海賊モア船長の憂鬱 下 (角川文庫)
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海賊モア船長の憂鬱 下の感想・レビュー(33)
何がって、前作「遍歴」の単なる続編じゃないところが素晴らしい。主人公であるはずのモア船長には決して軸足を置かず、多くの脇役が周辺をグルグルと廻るのだ。やっぱ、海賊だよなー。うん。しかし、1998、2005と来たら、来年あたり続編はどうでしょうね。ねぇ?
比較的穏やに流れていた話の中、急ぎ流されている事に気付かないクレイ。物語が急激に進むに連れてクレイのポジションは落ち着いていく、そのギャップが余計に展開の速さを感じさせました。海賊と海賊に襲われる側の関係と、英、仏、蘭から属国以下の扱いを受けてる国や島々の黒い関係を知り、純粋に仲間の救出を求める海賊団の姿勢にいつのまにか応援していました!遍歴時代と比べて遥かにしたたかになったモア船長の手腕、その裏には必ず対比となる人物の影がいるのも良く書けてると思います。いつの日か映画化しますように(*"ー"*)
09/02:橘瑞穂
08/09:namastu
上巻読了が1年前以上って…(苦笑) 下巻で面白いほどに謎が解決していく。 モアの奇策も面白かった。 が、人物設定が薄くなったというか 上巻ほどの濃さがなくなってたのは残念。 世界観は好きなんだが。
03/14:suu
02/06:wansan
12/26:ありい
11/06:あや
09/15:nitti
09/03:GA89
07/23:きっしょう
モア船長に、ものの見事に騙された。それが心地よい騙され方で、いっそ清々しい。海賊にはなれないけれど羨ましく感じるクレイの気持ちが一番私の心情に近い。続きが読みたいが、著者が失踪なさっているので、続編は無理だろうか。『モア船長の最期』なんか読みたくないから、これで良いのかもしれない。
02/19:しゃー
02/17:のぼ
01/19:サマンサ
11/10:pk
ただドンパチをやるわけではなく、大航海時代を背景に色々な思惑が錯綜していて楽しい。 ただ、贅沢をいうなら、もう少しドンパチ成分も入れてほしかった。モア船長はどちらかというと、海賊に似つかわしくない、孔明みたいな人で、基本的に「戦わずに勝つ」戦術をとるので、その点は寂しかった。 しかし、久々に読んだ海賊もの。少年のように無条件にドキドキワクワクするわけではなかったですが、そのころの気持ちを思い起こしつつ、楽しめた作品でした。
あっという間に最後のページに至る。スピードがありすぎて、物足りないくらい。たくさんの人の人生が語られるが、やはり主役は存在感があるね。騙されるというより、はぐらかされた感じ。
09/27:karitsuyo
<マドラスの星>の行く末が、まさかそんなこととは…。それにしても、モア船長の見事な策略が見もの。敵を欺くには、まず味方からとはよく言ったものだ。
09/09:Riko
--/--:まくま
--/--:よこ山
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感想・レビュー:14件














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