“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕 (角川スニーカー文庫)
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“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕を追加
“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕の感想・レビュー(376)
小学生とは思えない主人公。中学生とは思えないヒロイン。恋愛大好きな私の為に書かれたような作品。ずっと首をひねっていた私は最後に奇声を上げてしまった。
ミステリに近い作品。 主人公である僕が語り部だけど入院しているので淡々と話が進む。小学生の時の事故が事件だったと菜々子さんが言ってから話が始まる。 かなり淡々と進む作品だから読み手を選ぶと思う。ラノベよりも普通のミステリに近い。 でも、ハマると一気に読めるから是非読んでもらいたい
小学生が剥かれる話。・・・いや、山本雲居の作品じゃないよ? 基本ミステリ仕立てで進められるストーリーですが、肝となっているのは事件の真相よりも、作品のそこここから滲み出ている子供達の無自覚な悪意とでもいったどす黒い感情でしょうか。こんな陰惨な小学生嫌だよ! 結果的にいじめる側にもいじめられる側にも回っていた主人公は勿論、被害者であるはずのNやヒロインの菜々子さんすら悪意に満ちたキャラ造形なのはちょっとした戦慄。エッジウェア卿や邪悪の家を乗り越えた僕にも限度があるよ。ねじれた家は結構きつかったんだぞ。
確かに独特で一般的なものよりは異質なのかなと感じましたが、個人的には序盤から物語に引き込まれ、この先どう展開していくのか、ついつい先を読み進めてしまうぐらい面白かったです。陰険?ではあるけれども根は乙女な菜々子さん。イラストも合わさってとてもかわいく、とても良かったです。
ラノベの皮をかぶってミステリ。そしてコレで面白いと思った人は黒いヒロイン系のミステリに手を出していくといいと思う。小市民とか碓氷優佳とか……。個人的にツボだったのは坪手のあまりにもアレな小学生時代の精神。静かに理性的に荒んでいる。
昨年のちょうど今頃に全文無料WEB公開をされて以来の再読。今回はゆっくり腰を据えて読んだ。ラノベの中では出色のミステリだと改めて言える。病院に寝たきりで目が見えず声も出せない主人公が、"菜々子さん"に誘導されることで過去の事故についての真相を否が応でも推理するようになる。真犯人はあまり問題ではなく、動機に焦点が当てられている。特に動機を隠すための動機があり、真相そのものに察しがついたとしてもラストで明かされる心情の深さには胸を打たれる。序盤ですぐさま解かれるトリックの仕掛けが、ラストで鍵になるのも巧い
再読。この荒んだ小学生描写、微妙に現実的なところがまた……。再読してみるとそれぞれの小さな話が結構つながっているということがわかりました。うまい。それにしてもこの菜々子さんは何デレと言うんですかね。こういうとことはライトノベルって感じがしないではないですが。
こんなに読んでいて面白いと思ったのは久しぶりでした。個人的にzいじめは小学生のころが一番ひどいのだと思いました。キャラがかわいいって言うわけでもなくひかれていってしまう私がいました。菜々子さんは考え方が深く小学生とは思えない行動力でした。菜々子さんと坪手君なんだかんだでいいペアなんじゃないのかな?と思ったり。
一箱いくらで手に入れた本の中にあたりがまじっていると至極嬉しい。
視点かものすごい勢いで飛びまくるが不思議と読みにくくはない。むしろ飛んだ視点の先になにがあるのかと気になる始末だ。シリーズ化してるのか。読みたいな。
新人さんらしいがすっごい文章書くなぁ。1ページにつまってる字の量がすごい..。小・中学生のくせに考えてる事が複雑すぎて読むの難しいけど、推理できるし面白かった。菜々子さんの大人な所も、ちょっと子供っぽい所も可愛かった。最後に菜々子さんに縛られたい。
★★★:イラストのお陰で控え目に言っても、かなり可愛い“菜々子さん”。まぁ文章でも可愛いことには代わりないんだけど、イラストがそれに拍車をかけている。私では“菜々子さん”のあの笑顔を想像することは出来なかったでしょう。だからこその、このギャップである。普通、こういった腹に一物ある少女は、イラストと「乖離」していることが多い。のに、ここでは心地よいギャップで収まっている。それは彼女が完全なる損得勘定・理論万歳ではなく、根がちゃんと乙女だったから、かな? ……あ、ラストの種明かしにはビックリしましたよ。
面白かったー。青春小説としてもミステリとしてもホラーサスペンスとしても良く出来てると思う。それでいて菜々子さんもかわいいし。かなり好きな作品。将来が楽しみー。ただひとつ気に入らないのはあらすじ…終盤で明らかになる要素をさも話の本筋のように書いちゃダメでしょ…。
随分とクドい文章だなぁと思いつつも、なかなか楽しめました。最後はライトノベルらしからぬ終わり方だったけど・・・・うん、アリだと思いますよ。菜々子さんは陰険というより腹黒?いや陰険か。
ラノベと思って読み始めたらえらい目にあった。文字ぎっしり。主人公の斜な感じは気に入ったけど終始瀬戸がウザ過ぎて読んでてイライラ。 それにしても中学生とは思えない程の思考の菜々子さんコワカワイイ
割とダウナーな他人に興味ない系の主人公の一人称文体でちょっとお客を選びそうだけど、そんなモノはどうでもいいのです。菜々子さん陰険かわいい! 推理モノとしてはわりとワイダニットがメインかなあ。ミスリードする過程が大変に楽しい。なぜなら菜々子さんがかわいいから。
別にラノベとして売る必要ないんじゃいか?っていうくらいまともな小説してるような…。設定や話そのもの、あとがきからセンスを感じる。かなり期待できる新人。
この作品にとっての幸運はこの絵師さんがついてくれたことだと思う。それによって「菜々子さん」の魅力は何倍にも跳ね上がっており、それがこの作品の評価を上げることにも繋がっている。特に175Pと219P、255Pの挿絵は秀逸の一言で彼女の魅力である「陰険」で「一途」で「頑張り屋」なところが見事に表現されている。 物語はミステリ調で「事故」は「事件」だったのではという菜々子さんの語りが騙りではないか、彼女が真犯人ではないかと主人公が考える過程はぞくぞくさせられた。やや論理が飛躍してないかなと思う部分もあるけれ
自己主張の激しい金ピカの帯に釣られてつい購入。話しかけてる菜々子さんが実は片寄久美子で菜々子さんは既に消されているとか、菜々子さんと片寄が双子だとか全然そんなことなかったですねハイ。ガチ推理小説ラノベ面白かったです
陰険で狡猾な菜々子さんのキャラが面白くて、一気に読み進めました。ただし、この作品を推理モノと呼ぶのは違和感があります。あくまでもライトノベルと割り切るべきかと。
ひさびさにライトノベルを読んでみました。前々から気になっていたので読めて良かったです。坪手くんが、自分は菜々子さんを疑っていることに気づいて、否定しようと葛藤していたところが良かったです。
死ぬほど面白かったです。久々に夢中になって読んだラノベですね。最初から最後までずっと引き込まれました。話が二転三転する度に食いついてしまい、まったく飽きませんでした。いやぁ、良い物を読みました!
久し振りに面白いラノベに出逢った。坪手君の置かれた状況、菜々子さんの性質、二人の間に架かる感情、どれも普通じゃなくて、期待以上だった!
読書メーター含め、結構評価は高めな気がするけど、最後まで読んでもすっきりしなかったのは、読解力のなさゆえか、自分がアホだからなのか……。まぁ、両方だろうけど。なんだか読みづらかった。菜々子さんのキャラは悪くないんだけど。続巻どうしようかなぁ……。
王道的なストーリーに飽きてしまった人にお勧め。ヒロインは本当に小悪魔なのか、自信の無さがそうさせているだけなのではないか。等考えることができる面白い作品でした。それが愛ならば一身に背負うのもまた乙なものではないでしょうか?
金帯にひかれて購入。地の文が多かったけど、それらが坪手くんの思考だったので読みやすかった。トリックはそんなにだったけど、坪手くんの性格から来る全体の暗めな雰囲気とかは良かった。「三人がそれぞれ失ったもの」や、最後の「真相」も結構好きだった。Nだけなぜ「N」だったんだろう・・・覚えやすかったけど。 中ノ上ノ中
不思議な作品だった・・・とにかく、序盤・中盤にかけて内容がつかみにくく読みにくいのは必須。けど、後半というか最後は何か感動させられる何かがあった。本当に不思議な作品だった
★★★☆☆ 捻りを加えた構成にしたかったのだろうが、それが悪影響を及ぼして序盤から中盤にかけてなかなか物語に没入しにくかった。奈々子さんの小悪魔的な性格は良いけど主人公の性格は嫌悪感を持つ人と持たない人に分かれそう。雰囲気は良いんだけど、素直に楽しむにはそれを阻害するものが多い作品といったところか。
よくこんな設定を思いついたなあ。斬新で面白かったけど、映像として浮かびにくかったり登場人物の思考がわかりにくい部分もあったかな。へえ、と唸るような作品だったと思う。
★★★☆ 7 ミステリっぽいあらすじだったので、手に取って読んでみたら案外面白かった。文章は無駄が多いように見えて、展開も冗長なのだが、メインとなるミスリードはよく出来ていた。菜々子さんというキャラクターにも貢献しているのが面白い。「陰湿」と「陰険」は似ているようで、違うものだなぁ。
とっても愛らしいのに、自他共に認めるくらい陰険な、そんな奈々子さんなりの、せいいっぱいの愛のかたち。最後の10ページのために、300ページも費やしたんじゃないかってくらい、奈々子さんのモノローグを読んだ時が気持ち良い。ただ、ふたりとも15歳にしては大人びてたのがちょっと…奈々子さんは、子供だから許されるような残酷な面の持ち主とはいえ
“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕の
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感想・レビュー:162件














ナイス!
































