疾走 上 (角川文庫)

疾走 上 (角川文庫)
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疾走 上の感想・レビュー(1795)

早く…早く下巻…!悲しすぎる…

前半はなかなか慣れなくて読み進めるのに苦労したけれど、進めていくうちにめくる速度は上がっていく。内容はとても覚悟が無いと読めないものだった。 上巻の締めの言葉にはぞっとした。 何が少年をここまで変えてしまったのだろう、運命ってここまで残酷なのか。

迸る疾走感
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/05

徹底的に報われない物語。読んでいて胸が苦しくなった。主人公の彼と同じく「社会的弱者」な自分にとって、他人事とは思えなかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/03

否認。自分に限ってそんなわけない。孤立。みんなとはやっぱり違う。一人だ。怒り。なんで自分だけこんな目にあうの?取引。人を裏切らず誰かの役に立てば、神は僕に光をくれる気がした。抑鬱。僕の神はいなかった。どうにもならないんだと知る。想いも誰にもとどかない。涙が意識の外で流れる。受容。もう逃げられない。欲すれば遠のく。悲劇だとしても全てを失って運命を受け入れよう。誰も未来は変えられないの?
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/25

下巻に続く。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/17

なんて苦しい物語なのだろう。兄にだけ一心に向けられた母親の愛情を本当はずっと求めていたシュウジ。母親の布団でマスターベーションするシーンで涙が出てしょうがなかった。ただ、愛されたかったシュウジ。繋がりたかったシュウジ。兄のことも徹夫のことも決して見限れない優しいシュウジ。幸せになってほしい。ほしいけれどきっと、明るい未来はないのだとわかってしまう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/13

生々しい。下巻読みます。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/31

「エイジ」「ナイフ」「流星ワゴン」に続き重松清は四冊目。干拓地と水平線が広がる町に住む中学生のシュウジが主人公。地元有数の進学校に通うほど優秀だった兄が壊れ、彼が犯してしまった重罪をきっかけにシュウジの人生は大きく狂い始める。犯罪者の弟として「孤立」し、ひたすらに堕ちてゆくシュウジ。シュウジは作品の中で「おまえ」と呼ばれており、「おまえは~した」という描写で物語が進んでいくのが不気味である。表紙絵は作品の内容をぴったり表現しているかもしれない。孤独の中でひたすら走り続けるシュウジは下巻で幸せを掴めるのか。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/18

語り口が「おまえ」というのにまず驚きました。 最初の幼いシュウジとシュウイチのやり取りだけでなぜかすでに涙が出そうでしたが、読み進めていくうちシュウイチと母になんだか違和感が…。 差別や偏見をするのが日常茶飯事な大人たちに囲まれて、歪まずに育つなんて無理なんじゃ?と不安に駆られます…。 個人的に印象的だったのは「からから、空っぽ。」 読んでからこのフレーズが1日頭から離れませんでした。 シュウジの置かれた状況を思うだけで鬱です…。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/15

中学三年の長男に受験が、終わったら春休みに読ませたい。

古谷実ヒミズのような鬱感。なんとなくハッピーエンドに向かっていると思えない。男兄弟のむずかしさ、わかる。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/27

もうただただ悲しい。兄にはならないと言いながら、兄に近づいて行っているシュウジが怖い。続きに期待。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/23

爽やかなのに重たい。重たいのに爽やか。そんな感じの上巻 孤高のひとりのエリがカッコよく、何故か憎めないアカネがいて、徹夫がとにかく腹立たしく… 重松さんは『少年』の描写が本当に巧いなぁと感じる今日この頃 ★★★★★
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/22

丁寧に進んでいくので話は予測しやすい。ゆっくりと運ばれて流されていつのまにか水底にまで辿り着いてしまったような。澱んでるイメージ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/15

もう、なんか、深いです… うわぁΣ(゚Д゚)って感じです。下巻行ってきます//
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/13

noa
シュウイチとシュウジ、雄一と雄二、アカネとエリ。相反する各々のこれからの展開が気になります。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/12

こういうのが読みたかった!好きな本です。

これでもかと言う程どん底に落ちていくシュウジとその家族たち。 終始、作品全体を包むどんよりとした雰囲気は底無し沼のように沈む底を知らない。鬱積したものの捌け口も、その吐き出し方もわからないまま、物語は暗闇の中へと疾走していく。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/03

重松さんの本は読んでてほっこりするような温かい本しか読んだことがなかったので、この『疾走』は衝撃的だった。家族が壊れて自分も壊れていくシュウジもシュウジをいじめている徹夫もその他の登場人物もみんな何かに絶望しているようにみえた。彼はエリのような「ヒトリ」になれるのか。下巻で答えがわかることを期待している。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/02

俺、カルト嫌いなんだよな。 エリと聖書の伏線回収と意外な展開に期待はしてみる。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/01

衝撃的な表紙を見て、初めて手にした重松作品が今作だった。第三者視点で主人公を「おまえ」と呼ぶ語り口。絶望するのも分かる気がするほどのシュウジの不幸な境遇。孤独と孤立と孤高。似ているようで似ていない。なりたいと願っても選ぶことはできない。聖書の引用があったり、声の輪郭が溶けていくひらがな描写がシュウジの心理を現わしているようで、恐ろしく、痛々しい。人間、どこで足を踏み外すのか、本当に分からない。下巻に続く。。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/28

人や家族や街、記憶あらゆるものの形が崩れ、こわれ主人公に重くのしかかる。その中で主人公は孤独にも孤立にもならず孤高になろうと「ひとり」で生きようと走り続ける。 攻撃しようとする人は弱く、受け止めようとすり人は強く写りました。 下巻へ続く。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/23

★★★★★
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/22

駆け抜けました!
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/20

★★★★★ 重松清の作品 初読みですが、これは凄まじい話ですね!いじめ、差別、人格崩壊、家庭崩壊、暴力など 人間の汚い部分を集大成したような話ですが、非常に引き込まれてます。桐野夏生 が女のグロを書く天才のように、重松清は 人間のグロ を書かせたら 天下一品ですね。ストーリーの続きが楽しみですが、最後まで このままグロく突き進むんでしょうね!あと 表紙の画像 インパクト ありすぎですわwww
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(3) - 10/15
aax74370
なるほど、切ないのも大好きですので、今後 重松さんちょこちょこ読んでみます!けど、少年の心理描写 上手に感じましたわ!
ナイス!ナイス! - 10/17 09:38


私はたまたま知人から重松作品を何点か譲り受けたのをきっかけに、気になる作家さんになりました。いじめ問題や、親子愛を書かれてます。子供を書くのが好きなのかもしれないですね。
ナイス!ナイス! - 10/17 09:41


実は再読。怖いけど、めがそらせない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/12

重いし暗いし・・・。後半に救いはあるのかな?
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/12

同じ年の息子を持つ母親にとっては、この重苦しい感情がとても辛い・・・が続きが気になって仕方がない。果たして幸せになれるのか?という訳で急いで下巻へ疾走!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/07

天童荒太の『永遠の仔』や『家族狩り』を読んだときと同様の重苦しい感情に支配された。 上記の2作や、この『疾走』の主人公たちは何故こんな道を選び、自分をさらなる迷宮に追い込んでゆくのか。 僕は精神的に脆いところがあるので、こういった種類の小説は苦手だ。 その反面、面倒見の良いところがあるから、主人公の人生にとことん付き合ってあげたくなる。 主人公の住む町の成り立ちに始まり、家庭の崩壊が少年の人格形成にどんな影響を及ぼしてゆくか。 皆さんも読んで僕と一緒に苦しんでください。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 10/03
パル2パパ
天童荒太は、もう、いいです。まろさんが冒頭に書いた様に気分が悪くなって、「永遠の仔」は一巻を読んだだけで、もう、お手上げでした。
ナイス!ナイス! - 10/03 21:14

フィリップ・まろ
そういえば『疾走』も『永遠の仔』も表紙が不気味だね。同じ作者だろうか。
ナイス!ナイス! - 10/03 23:01


暗っ!だからイイ!こういう少年の絶望の話は胸に刺さります.重松さんは逆境に負けずに頑張る話を書くイメージがあったけど,こんな負けっぱなしの話も書くんだなと思った.
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/29

あああああ〜(ToT) も〜、なんでなん?なんで、なんで〜。ということで続きは下巻で。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/25

読んでて切ない。登場人物が、一部を除いて嫌なやつばっかりだと思うけど、それに腹が立つよりもかわいそうになってきてしまう。徹夫の成長具合が面白くて好きです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/23

久々の重松氏、「あーあ、あーあ」って言いながら上巻読み終わった。「あーあ、あーあ……」って言いながら下巻読みはじめることにする。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/18

一人の少年の人生の記録。苦しんで苦しんで、救いを求めながらも生き続けねばならない人生というものは、息を喘がせながらの疾走によく似ている気がする。足を止めれば楽になれるのかもしれない。だけど少年は、ひたすらに疾走を続ける。 果たしてその先に一体何があるのだろうか、ということで下巻へ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/17

★★★★☆

これはかなり凹むけど、受け止めたい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/19

どよーん……でも読むのをやめられない。下巻に期待。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/19

重松さんの作品の中では確かに重い内容だったように思います。私自身も含めて、多くの人が感じたことがあるのではないかと思う「ひとり」。エリのような孤高はかっこいいけど、多くの人は孤独が怖くて群をつくる。徹夫もその一人なのかもしれない。いろんなことが壊れていくなかで、シュウジはどこに達するのか、下巻が気になります**
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/05

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疾走 上の 評価:25 感想・レビュー:226
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