更級日記 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)

更級日記 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)
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更級日記の感想・レビュー(47)

02/07:あや
02/06:ぼう
作者本人は夢見るばかりで何も成さなかった、と書いているけれど、お姉さんが若くして亡くなってからは遺された二人の子供の面倒を見、年をとった両親の面倒も見、結婚してからは三人の子供も生まれ、宮仕えもして、とそれなりに忙しく暮らしていたようにも思える。恐らくその合間に物語の世界を夢見てストレス発散していたのでしょう。所帯じみた日常生活よりも夢や物語の方をメインに書き、最後に一人取り残されて現実も夢物語のように全て消えた、と収束する構成力がすごい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/19

千年前の女性の日常をこんなに身近に感じられるなんて・・・旅の風景、物語好きなところ、猫の話、源資通との淡いロマンス、家族を大切に思う気持ちなど伝わって来ました。解説者の視線も暖かくて良かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 12/07
ダージリン
「日本人なら知っておきたい日本文学」の中で1番興味を引いて、手に取りました(笑)。
ナイス!ナイス! - 12/07 17:39


12/05:ひかる
何度、この御本を"ぎゆうぎゆう"としてしまったことでしょう。ときめき!憧れ!共感!感激!孝標女が源氏物語に夢中いたように、私は更級日記に夢中になり。孝標女が光源氏に想いを馳せるように、私は源資通様に想いを馳せ。もう、私は孝標女なのではないかと思います。それにしても、やはり古典はよいですね。古語には奥ゆかしさがあります。きっと、昔の女性の恥じらいや秘めたる想いなどが文字にも表れているのです。なんにせよ、もう、上手く言葉に出来なくて、ワチャワチャ。何故ならば、私は更級日記が大好きで仕方がなくて、今読み終えたば
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(1) - 11/22
なつみ
(続きです。)今読み終えたばかりの絶賛興奮中!であるからであります。
ナイス!ナイス! - 11/22 22:44


10/23:空子
10/16:ちょこ0621
09/06:頼山陽
09/06:ニック
07/17:ponnelle
07/12:Garden Cafe
07/10:mayu
05/25:かぜあめ
華やかな和泉式部日記のあとなので、なんとも地味で取りとめのない人生…。夢見て、それがいずれは実現すると思っていて、とりたてて努力はせず、夢がかなわずがっかりして、という態度、自分にそのままあてはまっちゃいそうな。ちょっと悲しい感じが、時代をこえておんなじなのはすごい。作者に愛情を感じるのはそのためなのだろう。

「カワイイ」を強調したガーリーな解説つきの更級日記。しかし内容はというと、幻想の理想と現実の違いをつきつけられ、人生のやるせなさ、虚しさなどの方が印象に残って、読後は物哀しさのほうを強く感じてしまいました。光源氏を理想とする物語コンプレックス少女が現実世界の厳しさに揉まれ、いつしか二次元の夢を忘れて、あくせくした現実に目覚めていく、その過程が悲しい。でも、夢破れた虚しさだけで生きていったのではないだろう作者の強さも見えて、少しほっとしました。このあたりの解釈は、和やかな解説の優しさがありがたかったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 04/28
brink
愛猫家としては、あの猫の本来の飼い主はものすごく心配しただろうなあと思うと、少しモヤモヤしてしまったり。
ナイス!ナイス! - 04/28 11:38


04/09:梨田園子
現代風に丁寧に訳されていてとても読みやすい。現代語訳→原文→解説、といった順番でこの本は載っているので内容の理解や、原文で読んだときの日本語の意味が取りやすい。それに主人公にあたる孝標女が何だか可愛い。

03/02:Emily
永遠の夢見る少女の物語。源資通(すけみち)が登場する箇所はクライマックスだが、やはり御伽噺で終わってしまうのが主人公らしい。 だからこそ素直に好感が持てる。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/27

02/11:おぬ
試訳、解説ともに読みやすい。できれば全段収録してほしかった……。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/25

10/19:
思うに学生時代の敗因は、原文をいきなり解読しようとした所にあったと思う。本書は現代語訳>原文>解説の順で載っているので、まず内容を拾って親しみを持ち、次に原文で言葉の響きを楽しみ、最後に解説でおさらいする、という非常にスムーズな流れで読める。四季の移ろいを細やかに受け止め、折に触れそれを歌にしてやりとりする、平安王朝人たちの日常は豊かで憧れる。そんな中にも女として普遍的な、時代性のない悩みなんかもあって親しみを感じてしまう。でも正直、流れるようなこのことばの美しさだけで充分満たされるのです。。。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/28

08/04:shonryu
06/05:cymbal
05/20:頼山陽
05/16:ことり
かなり地味な淋しい暮らしをしていたように思える孝標女。そんな彼女の日々を源氏物語を初めとする文学が照らしたのだろう。よかったね、文学好きで。彼女が、あれほどに憧れた源氏物語と、彼女の書いた日記とが、今、並んで全集などに入っていること、もし知ったら、どんなふうに思うだろう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/14

01/14:水本 一
12/02:NatUMe
10/15:リイ子
08/07:NekoApple
05/17:kei@名古屋
05/04:待つ子
12/19:yuki
09/21:akari
最近頭が中世づいていたが、本屋で目に付いたから久々に平安文学に触れてみる。ああ、私は古(いにしえ)のものが好きだ…!!! 理屈じゃないのだ、心が震えるのだ。 この本は、特に面白い章を幾つかトピックにし、訳・原文・解説とを載せています。 初心者に入り易く工夫されてますが、初めて読む人には全体像掴めるのかな?? 入門書だから、これを読んで??と思ったらもうちょっと詳しい本をどうぞ♪
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(1) - 06/20
小町
 物語のヒロインに憧れて、白馬の王子さまを夢いていた女の子が、日々の生活に追われ平凡な人生を歩んだ末、老いの孤独の中綴った作品。  平安文学=『源氏物語』と思われがちですが、そういう煌びやかな世界とは間逆の世界。  何とも物悲しく、高校の時はあんまり好きじゃなかった。まだ若い自分にとっては、今でもちょっとツライ。  でもそんな、波乱万丈でない生き方が現世の我等にも感動を呼ぶのだー。  いや実際、『とはずがたり』を読んだ後だとホッとします。
ナイス!ナイス! - 03/10 01:00


05/30:佐和子
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更級日記の 評価:51 感想・レビュー:12
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