ドミノ (角川文庫)
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ドミノの感想・レビュー(3033)
恩田陸、という作家がどれだけ「もんのすごい」かを知るには、この本から入るのがいい。総勢27+1のキャラクターが、たった350ページで全員はっきり顔が浮かぶほど愉快に個性的に描かれ、全員の絡み合いが腹筋を壊すドタバタ喜劇を積み上げていく。これがどれだけの偉業かは、少しでも小説を知る人間ならわかるだろう。限界突破のエンターテイメントだ。特に、えり子と健児、健児に巻き込まれた義人の部分は大爆笑もの。登場人物の多さにたじろぐかもしれないが、そんな不安はページをめくればすぐに消え去るはずだ
現実に起こらないとも言い切れないドミノ倒し!
パタパタし出したら止まらなくて面白かった(笑)
人物の多さにはびっくりでしたが、ちゃんとみんな絡んでパタパタ倒れていくのが気持ちいい。
いやぁ賑やかなんだなぁ東京って。
まさに抱腹絶倒。登場人物紹介が大変役に立ちました。面白かったです。人物の多さと繋がり具合がデパートへ行こうに近い気がします。いや、刊行年逆ですね。えり子さんと額賀部長が良いキャラでした!
登場人物が多いのにテンポがよく、すぐに読み終わりました。ですが最後があっさりしすぎていたような…。最後に何かあるのかと思ってしまいました。東京駅に詳しくないので詳しかったら、もっと楽しかったのかも。ダリオ、意外です。
登場人物に多さに序盤は苦労したもののだんだんと登場人物に多さにも慣れ終盤は笑ってばっかりでした。再読する気はありませんが暇つぶしに読む本としてはこの本を勧めます。
登場人物が多いわりに、それぞれのキャラが立っていて、混乱することもなく、すんなり楽しく読めた。東京駅ですれ違う無数の知らない人同士の人生が、少しずつ重なり合ったとき、それまでの無関係が一気に繋がって、ドミノが倒れるように動き出す、そんな話。タッチが軽いから、終着点も悪い風はならないだろうという安心感もあって、何も考えずに力を抜いてさらっと読書をしたいときにいい一冊。 終わり方が、期待していたよりもいまひとつだったけど、まぁ日常にドラマや映画みたいな状況なんてそうないし、あんなもんなのかも。
まさにタイトルどうりのドミノ倒しの様なスピード感のあるストーリー展開。27人と1匹と、登場人物が大変多いので頭がこんがらがるかなと思ったがそんなことは無く一人づつ想い描きながら最後まで読むことができた。それぞれの日常描写が最後には一つの事件によって絡まり合うエンターテイメント色の強い作品だった。映像化したら面白いかと思ったがそっちの方がこんがらがるかなと思ったりもする。恩田陸作品は初めて読んだがとても器用でセンスを感じました。他の作品も読んでみたいと思います。
吾妻俊作さんっていうおじいちゃんが可愛くって、なんとも言えない感じに和みました。こういうおじいちゃん大好きだー可愛いー。色んな立場の関わり合いのない人が、東京駅を舞台にドミノ倒しみたいにどんどん繋がって行って、最後は大団円!という本。肩の力を抜いて一気に読めます。登場人物が魅力的だから、もっと一人一人掘り下げて欲しい(特に吾妻さん)という欲求不満があるけど、爽やかな読後感です。吾妻さん主役にした小説とかないかな。
まさにドミノというべきでしょう、この本は。
面白さもドミノが倒れていくように目的地に近づくにつれて増していくようです。痛快!
まさしくドミノのように本線を中心としていろんなラインからその線にたどり着く終盤は読み応えありました。イメージしにくいキャラもいたりして面白かった。
タイトル通りの読みだしたら止まらないエンタテインメント小説。 読んでる途中で何回も笑った。人々の関係性のうまさの脱帽。 こういう作品大好きです。
契約書類の到着を待つ保険会社、オーディションに望む小学生の女の子、恋人と別れる為に芝居をする青年、その青年を毒薬で殺害しようとした女性、俳句会のオフ会に参加する老人と、彼を待つ元警察官達、そして爆破計画を立てる過激派テロリスト・・・何の関係もないそれぞれの物語ですが、色々な偶然が重なり、まさにドミノ倒しのように一つの物語へとなっていきます。アップテンポでさくさく読めて笑える一冊でした。えり子さんカッコイイ!!
もはやひとつのエンターテイメントですねこの本は!まさに「ページを繰る手が止まらない」本だった。試験前なのに。テンポの良さと起きている出来事のわりに深刻さのない世界観で、とても軽く読むことができた。この「ドミノ」的な発想は誰もがするかもしれないけれど、実際に書くとなると至難の業だと思う。構成とまとまりの難しさもさることながら、一番の難点であろう「登場人物の多さを読者の苦にさせない」ということのためにはこの軽さ(軽快さ)が必要不可欠なのかもしれない。映画化したら絶対面白いだろうなぁ。
まさにドミノのような作品。登場人物がすごく多いのに混乱する事もなく読めたのは、それぞれのキャラクターがしっかりしているから。少しづつドミノを並べたあと、一気に全てのドミノが綺麗に倒れるような、そんな展開の話。東京駅を舞台に行き交う人々が少しづ交わり、それぞれで事件や物語があるのにも関わらず、最後には一期に解決に向かって動きだす様は、スッキリした後読感を得られました。色々と積み込まれているのに、こんがらがらずにさらっと読めてしまうあたり、奥田さんのセンスを感じます。他の作品も読んでみたいと思いました。
期待し過ぎなければ あっさりしていて、読んで良かったと思えました。もし映画化したら観にいくかもしれません。
パニック感とスピード感が素晴らしいと感じました。場面が変わる回数が多いが特に読みにくい事もありませんでした。シーンごとに続きが気になる感じで、それぞれが出会うシーンもまた面白いところ。
ずっと黒のラブラドールだと思ってたよダリオ!
まず、最初の登場人物紹介を見てびっくりしました。なんという人数の多さ。舞台は東京駅。一体どんな展開になって行くのかと、とても気になりました。人数が多くて、覚えるのが大変かと思っていましたが、一人一人の個性が強く、老若男女職業いる場所の違いなどがはっきりしていて、頭の中で想像しやすかったので大丈夫でした。本当にバラバラに動いていた人達が一つの結末にまとまっていくのは、面白かったし、スッキリとしました。ポイントとなる物がいたるところにあって楽しかったです!
2012年初読み。登場人物28人の東京駅を舞台にした偶然の様な必然の物語。読み出したら最後、終わりまで一気に駆け抜けるさまはドミノのよう。28人それぞれが、自分が主人公の人生を生きていて、自分以外は所詮脇役なのだということを痛感しました。最後に全部が心地よく繋がって、ほんとうに楽しい作品でした!恩田陸は2作目ですが、以前読んだ「夜のピクニック」とは雰囲気が全然違ってたので、他の作品も気になるところ!
伊坂さんのラッシュライフが好きならおすすめというのを見て購入。あらすじの28人の登場人物ってのを見て絶対話ごちゃごちゃして訳わからないだろ~?とか思いながら読んでたけどそんなことは全くなかった。むしろとてもわかりやすく伏線も回収されていて凄いなと思った。ダリオは猫だと思ってたのがまさかのイグアナで笑った。
東京駅を舞台にストーリーが展開。まずは登場人物が多いっ!序盤はこれ誰だっけ?と思いながら人物紹介ページに戻る羽目に。多勢キャラが上手く交錯し、テンポよく読み進みハラハラドキドキもしたが、ラストがしっくりこなかった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 01/08
砂糖莉桜(さとうりお)
ナイスありがとうです!^^v文字制限知らない頃やったので感想が途中でブチ切れっちゃってますが…wテンポのといい、話の切り替えのタイミング抜群でしたよね♪
ナイス!
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02/09 02:40
ナイスありがとうです!^^v文字制限知らない頃やったので感想が途中でブチ切れっちゃってますが…wテンポのといい、話の切り替えのタイミング抜群でしたよね♪
ナイス!
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02/09 02:40
30人弱の登場人物からなる小説。 みなが主人公で、東京駅付近でそれぞれの描写が断片的にされる。 誰が誰だか巻頭の人物表を見比べて読むのに疲れた。ただ、各人のキャラはそれぞれ立っている。 その無秩序的な登場人物たちがある一点に集約してく様はドミノという題名さながら。伏線も回収はできていて、構成も精密には練られていただけに、もうちょっとスリム化した作品が読みたい。 読みやすいちゃ読みやすいけど、登場人物の多さからイレギュラーな作品かな。 初めての恩田陸さんなのでほかの作品に期待。
登場人物が異常に多いのに、全員が憎めないキャラクターで驚き(笑)どこか抜けている犯罪者、小さいながら懸命に戦うチビッ子役者、推理好きのサークル部員、正義感満載のOL、etc...それぞれがそれぞれの事件の上で起こしたなんともない行動がドミノのように一気に連なり倒れていく……。このスピード感は非常におもしろかった。東京駅周辺が舞台なので「あーあそこか」なんてニヤニヤしながら読んでました。
三谷幸喜さんの作品を連想させる群像ドタバタ劇。どこか間の抜けた展開も似ている。文章には悪い終わり方はしないだろうという空気が漂っているので安心して読めるし、読み終わったあとに「ああおもしろかった」と素直に思えた。ただ終盤の展開はもう少し盛り上がるとなお良かったかな。それにしても著者の恩田さんは懐が広いというか芸の幅が広いというか、実にいろんな話が書けるものだと感嘆する。そしてえり子さんとピザ屋はかっけぇ。
あっこんなとこでつながってる!!いろんな人がちょっとずつつながって話が進んでいきます。登場人物がやたら多いのが難点
読んでいる途中、作者が本当に恩田さんなのか不安になって思わず表紙を見返してしまいました。こんな明るく楽しいパニックコメディも書かれるのですね。都合の良い展開、もここまで繋がると痛快そのもの。こんなに人が多いのに途中からは全員に感情移入できているくらいキャラが立っています。これを書き切るのはさぞ大変だったことでしょう、良い作品をありがとうございました、と言いたいです。
これはすごい!登場人物が多く、場面の切り替わりも頻繁なのに、鮮明に状況を理解することができた。恩田陸さんの小説は3作目だけど『夜のピクニック』⇒『ユージニア』⇒『ドミノ』。どれが本物の恩田陸なのかがわからないwwwハマリそうですw
佳代子と大学生達の出会いがよくわからなかった。 推理するのは、最初に入ってきた客の素性をと言っていたのに先に座ってた佳代子を推理してたのはなぜ?ライターが車のタイヤにぶつかって宙に浮いたってのもよく分からなかった。 都合よく、皆さんどらやの袋持ち替えすぎww
ドミノの
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感想・レビュー:741件















































