RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)
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RIKO―女神の感想・レビュー(473)
鬼畜レイプビデオに端を発した殺人事件の謎解きも面白いのですが、女主人公が性と正義の混沌と化していくところが一番の読みどころかと。
今までにない警察小説というのが第一印象。まず主人公である緑子が奔放すぎるというか。私はそこまで保守的なタイプではないけど、同じ女性としてちょっと引いてしまった。彼女の強さには憧れるが、彼女のように生きたいとは思わない。
主人公の奔放さに読み手側が置いてきぼりをくらった感じ。でも女性作者だからこそのエグさも面白かった。この本まるまるシリーズ化へのプロローグのようなものかも。
一言で言うのなら、すごいなあ、が適当かもしれません。なんというか、いろいろすごいです。ただ、女性のずるい部分、弱い部分、汚い部分、性的な部分、そういうのを全部さらけ出したという意味で、女性にしか書けないハードボイルドなんだろうなと思います。ただちょっと、強烈でアクが強いですが、次のRIKOも読んでみたいという気になりました。これが柴田さんのデビュー作なんですねぇ。
RIKOシリーズ1作目。 主人公が女性刑事ってのが珍しいですね。鼻につく性格と性描写におなかいっぱいになりつつも、結末が気になって一気読みしました。終わりは尻すぼみな気がしたけど面白かったです。 次巻から緑子ママとして奔走するそうで一風変わった話が楽しめそう…聖黒の彼らも出るらしいので早く読みたいです♪
主人公がもの凄く奔放。内容は、面白かった。主人公が強く、逞しく戦っているのはカッコ良かった。後、主人公を取り巻く男性共は、ろくなのがいない。
うーん…聖なる黒夜が面白かったから期待して買ってはみたものの…ミステリーとしても刑事ものとしてもイマイチでした。陳腐で浅かったです。そして何と言っても主人公のキャラがwいちいち語尾に!付けないと喋れないのかよってほど激しい人でちょっと辟易…フェミニズムに溢れていたので田嶋陽子とか好きな人にはいいかもしれないw
読んだ事の無いようなお話でしたし、緑子のような女性が主人公の本も中々ないような…どんな事があってもへこたれない緑子がカッコイイと思うと同時にちょっとそこは一線越えてはいけないんじゃ…って所をポーンっと飛び越えて突っ走っちゃう所が理解不能だったり…この1冊では多分理解しきれない。次の作品も読みたい!!
久しぶり・・・何年もこんなに強烈な話は読んでなかったなぁ・・・。チラッとレビューを読んで・・・これは想像とちと違うかもしれないと、思いながら読み始めました。途中挫折しかけましたが、主人公リコのシタタカで強さ、前向きさ?!そして悲壮感がなかったところが良かったのか?これはこれでハードボイルドなんだなぁ・・・。事件の残忍さとかけ離れ・・・最後丸くおさまったので一応読後感は悪くない。が・・・・同僚に慕われるリコの良さは良く分からなかった。
女刑事村上緑子シリーズ。横溝正史賞受賞作。警察小説は面白いものが多いと思いますが、これは好き嫌いが分かれそう。顔をしかめるような描写も多すぎます。あと、身勝手な男が多すぎw とりあえず続編は読んでみますが。
警察小説を探しているとき、よくおススメされてたので読んではみたものの、なんというか・・・レイプ描写が多すぎだとは思いました。個人的には主人公に全く共感が持てない作品でした。
緑子の考えが分かるようで分からないと思いながら読みました。個人的にはあまり好きなタイプじゃない。犯人とかは、もしかして・・・?と思ったのが当たってたので、推理小説って感じじゃないです。でも、感情描写が秀逸でした。引き込まれるし、どんどん読めるけど、軽くはなくてどっしりとした重厚感がありました。
「激流」、「PINK」を読んだ後に、読みました。 前出の小説よりはなんとなく荒削りに感じましたが、ハードボイルド小説のようなスピード感と臨場感があってとても楽しめました。
全体的にドロドロかつ性的。ミステリ部はハードボイルドさと事件の陰湿さがいい雰囲気だしてるし、犯人も意外性あって嫌いではないかも。わかりやすい。緑子の恋愛部分では、女性が軽視され散々な目に遭い、回りの男の身勝手さがひどい。緑子さん開き直ってから、性に関して奔放すぎる…性描写多いな!次作は麻生さんとか出るみたいで楽しみ。
村上緑子シリーズ第一弾。作者のデビュー作。粗削りでミステリーとしては、構成に若干無理があるけど、面白い。なんで面白いんだろう? 村上緑子という生々しく女くさい主人公。刑事と女という相容れない(なさそうな)ものを融合させたから?
女性刑事物/新宿マフィア系/主人公の女性であることへの葛藤に重点をおいた作品だが、捜査や組織との対立もしっかり描かれていて、読み応えあり。ちょっと、しつこい(大げさ)かなと思える状況と心理描写が良い味に仕上がっている。
このシリーズに麻生や練が出るのかなと?と思って読んでみたらまだだった。でも、この方の話はグイグイ引き込まれるんで一気に読んでしまった。事件の部分はあっさりしちゃってましたが、やっぱり、ジェンダーを考えさせるのがテーマなのかな?先輩からの輪姦事件、しかもそれを謝ってきたりするところが一番神経に障ったんだが。それさえも緑子が乗り越え成長していく布石と捉えるべきなのかな。
なつみかん@ダイエット中…
麻生と練は2・3作目に出てきますよ〜。あと2つもけっこう分厚いですが、がんばって読んでくださいませ(^-^) RIKOシリーズを読んで、さらに『私立探偵・麻生龍太郎』(まだ文庫化されてないのがツライところ…)を読むと、麻生と練の二人の関係に悶えまくる(笑)こと請け合いです☆
ナイス!
-
05/22 21:24
麻生と練は2・3作目に出てきますよ〜。あと2つもけっこう分厚いですが、がんばって読んでくださいませ(^-^) RIKOシリーズを読んで、さらに『私立探偵・麻生龍太郎』(まだ文庫化されてないのがツライところ…)を読むと、麻生と練の二人の関係に悶えまくる(笑)こと請け合いです☆
ナイス!
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05/22 21:24
愛って何かしら、なんて真剣に悩んじゃうところとか、強がってても脆いところとか。どうしようもなく「女」な主人公の魅力にやられてしまった。それにしてもこの表紙、イメージぴったり。
花咲慎一郎シリーズを先に読んできてようやくRIKOに着手。これでデビューなんですか?すごい筆量なんですけど。しかも子育てのかたわらに書かれたとも思えない内容で驚きです。柴田さんが書くとハードボイルドでも何故か心をきゅっと掴まれちゃいます。それにしても新宿署にはいろんな有名人がいるなぁ(笑)
再読:久しぶりの再読だけれどあまり印象は変わらないのがちょっと意外だった。緑子の年齢にあと一歩というところまで近づいて物語から以前とは別の何かを感じるかと思ったケド…。出てくる人たちには全然共感は出来ないし結構キツイ展開なんだけれどそれでも強い印象で惹きつけれられるシリーズだ。
絶対わかりあえない性差やキャラなどは面白いと思う。ただ改行しまくりなのと、緑子の内面が出過ぎなのが個人的にちょっときびしかった
◇RIKOシリーズ1◇
新宿のビデオ店から一本の裏ビデオを押収した。そこに映されていたのは残虐な輪姦シーン。それも、男が男の肉体をむさぼり、犯す。やがて、殺されていくビデオの被害者たち…。何となく犯人は中盤で分かってきた☆
…にしても、今まででは一番刺激が強いというか…(笑)
レイプにバイセクシャル…しかも緑子なんて昔の先輩に輪姦されてたなんて(;_;)☆
仕返しの仕方、なかなか最高やったけど(笑♪
図書館 聖なる黒夜から
RICOシリーズに麻生さん達が登場するとのことで読む。(今回は登場しないけど)
緑子はあまり好きになれない。
なんでみんなに好かれてるのかイマイチ…
とりあえず柴田さんは同性愛が好きなのかなとか思ったり。
なんとか読めた。もうそろそろ、自分が女であるということを、ちゃんと受け入れていかないといけないのかもしれない。目をそらしているのではなく。
山内練目的で2、3作目を先に読んでしまっていたのですが、ようやく一作目のこちらも読めました。事件や捜査の流れは楽しめたんですけど緑子の言動にはあまり共感したり出来なくてちょっと辛かった…だけども、こういうきつい過去や経験があったからこそ、後に麻生や練に対してもああした接し方が出来たのかなと思うとなんだか胸が詰まります。ある意味、緑子は練の唯一の理解者になれるんじゃないだろうか。
女性刑事ものって読まないから新鮮。でも刑事ものだけど性愛というか女性の内面的なものが多かった。女性作家ならではの目線かな。性に対して奔放である主人公、強姦やレズビアンなども絡み官能的な印象が強い。事件部分も強姦のビデオが発端と性にまつわる。これが男を強姦というのがゾッとする。男性に強姦されたことのある主人公のある種の開き直りからの復讐からの支配がこれまた男としてうげっとなる。男と女は別の生き物だなと実感するな。
『聖なる黒夜』から始まって、最後にやっとRIKOシリーズまできたですよ。1作目はまだ麻生と練は出ないのね。今でこそ女だってセックス楽しみたい!と割とオープンにいえる世の中だけど、発表当時は衝撃だったでしょうね!ミステリとしては主人公の内面を書きすぎてて謎解きがぼやけてる気がするけど、一番書きたいのはそっちだったんだろうしなぁ…。緑子には共感できる部分もあるし嫌いじゃないな〜。とりあえず麻生と練が気になるのと、母は強しってとこがみてみたいから、早く次を読まなくちゃ☆
RIKO―女神の
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感想・レビュー:109件















































