主役じゃないみたい。事件の内容は、短編なのに、二転三転して、読み応えあって、話は非情によかったと思う
お金持ち会員専用の探偵さん。とっても有能なので、なにか奇跡でもおこって(笑)お金持ちに なったら雇ってみたいかもと 思いつつもお願いすることも特にないなぁ(^_^;)
初出が1990年という“バブル景気”の作品だけあって、VIP専用の会員制調査機関、通称『探偵倶楽部』が事件を迅速かつ沈着に解決に導いてゆく探偵ミステリー。「日本人離れした彫りの深い顔立ちをした30代半ばの男と、その助手を務める20代後半の美人の女」という語りだけで正体は最後まで明かされない。というか、素性が解ってしまっては“探偵”では居られない訳で、真に事件を「決着」させるのは依頼人その人達であり、あくまで探偵たちは事実と状況分析に徹して活躍するのでその点が他の探偵物作品と違ってリアリティーを感じさせる。
黒尽くめの男女。それは探偵と助手。正体不明で不気味な感じがするけど、仕事は完璧。この二人がこの短編集の面白さのスパイスになっている。ドラマのほうも面白かった。(できれば原作を先に読みたかった)
「罠の中」が一番展開が読めなかった。お手伝いさんの自殺の動機が分からなかった。二人の共犯者に脅されると思ったのか。。共犯者の描写を先に描いているが、最後の一文で「なるほど」と思った。最初の秘書や最後の医師が打算的に考えていて、虚しさを感じた。
久々の東野圭吾です。今までの中の最高傑作とか言うわけでもないのですが、最近重い本を読んでいたからか気楽に楽しむ感じで読めました。金持ち御用達の会員制「探偵倶楽部」が中心の5話の短編集。どれもよかったですが「探偵の使い方」が一番興味深かったかな?と。探偵と助手があっさりしすぎてる感じもしますが、そこも魅力の一つと割り切り読み進めました。どーでもいい様な話ですが、結構前に書かれたからか携帯電話という単語が殆ど出て来ないのが読後感じた妙な違和感でした。
なんかこの探偵の男性のほうも完全に阿部寛だよね。東野作品に合うのか、東野圭吾がモデルにしてるのか。内容はよんでてきもちよかった。それぞれトリックが手が混んでるところも◎
セレブ御用達の会員制探偵事務所「探偵倶楽部」に持ち込まれた5つの事件を収めた連作短編集。どの作品も、短いながらもしっかりとした二転三転が描かれており、短編ミステリーの醍醐味を味わわせてくれる。物語の裏側で淡々と実務的に調査をすすめる探偵によって明かされる意外な真相も、衝撃とまではいかないまでもなるほどとうならされる。さすがは東野圭吾の短編といった感じの出来栄えで、安心して楽しめた。個人的には、ひねりのきいた「偽装の夜」と「罠の中」がお気に入り。ずいぶん前の作品だけど探偵像も個性的で、続編を期待したい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/05
あっさり読めて、それでいて余韻を残す話もあったりする。けど、よく出来た短編集以上ではなかったかな。やっぱりこの著者は長編の方が向いてると思う。クラブの二人が謎に包まれてるのはもちろん意図的なものだろうけど、最後に二人の素性や性格が垣間見れる話があっても良かったんじゃないだろうか。
全編読みやすく、さらりと読めました。どの短編も好きですが「探偵の使い方」が一番おもしろかったです。世界は割とそんなに広過ぎない範囲で絡まっているもので、一歩間違えるだけでとんでもない所に転びそして隠せることはほとんどないのですね。今度は長編も読みたいな〜。東野さん作品を読みあさる日がくることを楽しみにしています。
短い中でも、謎やトリックが分かりやすく解明されていたので、スッキリできて読みやすかった。「薔薇とナイフ」、「探偵の使い方」が面白かった。東野圭吾の作品を多く読んだ訳ではないのですが、初めて『言う』という漢字を使っているのを見た気がして少し驚きました。内容とは全然関係無いんですけど、使わないと思っていた漢字が使われていた事がチョット気になったもので・・・
良くできている短編集だなって思いました、VIP専用の調査機関探偵倶楽部の二人だからこそあまり心理描写やキャラも無く謎めいた部分が何かだかやっぱり特殊な機関なんだなって思えたし多くを語らないところが東野圭吾さんらしいです。
面白くない訳ではないが、この会員制調査機関「探偵倶楽部」のお二方に全く魅力が感じられない。キャラクターというか、人間的な感情というか、人物像がぜんぜん見えないので・・・・・・。本来この短編集に求めてはいけないモノなのかもしれないが。
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感想・レビュー:258件












































